LensGear replacement
Run & Gun!お、いい被写体!カメラバッグからカメラ取り出して、ピントリング回して被写体にピンっ!ピンっ、ぴ、、
のはずがヘリコイドの位置が分からなくて、指先がウロウロ。
レンズ見ると、いつもそこにあったZacutoのZ-gearがない。移動中にストレスかかって外れた様で取れたギアがバッグの中でモジモジしてる。どう やら自分の指はギザギザ付きじゃないと感じなくなっちゃったのね、ってまあそれはそれでいいとして、問題はZacutoのZ-gear。こんなに簡単に外 れるなんて!
思えばその兆候というか心配は前々からあって、同じ方式で付けるY字のレンズサポートもストレスかかってパキッと外れたこともあったっけ。
何度かこうなると信頼ガタオチ。
むー、リプレイス品探さなきゃ。
Zacutoと同じぐらいにコンパクトにレンズに付けられて、かつそれよりもしっかり装着出来るギア。そんなのあるのか?いろいろ買って試すのか?
と思ってたところに、某rai兄いんちに行ってあの人が仕事してるかげで機材をこそこそ触ってる時のこと、「ん?これ意外といいじゃん」と判明したのが、Shoot35のやつ。
ビジュアル的には 某raiブログのバナー画像でちょいちょい写ってるので、ある意味日本で一番有名なレンズギアw
何度か買おうと思ってたのだけど、このポンド安の今はまさに買い時!
1個だと£29だけど5個以上で£19.80ってことでとりあえず5個。
そんな急ぐもんでもなしと思って送料もケチって普通の郵便と思しきものを選んだのに、頼んで4日で届きやがった。トータル£119。送料込みで一本当り2820円。なかなか安い。
初Shoot35。ここはZacutoのように赤いんだよね。
赤いアルマイトがCanonだとかZacutoだとかな人にはとっても嬉しい。
ただCNCの接合部のアーチRが固定なデザインなので、いろんなサイズのレンズにぴったりくるのかどうかがちょっと不安。で、まずは太めな70-200/f2.8L IIに置いてみる。
むむ、やはり真ん中辺りにスキマが。
まあこのまま締め付けろってことだろうけど、ちょっといや。しかしアーチのおかげかこの部分が転ぶ気配はない。Zacutoは構造上コネクタが転び易くて相当締め付けないとダメなかんじだった。
下のがEF135mm/f2Lで径で言うとφ75ぐらい。
上のだとφ70。どうやらぴったり気持ちいいのはφ65〜75ぐらいのレンズ。
(Shoot35オフィシャリーにはφ50〜100のレンズに対応)
樹脂のアダプターは結構フレキシブルで、いろんなサイズに対応してくれそう。
落ちた信頼のZacutoと比較。
Shoot35のコネクタ部はちょっと大きい。この差を許容出来るかなー。
ギアの部分はShoot35のほうがしっかりしてる。樹脂の質がしっかりしてて伸びも少ないし幅も広めがグー。
ま、総じていいカンジ。
つか、本気ならレンズのゴム剥がして、ギアを接着しろってことだよねー。
ってそんなことしたら質に入れられませんがなー。
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