今再びのGoProレンズMod[BACK-BONE RIBCAGE]
“Don’t just be a hero, be a superhero!”と謳い文句るGoProカスタマイズギアRIBCAGEを入手。調達経路はいつものようにうちのGoPro部調達課長2号から。
Radiant Imagesの妄想にViewFactorが協力して作り上げた”Novo”
RIBCAGEはGoProをそれ的なものにトランスフォームさせるカナダ発のスーパーキット。タイトルを正確に言えば”レンズMod”じゃなくて”GoProをレンズ交換式にしちゃうMod”だけど、ソリューション的には”GoProを歪曲なしな絵で使いたい”というところに結実するので一緒ってことにしておく。まあとにかくGoPrographerなら一個買っとけなブツ。
「GoProでレンズ交換?GoPro流行ってるからって何やってもOKなんかい!」的キワモノ製品でないのは、GoProの多彩な記録モードと何よりものProtuneの存在があるからなのはここでは散々言ってるのでもう言わない(言ってるじゃん)。ソニーのアクションカムでこんなの出ても嬉しくもなんともない。(ケンカうったらいかん)
コンパクトにまとめられたパッケージの中身。
なんでそこまでネーミングやビジュアルを骨にこだわるのが若干謎だけど、キットを仔細に見るとスカルとかそういうビジュアル好き系の仕事とは思えないほどに(偏見)気配りよく出来てる
とはいえお値段もそれなりにする($259)。もう一個カメラ買えちゃう!
自分もプレオーダー価格($199)じゃなきゃ飛びついたかどうか。
ベースはGoPro3+じゃなくて、すでに一度レンズModかましてバラしたことあるGoPro3にしてみた。
インストールビデオ見ながらまずはバラし。
作る前にそのインストールビデオ見てやっと構造が分かった(オーダーする前に確認しとけ)んだけど、この製品意外とよく練られてる。
てっきりオリジナルの樹脂筐体をメタル化してマウントつけちゃいまっせ!ぐらいのものだと思ってたんだけど、ちゃんとレンズインターチェンジャブルなカメラのこと分かって設計してる。ちょっと感心。
[追記;改めてリリース初期の頃のRIBCAGEのビデオを見たら、最初はやっぱりそんな単純な発想&構造だったっぽいw]
GoPro3以降でドーターボード化されたセンサーPCBをちゃんとマウント側のメタルに一体化させるようになってるし、そのために延長用のフレキまで用意したとこなんか、ただのアルミ削り屋には出来ん芸当。
たぶんこの延長フレキがこのキット最大のキモパーツ。
アッセンブル途中の状態
2枚のCNCで作られたパネルでセンサーボードをサンドイッチしてめちゃくちゃ堅牢に作られてる。
この状態ですでにカメラとして成り立ってて、電源さえつなげばもう録画オッケー(あ、でもRECボタンがないかw)。裏側の出っ張ってる基板は拡張用コネクタでしかないので、それ取っ払ったら薄さ10mmなシネカメラ。なんかすげえ。
完成の図
なかなか精悍!
ただしドクロマークは要らんw
重量はこの状態で63.8g (バッテリー無し/オリジナルは47g)
フットプリントはもちろん同じだけど、厚さは4mmほど増した。
さてこれに合うレンズはというと、、お、そうか、こういうとこで区切るとエントリーが増えて楽しみ倍増ってこと?
続くかw
…
ちなみに、Novo + Brushless Gimbal使っての作例(後半にBTS)。
絵的に大してインプレッシブではないし、やってることもすでに手垢感はあるけれど、大型のカメラ+MoVIでやるよりは相当に簡単にそして難しい機動がいけそうな妄想は抱ける。RIBCAGE導入して標準域のレンズ使ってProtune撮影で「あれ?結構普通にいけちゃうかも?」的な。MoVIごっついけどコレなら、、的な。
システム全体が軽量なんでムーブの途中にマルチコプターとかケーブルカム仕込んだりするのも簡単?とか。そうかそれで”Be a SuperHero!”か。請け負います(いやウソですw)
おおGoProってこんなに奇麗(普通に)撮れるんだ!
ウチのクシャミみたいなJVCのアレだとイマイチなんですよねぇ。
最近空撮を妄想しつつブラシレスギンボーゥに興味津々ながら自分のカメラ重たくて(2kg強)のんねーよ!と憤慨しつつションボリしてましたが、Gopro(mod)の画質とyoutubeの作例見てブラシレスギンb(ry熱再燃!
Goproとブラシ(ryならかなり現実的にいけそう!
レンズの歪曲が大嫌いなのですげぇmodも同時購入か!
いやぁこれは良い情報です!
はあっくしょん!は結構ビデオっぽいっすよね
>普通に撮れるんだ
撮れますよ!とにかくProtune使ってグレーディングしてみてください!
(所詮8bit 4:2:0なんで過度のアレはだめですが)
そこにきて、普通のレンズ使えちゃったら、これはもうどうにかせんといかんでしょう!BGもやっすいのでいけますしね!ぜひぜひ^^
うぉっと!
久々に覗いたら面白そうなKitが...
でも軒並みsold outなんで残念。
SPYネタも是非是非続きをお願いしやす!
sold outでしたか〜。
去年12月頃にプレオーダー受けてた時は、瞬殺!なわけはなく結構売れ残ってた感じだったんですけどね。
お、最初から組んだやつはまだ売れ残ってるみたいですね!(高っ!w)
SPYネタ、やりましょう〜!
