TENORI-ON初いぢり
今か今かと首を長くして待ってる人もいるであろう、岩井俊雄氏のYAMAHAのTENORI-ON。
たしか今日25日、青山のスパイラルでLaunch Eventがあるんだよね。Launchと言うからには日本での発売発表は結構近いってことだろうか?そーんなまだまだ日本では幻のTENORI-ON、そんなアイツが"こんなとこ"でさくっと実機をイジリ倒せるとは。
思わぬことにちょっとちびったよ。
いやー、面白い。
使いこなしてみたい。
SpaceShip Two!
Virginが新型宇宙旅行用飛行機(でいいのか?)をアンベールした。
その『SpaceShip Two』の写真を見てあれ?と思ったのは、そうVirgin Redじゃない。いつのまにこんな、いかにも"Galactic"なムードのCIをやっていたんだ。
しかし、CIのStarTrek化とは裏腹に、ニューSpaceShipのデザインはなんか"昭和"なムードのスタイリングと思えるのは気のせいか。"ひかり"だとか"YS-11"だとかな。SS Oneのあのフューチャーなカンジはどこにいったんだ。
ん、昭和といえば、もっと酷似したものがあるじゃん。
Read More遅れてやってきた電気羊の夢
『Blade Runner Five-Disc 』のBlu-rayバージョン。その『Ultimate Collector’s Edition』は本編ディスクの他にリーフやフィギュアやスピナーのミニチュアとかそれをパックするアタッシュケース型ケースがついてくるクリスマスギフトにはぴったりの品だ(った)。
去年の11月に日本でも公開された25周年記念の"Final Cut"を含む5バージョン収録してて、特に"Final Cut"はオリジナルネガを4Kで再キャプチャしたと聞く。それがBlu-rayで見れちゃうのか!オマケも嬉しいけど「ああ、あのブレランがブルレイで!」と理解出来ない人にはさっぱりわからない興奮を抑えきれずに、いつもは書かない映画(DVD)ネタだ。
Read More自動車部門公開プレゼンテーション in GDP2007
GDPの会場にはステージがあって、結構魅力的な内容の濃そうなプレゼンテーションが幾つか行われていた。「クルマのデザインを語ろう」と銘打った、自動車部門の公開プレゼンテーション審査もその一つ。ここ数年、恒例の企画らしい。
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SIM STYLE STORE in GDP2007
『Good Design Presentation 2007』には、審査対象製品の陳列だけでなく、企業、学校による「デザインコミュニケーション」と呼ばれるブース群がある。
その一画はちょっとしたデザイン博のおもむき。
WILLCOMはここに「SIM STYLE STORE」というコンセプトで、ストアを模したブースを展示した。
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Good Design Presentation 2007
昨日からビッグサイトで開催中の『グッドデザインプレゼンテーション2007』に行ってきた。
いわゆる"Gマーク製品"と言われるものの現品審査対象物を一般者も見れると言うデザインフェア。
(厳密に言うと、2次審査会場を審査後に開放イベント化したもの)
会場には耳かきからクルマ、建機、マンションまで2千点オーバーの製品が一堂に会してる、ある意味"ガジェット祭"。モノ好きにはかなりの時間が楽しめるワンダーランド。
これまでAppleのロゴは何色あったか?
古いiBookの箱を眺めてて思った。
「昔の"林檎"は立体だったんだよな〜」と。
そして、
「カラフルだったなー」とも。
ここ数年続いた白くてフラットなAppleのロゴは、新しいiMacで真っ黒に変わった。そしてそのツルツルホワイトが生まれる前は、世の中にはなんともカラフルな"Appleロゴ(マーク)"がはびこっていたんだよね。
しかし、何色あったんだろう??
知りたいなー。知りたいよね!?
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デザインノチカラ
海の向こうじゃiPhoneが今週末発売だ。すでに5thAve.のAppleStore前には人が並んでるってYoutubeで見た。いいなー。何がいいって、とりあえず買うものがあることがうらやましい^^;
そういや最近、心躍らされてモノを買った記憶がない。(この場合はデジタルガジェットで)
デジカメにしろPCにしろ、多少のスペックアップやカタログの隅っこに書いてある機能見たさに買うことあっても、新製品情報見て『キター!』ってなノリが皆無だ。
感度が鈍くなった?老いた?ウツ?
