バルセロナからの荷物
バルセロナから、最後の荷物が通関を終え届きました。
いやー、うれしいような、悲しいような。
何故って、もう家に荷物置くスペースなんかございません。
量としてはそこそこデカイダンボール箱、30箱程。
荷物の中身は、むこうのebayで落としたガラクタ達と、衣料、その他。
はっきり言って、いま必要のないものばかり!
ガラクタは『安っ!』と勢いで買った物ばかりだし
服はほとんどが、夏向けっぽいもの。
もう、冬だっちゅーに !
この中で今欲しいものといえば、Macぐらいか。
とりあえず部屋に入れてもらったけど、いやー大変なことになってます。
向こうで家具を皆処分したのが、唯一の救い。
さて、どうすっかなー。
2ヶ月かけてやっとインテリア落ち着いてきたのにー。
陛下ってば
米長棋聖が都教育委員の仕事について「日本中の学校で国旗を掲げ、国歌を斉唱させるというのが私の仕事でございます」と語って、頂いたお言葉。
いやー、陛下ってば、なんてリベラルなんでしょー!
正確には
『やはり、強制になるということでないことが望ましいですね』
と仰ってたでしょうか。
TVで、そのシーンやってましたが、なんだかとってもじーんとしてしまいました。
なにかを任されて、躍起になるのはわかるけど、自分の思考を捨てては駄目ですね。
どこぞの『犬』にも気づいてもらいたい。。。
行ってきましたWPC EXPO
行ってきましたー。WPC EXPO 2004。
仕事:趣味=2:8ってとこでしょうか。
時間がなくて、1時間ぐらいしか見れませんでした。さわりの印象は
『わりとつまんないかなー』
って感じでした。
(富士通のブースに再現されたキムタクCMのせっと)
目新しい新製品や新規格もなかったようだし、いまや近所の大手家電量販店のほうがダイナミックなような気もするのは気のせいでしょうか?
それでも、見本市というのは一種独特の雰囲気があって、それを楽しむだけでも行く価値ありと思いますです。ちなみに時々私も出展サイドにもなったりします。はっきりいってお客以上に出展側はハイです。ホント。
で、新製品に見るものないなら、ここはやはり、アレを楽しまないわけには!
そう!コンパニオンの皆様を!
ゲーム系やモーター系に比べると地味なほうなんでしょうが、やっぱりいます、います!
↓こちらなんて、もうほとんど脱がない健康的なキャバ○ラ状態?(←連れの女性の言葉)
お金がただで。
嫌われない限り。
商品の質問が続く限り。
きれいなおねーさまとお話できます!
もちろん、その先もがんばり次第です!(?)
いいですなー。まことに。
そして、お話が苦手な貴方でもダイジョーブ!
いまや、誰でも持ってるデジカメで、美しいおねーさま達と接近遭遇。
いいカメラなんていりません。
ケータイで充分!
それをあの方々に向けるだけで、微笑と目線を頂けます。
いいですなー。まことに。
美女のあとはお買物。
有名PCショップの出店へGo!
今日の戦利品は
SanDiskの128MB USBメモリー ¥1800
512MB SDカード ¥5600
まさにオトコの物欲、満開!
いいですなー。まことに。
最後に読んでいただいた方へのお土産をば。
皆さん、素敵ですねー。らぶりー。
追伸:
おことわり。
決して、わたしは、今はやりのおっかけとかマニアではございません。。。。。。。。でも今日ちょっとその気持ちがわかってしまいましたー。懺悔。
プチ人間ドック
今日は朝から、健康診断。
海外から帰ってきたので、ま、無事を確かめるための儀式みたいなもんでしょうか。
心電図に、レントゲン、血圧、血液採取、検尿、検便。。。
そして、あの鬼門、胃の検査withバリウム。
相変わらず苦手です。
バリウムは昔と違って随分おいしく(?)なったと言いますが、
げっぷをおさえることと検査台の上で、マヌケにぐるぐる何度も回されることはやっぱりいや。
『はーい、回ってー。ぐるぐるとー』
『はーい、次はひだりにねー。』
『あー、ゲップしちゃだめだよー。』
幼稚園のお遊戯じゃあないんだから、もちっとスマートにならないもんでしょうか。
そして、白いウ○チ。
まるで、固まらない石膏のようなあれ。
うー、不気味。
結果は2週間後。
何事もないといいな。
プロジェクターTH-AE700
いやー、また来てますねー、台風。
ヨーロッパから帰ってきたあとなんで、地震やら台風やら、身近にすると日本てほんと天災天国(地獄?)なんだなーと実感。コワイコワイ。
こんな日は、おうちに早く帰って、のんびり映画でも楽しみましょー!