自分も組み立ててみましたが、どうも色がおかしい。
最近、同社サポートでこのことが報告されており、
hero3の古いバージョンでこうなるようです。
(hero3+にはみられないともありました。)
購入のお考えの皆様はくれぐれもご注意を。
対策など同社に問い合わせ中です。
yuziさん、情報サンクスです。
Hero3の古いバージョン、とはまさに自分も当てはまりますが、そういう印象は無かったです。Protuneしか(WB固定でしか)使ってないからですかね?
それと注意喚起は結構ですが、そもそも本来の使用法ではない使い方をするもんですからね。普通に考えてレンズが変われば色も変わります。GoPro本体は標準レンズで狙った色が出るように調整されてるわけで真っ当な頭の持ち主なら、”色が変わるよな、当然”と思うと思うのですが、、。Hero3+が違う挙動をするなら、それは”たまたまAutoWBがいいほうに働いた”でラッキーだったと思った方がいいのでは?ちなみにGoPro3と3+ではAutoWBの時の絵作り(ルック)が全く違います。その辺りも影響してるのかな?(それだとHero3の新しいのはオーケーという理由にはならんか)
いかんせんどういう”色のおかしさ”なのか分からないので、ソースをお教えください。
いつも楽しく拝見させていただいております。
ソースですが、最近、トラブルシューティングのページが
できたようで、下記にて触れられております。
http://www.back-bone.ca/troubleshooting-guide/
yuziさん、早速ありがとうございます!
見てきました。
“色がおかしい”というより、ノイズとYellow artifactsなんですね。そりゃいやですね!後者は残像というか滲みっぽいあれですかね。それは使い物にならんですね。
yuziさんのがそれだとはおいたわしや。
でもこの問題を解決するフレキの対策品をすでに用意してる、と言ってるのですからエラいもんじゃないですか。
上で全然関係ないことをうだうだ言って申し訳無かったです。早く完治されるといいですね。
これ、不可逆なんですか?
ちなみに他のショップなら入手は可能みたいですね。
他でも売ってるんですね。
自分はてっきりBack-Boneからしか買えないのかと思ってました。すぐ欲しい人はチャンスっすね。
>不可逆
オフィシャルにそう謳ってるのと、一カ所だけですが確かにもとのパーツを破壊する行程がありました。(具体的にはメインスイッチの裏側の樹脂バネになってるところをカット。確かそこだけだったような、、、違ったらゴメンナサイ!w)
いま、あそこなら売ってるかなと思ってRageCams行ったら、$100増しで売ってました!ひど!w
公式分解動画みると3と3+で微妙に内部が違うんですね。
自分が見つけたサイトは$245でドクロなしでしたよw
うおお!ドクロ無しバージョン!それはお買い得!w
>3と3+
そのようですね。
自分は3+ばらしたことなかったので知らなかったです。
フレキもそうですが、なんかヒートシールド的なものも3+はないっぽいっすね。
ちなみにこれに換装してからやたら本体の熱が気になってます。なんか以前よりすぐ熱くなるんですよ〜w 上でyuziさんが報告して頂いてますが、ベースは3+のほうがいいのかな??
oh…自分送料込みで$299で買ったクチです…。プレオーダーで$199だったんですね(涙)
今持ってるのが3なので3+買い足ししようかどうか迷い中です…。(あんまり使用しないんですよねGoPro)
使わないからコレ買えば使うかも?的なノリですね?この後に待ってるレンズ沼でさらなる出費がかさむのを見ないフリをしてw
Protune撮影ならほぼ違いはないかもですね。ちょっと電池のもちが良くなったとか?あんまり実感したことはないんですけど。
標準GoProが必要ないんだったら買い増しは必要ないかもしれませんね。
muuさんアドバイスあざっす!
ちょっと(っていうかかなり)金欠なので助かります〜w
レンズはBMPCC用にCレンズ何本か有るのでw 因に8mmのCレンズはけられますか?
いえいえ〜
8mm? 以前アップしたKowaの6mmのことですか?
いや、これが付かないんですよw
C-mountへはCSからエクテンションチューブを利用して延長されてますが、Back focalが短いレンズでかつ対応イメージセンサーが大きい(後ろ玉がデカい)レンズは要注意ですね。繰り出した後ろ玉が中の段になってるとこに干渉します。
あ、書き方がまずかったです〜スイマセン、、。8mmフィルム用のレンズです。
オクでANGENIEUX-ZOOM:8-64mm購入したんですがよく見たら16mmカメラ用ではなく8mmカメラ用だったので使えずどうしようかなと考えていた物で…
ああなるほど、すいません、思慮不足でw
8mm用っすかあ、たぶん広角側はケラれる気がします。ズームなのでどっかからはOKな気もしますが。
PENTAX Qが同じ1/2.3なセンサーなので、この辺の記事とか参考になるかも?
http://m.dc.watch.impress.co.jp/docs/review/special/20111020_484895.html
自分もミニチュア感たっぷりのDマウントレンズ使えたら楽しいだろうなあって思ってましたけどもねえ…
PENTAX QでOKなら大丈夫そうです〜w
有り難うございます〜!
え?ちゃんとリンク先のDマウント(8mm用)の作例見られました?
OKレベルを超えてるFalloffも見られますよ。あとたぶん周辺部の流れも多い気も。
でも往時の8mmにいろんな意味で近い構成ってこと考えるとノスタルジックに撮るのはありか!そもそも2.7kで撮っちゃえばクロップ前提ってことも出来ますしね!やべえ、明日Dマウントレンズ買いに行こう!w
GOPRO改造しましたがレンズの購入で困っています、4.2mm 12MP M12 を入手したいのですが方法を教えて下さい。
3軸ジンバルには思いレンズの取り付けは出来ません、宜しくお願い致します。