まあ、お金使わないのはいいことだけど。
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IKEA 4.5 MUSEUM
Macネタが続いたんで、ちょい軌道修正。
この4.24に、船橋にIKEAの日本第一号店がオープンするね。
IKEAといえば海外(ってひとくくりには出来ないけど)に住んだことある人なら、一度はお世話になる、スウェーデン発の巨大ファニチャーメーカー&リテーラー。
日本ではまだ馴染みがないが、欧米の大抵の場所にはあるから、向こうでのブランド浸透率は相当なもの。(この鉛筆も懐かしい人には懐かしいはず。)
そんなに、すごい高品質でもないこのブランドが受けるのは、その低価格さと価格に見合わないデザインの良さ。
ほんと、ちょっとチープだがおしゃれなもの結構ある。(ただし過度の期待は禁物^^)
そして、この店の楽しいのは、IKEAの商品で実際の『部屋』が店内に再現されていること。よくあるような”ソファセットとTV台の組み合わせ”的ディスプレイなものではなく、ちゃんと壁で区切ってあって、実際の住空間が作ってある。それはさながらドラマのセットのよう。
そして、それぞれのブースには、その空間が『○○㎡』であることが明記されている。
このディスプレイのいいとこは "部屋にはいったはいいが、買ったソファはボリュームでかすぎた"みたいな失敗も防いでくれること。そして、もしその部屋(のコーディネート)が気に入れば、その『部屋』をそっくりお持ち帰りすることだって出来る。お洒落な家具買っても、一向に部屋がお洒落っぽくならないニッポンジンには、朗報だ。
そしてその"お持ち帰り"。そうほんとに"お持ち帰り"出来るのだ。
たいていの、家具屋がお客からの受注後に工場や倉庫から発送するのに対して、ここはモデルルームゾーンを抜けた先にある巨大なウェアハウスで組み立て前の家具を自分で探して自分でレジに持っていって、自分で自分の2tトラックに積んで帰れる。(まあデカイ家具は別送も多いが)
せっかちな我々にぴったり!
って ああ、また前置きが長いな。。^^;
そのIKEAのプレオープンイベントの
IKEA 4.5 MUSEUM
が外苑の絵画館前銀杏並木通りでやっている。
近く寄ったんで、見てきた。
そうだ、blog的にはこの4行でいいのだ。。
でも、次も長いぞ。
なんでかってーと、IKEAのHPにも載ってない全14ルーム一挙公開だ。
ファストデザイン、スローデザイン
えへへー。
クルマ、買い換えましたー。
バルセロナで乗ってたMEGANEは、もちろんもう手元にはないわけですが、換えたのは日本にほったらかしになってた CITROEN XMです。
でかくて、長ーいワゴンです。
サイドビューなんか電車ですよ、もう。
ほとんど新幹線。
ウエッジシェイプとはまさにこのこと。
速そうでありました。
7~80年代の未来デザインでもあります。今となっては懐かしい、ベルトーネの直線デザインです。
そんな彼もよる年波には勝てず、ご引退となりました。
で。
買い換えたのは、日産CUBE。
あはは。
XMが超っ速、Fast Design なら
CUBEは のんびり Slow Designってとこでしょうか。まさに正反対キャラ。
走るのをやめた、スピードとは無縁のハコ。
それも、道具然としたハコじゃなくて、キュート&モダン。
ここまで、スピード感を無視した、クルマはそうないでしょう。
まさに、スローデザイン。
やったデザイナーK曰く『ユルイ系』。
軽などにも、同じくスローなほんわかムードのクルマはいくつかあります。
でも、あれらの多くは過去のクルマのレトロなムードを巧みにスパイスとして使用していて、結局はクルマからは離れてないよーな。
その点、CUBEでは、すべての要素をちゃんとスタイリングしながら、スローを演出している。その手腕は見事と言えるでしょう。
(Kのヨイショはこのへんで、、、)
海外のデザイナーたちも、そこの違いを、敏感に感じていて、「いいよ、CUBE!」って声を頻繁に聞きました。
たしかにバルセロナであれ乗ってたら、目立っただろうなー、なんて思います。日本に帰ったらCUBE!そんなモードにすっかりはまってしまって、買っちゃったわけです。
ま、でも、そんな気持ちは、コチラの人にわかるわけもなく、、
まわりは、「なんでー!?」って言います。
そんなに似合わないですかー????
いい大人が乗っちゃ駄目ーー???
いやー、いいですよ。キューブ。街で乗るには最高です。
こんなちっちゃいのにちゃんと4人乗れて、そこそこ荷物も積めて。
街でCUBE見かけたら、手振ってください。
もしかしたら、わたしかもしれないので。。。