ってなわけでもないんですが、うちのプロジェクター買い換えました。
あー、また買ってしまったってな感じです。
なんていうか、好きなんですよねー。
ホームシアターって言うやつが。
そんなにお金をかけてるわけじゃあないんですが、歴史は古いかもです。
なんてったって、最初にはじめたのはPioneerのLDプレイヤー第一世代のときですから。覚えてます?最初のLDってアナログプレイヤーみたいに、トップローディングだったって。
で、アンプもサラウンド対応なんてなかったから、リアスピーカはマトリックス結線なんてして、最初期の『エイリアン』とか『ブレードランナー』とかのLDみまくったわけです。20年も前の話。。。
最初はブラウン管TVだったわけですが、いつのころからかプロジェクターにスイッチ。
いいすよー。プロジェクター。
ホームシアターだけじゃなくて、なにかイベントするときも大活躍!
おかげで私のまわりにはプロジェクター愛好者多数。
立派なプロジェクター福音伝道者です。
して、我が家の4代目襲名したのはPanasonicTH-AE700。
次こそはDLPプロジェクターが欲しい!って思ってたんですが、お金の都合でまたもや液晶。いや、もっと言うなら3年前に買ったEPSONほど画質にインパクトはなく、EPSON君はまだまだ現役でがんばってもらうはずだったんだけど、部屋のレイアウトの都合上、どうしても流行のレンズシフトがいるようになったものでー (汗;
自分に言い訳しながら、買ってしまいました。
ちなみにEPSON君は、バルセロナで一人さびしい夜を何度慰めてくれたことか。。
うー。
そんでもって、やばいんですよねー。今。
一個新しくなると、みんな古く見えるー。
アンプとか。
DVDプレイヤーとか。
。。。
やばい、やばい。
SWEDISH NIGHT!
写真じゃわかんないけど 今 SWEDISH な イベントの真っ最中!
追記
って、これだけじゃあ、なにかわからんですよね。
はい、ごもっとも。
以下、フライヤーより抜粋
guest DJ Andreas Andestein(www.dnm.se)
スウェーデンで今最もフレッシュで注目度の高い、コンテンポラリーエレクトロミュージックをリリースするDNMを経営。そのラウンジーでジャジーな音楽センスはここ数年日本でも広がり始め、今年から来年にかけてヒットの予感。今回はアンドレアス自身がレジデントで活躍する、ストックホルムのDNM CLUBをここに再現!
ってことです。ケータイからの投稿って、言葉すくないから、わけわかんないねー。
Read Moreファストデザイン、スローデザイン
えへへー。
クルマ、買い換えましたー。
バルセロナで乗ってたMEGANEは、もちろんもう手元にはないわけですが、換えたのは日本にほったらかしになってた CITROEN XMです。
でかくて、長ーいワゴンです。
サイドビューなんか電車ですよ、もう。
ほとんど新幹線。
ウエッジシェイプとはまさにこのこと。
速そうでありました。
7~80年代の未来デザインでもあります。今となっては懐かしい、ベルトーネの直線デザインです。
そんな彼もよる年波には勝てず、ご引退となりました。
で。
買い換えたのは、日産CUBE。
あはは。
XMが超っ速、Fast Design なら
CUBEは のんびり Slow Designってとこでしょうか。まさに正反対キャラ。
走るのをやめた、スピードとは無縁のハコ。
それも、道具然としたハコじゃなくて、キュート&モダン。
ここまで、スピード感を無視した、クルマはそうないでしょう。
まさに、スローデザイン。
やったデザイナーK曰く『ユルイ系』。
軽などにも、同じくスローなほんわかムードのクルマはいくつかあります。
でも、あれらの多くは過去のクルマのレトロなムードを巧みにスパイスとして使用していて、結局はクルマからは離れてないよーな。
その点、CUBEでは、すべての要素をちゃんとスタイリングしながら、スローを演出している。その手腕は見事と言えるでしょう。
(Kのヨイショはこのへんで、、、)
海外のデザイナーたちも、そこの違いを、敏感に感じていて、「いいよ、CUBE!」って声を頻繁に聞きました。
たしかにバルセロナであれ乗ってたら、目立っただろうなー、なんて思います。日本に帰ったらCUBE!そんなモードにすっかりはまってしまって、買っちゃったわけです。
ま、でも、そんな気持ちは、コチラの人にわかるわけもなく、、
まわりは、「なんでー!?」って言います。
そんなに似合わないですかー????
