GoPrographer垂涎![ViewFactor/Radiant Images NOVO]
全GoPrographer垂涎。
先週、GoPro野郎にちょっとした衝撃をぶちかますニュースがお茶の間に。なんとGoPro3をエンクロージャーごと Mod してCマウント化してしまったという、さらにはそれで映画(の一部)を撮ってしまってると。(流れとしては逆)
虎視眈々とGoPro3のレンズMod情報を漁ってた身としては、かなりな衝撃!
そうかその手があったかあぁ!
ModしたのはViewFactor。Youこんなもの作る前にやることあるだろ、と言いたいViewFactor。今でこそアルミのケージでうまくやってるが、本来あそこは自前で結構とんでもないもの作れる所。
確かにこんなModなんてちょちょいのちょい(死語?)
黄色いアニキのブログがビハインドまで含めてさらっとまとめてくれてるのでまずはそちらを。
ー GoPro Hero3でハリウッド映画が撮られている時代 via raitank blog
おかえりなさい。
考えてみると、GoProって最高のModベース。
例えば、レンズもいい、センサーもいいってなカメラがあって、でも記録される動画フォーマットがイマイチで。じゃあそれをちょいちょいとMod –Codec変えちゃいましょうか、HDMIからクリーン信号出しちゃいましょうか– なんてのはまず不可能に近い。
しかし、逆に、記録側の素性がいいカメラの、その光学系をごっそり替えるっていうのはまだ可能。手に負える。
もしそうしてでもなメリットがあるならば。
そう、GoPro3 Black Editionなら多いにアリ!
完全RAWではないけれど、TechnicolorなCineStyleにオーバーHDな2.7k収録オッケーという民生機とは思えない最終動画データ。それがこんな小さなボディに収まってるんだから、あとはあの歪曲の強いレンズがなんとかなれば……
うん、Novoだね。スゴーい。
大きさはGoPro3より縦に若干大きいぐらいでほぼ同じ大きさ。むしろ厚さは薄くなってる!なんで?!ってそれはたぶん内蔵バッテリーを取っ払っちゃったんだろうね。
オリジナルの正面から見て右にオフセットされてるレンズ=センサーの位置をわざわざ真ん中にしてて、
最初は「うお、そこまでやったか!」と思ったけど、そういや新型はセンサーがドーターボード化されてたのだった。
たぶん、Cマウントのフランジバックを得るのにそのままじゃ具合が悪かったんだろうと推察。でメイン基板を裏表逆に使ってセンサーのボードのフレキをぐいっと曲げるといい位置に来ちゃった、、とか。 試しに基板を逆にして合成してみると端子の位置とかぴったりに。
と、このぐらいはなんとかなりそうだけど、露出オートなのをなんとかしちゃってるのはすごいよなあ。うん?なんで、こんなにチェックしてるかって?
そりゃ、こんなの見ちゃったらこりゃもう作るしかないじゃない!(嘘です。ご注文は控えめにw)
ちなみにこれが使われた映画がこれだそうで
‘End of Watch’ 30 TV Spot Starring Jake Gyllenhaal and Michael Pena from Radiant Images on Vimeo.
NovoじゃなくてまんまGoProのカットもあるようだね。
こんばんわー。コレ気になってたんですよー
NOVOは1週間$750のレンタルみたいですね。
Go PRO 3が1週間$375なんで、$800ぐらいで売り出さないですかね?
おお、そういう価格ですか。
まあ、作るとこが作ればそれぐらいでいけるでしょうね!
つかGoPro3のレンタル代高っ!!w
仲間を募って作っちゃいましょう!
え?まえちんさん、作ってくれるの!?
まじ!!
むりでつWWW
なん〜〜w
SONYのアクションカム用のアルミ削り出しのカバー(二輪レース車両のあんな所やこんな所に強固にマウントする為に製作したらしい)をマシニングで切削加工した御人が知り合いの仲間内に居ます。(一人親方の切削職人的な人)
GoProも持っているらしく、標準の殻をヌッ外してCマウントが置ける殻を設計する事も出来るんじゃなかろうか?小ロットでもOKよ?との事でした。
以上、報告まで。
おお!ご報告ありがとうございます!
GoPro用のケージは鋭意計画中ですよ。
つかいわゆるケージと製品のエンクロージャーは設計も製作コストもダンチだと思うんですけど、その御仁はすごいっすね!