いい大人が乗っちゃ駄目ーー???
いやー、いいですよ。キューブ。街で乗るには最高です。
こんなちっちゃいのにちゃんと4人乗れて、そこそこ荷物も積めて。
街でCUBE見かけたら、手振ってください。
もしかしたら、わたしかもしれないので。。。
かぜっぴき
んにゃあ、風邪ひきましたー。
いきなり、寒くなるんだもん。
スペインから届く荷物の中にフトン入ってるんですが、まだ届くの先。
いま、フトンのない侘しい生活してるんですが、油断しました。
やっぱり買うべきでしょうかねー。
なければ、普通はデジカメよりTVより、先に買いますよねー。
あー、そう言えば、クルマも新しくしちゃいましたー。
(えへへ、先日、納車されましたー。)
デジカメより、
液晶TVより、
クルマより、
プライオリティーの低い、かわいそうなフトン。
きっと、フトンにシリコンウエハー使われてれば、買うのかなー?
皆様も季節の変わり目にご注意下さい。
ぐしゅ。。。
哀 管理社会
いや、タイトルオオゲサなんだけど、まあそれぐらい憤ってるわけですよ。
なにがって近頃のTVに。
TV好きなんですよねー、なにげに。
まあ、でも毎週決まった時間に『アレ』を見るためだけに家に帰るんだ!なんてことはないんですけど。だいたいバラエティとかの「続きはCMのあと」って引っ張る展開がいつのまにか定着しちゃって、そんなのに付き合う気もありません。で、流行になる相当前からPCでのタイムシフトがすっかり習慣化しちゃって、くだらない番組(ぢゃ、見るなよw)もCMとばして、つまんないとこもとばして、そうすっと1時間枠が30分ちょっとぐらいで見れちゃったりして、いい具合だったわけです。
そんな生活もスペインに行って、しばらく忘れていました。
で、帰ってきました。
まっさきに、でかい家電量販店行きましたねー。
液晶にプラズマに大画面TVてんこ盛り!根がAV大好きっ子ですから大コーフン。買っちゃいましたSHARPの37インチ。
で、我が家に地上波デジタルもやってきたわけです。
いーですねー、デジタル!
普通のSD放送(4:3)でも従来のアナログと比べて充分キレイ。固定画素系のアナログ画質は相変わらず最悪ですから。
そんじゃ、ま、昔みたいにお気楽TV生活始めるかー。
なーーんて、思ってたら!ここに大きな落とし穴が!
そう、お気楽にデジタル放送を記録できるモノがない!
まず以前やってたようにPC。地デジチューナー搭載は1社のみ。それもダウンコンバートでの記録。意味なし。
D-VHSはテープだから、お気楽タイムシフトには向かない。
そして流行のDVDレコーダー。ほとんどがアナログ放送向けやんけ!!
そう!諸悪の根源はCPRM!!
(Content Protection for Recordable Media)
なんじゃい、コピーワンスって!
なんのためのデジタル?なんのための技術?
コンテンツ保護はわかるけど、これまで得てきた利便性をかなぐりすててまでってどうなの?
そうやって考えてみると、今のTVを取り巻く状況ってかなりおかしくないですかい?
まず、大画面薄型TV。
プラズマも液晶も固定画素だからアナログ放送映すのはチョーへたくそ。でも人々は店頭でBSデジタルだったり地デジの画像を見て『まあ、きれい』なんて買うわけですよ。でもうちに持って帰ってきても、地デジなんてまだまだ一部の地域だけだし、BSデジタルなんてたいした番組やってないしで、結局ぼけぼけのアナログ画質を見る羽目に。
それからDVDレコーダー。
今売ってんのって、一部を除いてほとんどがいわゆるアナログ機。HDDが400GBだろうが8倍速ドライブ付いてようが、ようは地上波アナログ専用機ってことですよ。あと6年ちょっとの2011年にはなくなるアナログ放送用ってことですよ。
片一方でデジタル放送の優位性見せ付けておいて、もう一方であと数年でレガシーになるものをここぞとばかりに売る。
ああ~、なんてあこぎなんだ~。
そして、CPRMとかのコピーコントロール。
どんなにホームネットワーキングが進んでも(家電メーカーの一つの夢ですよねー)、これがあるおかげで録画したTV番組一つ共有できない!リビングのTVで録画した番組を書斎で見ようと思っても無理。例え、ホームサーバーが導入されてて、サーバーに記録されてたとしても、現状じゃシェアリングは無理。
数年前に憧れた、『家で録画したコンテンツをモバイルで見る』なんてのも、もう夢の世界。
技術の進歩が、人の利便性を阻害するとはね~。
TV局の作るTVの中身の出来に文句言うつもりはありません。でもね、こんなことやってると、きっとイロイロつまんなくなると思うんだよなー。
はからずも、音楽業界はこれとは逆の方向に動いてますねー。
インプレス2004/09/17
エイベックス、CCCDの採用を弾力化。現場スタッフが採用決定
-HDDプレーヤーへの対応を重視。
インプレス2004/09/30
株式会社ソニー・ミュージックエンターテインメントは、2003年1月より導入してきたコピーコントロールCD「レーベルゲートCD」での音楽タイトルリリースを終了すると発表した。
インプレス2004/09/30
ソニー、ネットワークウォークマンのMP3サポートを検討
でも、これらの動きは言ってみれば外から来た黒船(iPod)の結果。
TVは昔から外圧に守られてるからなー。
どうなることやら。
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追伸
結局、お気楽タイムシフトデジタル編は、IOデータのRec-Potでやってます。
ま、そこそこ使えてますです。
帰国の途上で
お?ノートにこんな落書きが、、
なんだ、だれだ?書いたの。
ああ、そうだ!これは。。。。
お話は1ヶ月前のバルセロナから帰って来る日。
日本へのJAL便に乗るためにAirFranceでパリへむかう機内。
隣に座っているパリジャンは、離陸前からやたらとこっちに話しかけてくる。
最初はぶつぶつ独り言を言ってるのだと思ってたら、
スペイン語で
「あ、あれ見て」
とか
「どこ行くの?」
とか、話を振ってきてる様子。
あまりに小声なもんでわからんかった。
それにそのパリジャンがアジアの男性に話しかけるようには、とても見えなかったから。
なぜなら、そのパリジャンはとても気の弱そうな御歳7才のお子様だったからなのです。
あとで聞いた名はアントニー。
首からぶら下げたスペシャルパスは「子供一人旅中」のモノかな。
7才のくせに(失礼!)、もうスペイン語もフランス語もぺらぺら。心の中で(ハア、、)と溜息つきながら、(だってうまいんだもん。。)お話ししましたよ。普段はバルセロナにいるんだけど、これから両親のいるパリに行く途中らしい。
いや、お話ししたって言うのとはちょおと違うな。
これを世間では子守というんちゃうかな!(笑)
だいたいこの席配置が不自然!
ビジネスのお客は他に一組だけ。
他に空いてる席あるし、CAちゃんと仕事(相手)しろよ!
ってなわけで、先程の落書きはパリジャン、アントニーの書いた
『スパイダーマン』
フランス語ではピーデルマンと言ってましたね。
おれが思いついたデザインのねたを落書きしてたら、突然、「僕も描けるよ」って言って、ノートひったくって、無心に書いてました。
で、こちらがアントニー。
おっと、彼の手にはなにやら新たなモノが。。
どうやら次はトレーディングカードを自慢しようとしてますねー。
あのー、いや、もう寝させてください。。。
アントニー画伯のもう一枚。
サインつきです( ^_^ )