Beyond The Otaku

[GH2 Cage] バフとサンドブラストそして失敗の記

加工が終わって、いよいよ最終工程に。
ブツがサンドブラストから上がってきた。

うひー、キレイー!
スリスリしたくなる。
もうこのままでいいじゃん。このまま白アルマイトしたらApple製品だ。

で、サンドブラストだけでなくその前にバフがけの工程が入ってる。
角の手当たり良くなるのでバフがけすることを提案されたので。じゃお願いしますって軽く乗っかってしまった。
でも考えてみたら、手元のiPadとかMacbookとかエッジ立ってるけど、そんなイヤじゃないんだな。

で、そうやって流される先に罠が待ちかまえているのが人生の常。
何事もアンダーコントロールが信条なのにやってしまった。
失敗したのがこのサイドパーツ。
もともとワイヤーカットで作られてるので地肌が粗く、放っといても若干深めに磨かれるところに、”手で持つとこだからさ”と妙な情報がバフ屋に伝わってどうやらオヤジが頑張ったフシが見受けられて、、

角Rかい!それも均一じゃない。他のパーツと比べても手心が25倍増しぐらい入ってる、ありがとう、オヤジ!
って、うえーーーん!まじ泣きそうになるぐらいツライ。

こっちもツライが、請け負ってくれてる工場もツライ。なんたって向こうも下請けがやってきた仕事なわけで、自分とこの失敗じゃない。
最初はこれは妥協出来ないと伝えてみるも、心の中では、それはイジメだよなあ、いやいやしかしこっちは少なくない金額を渡してるわけでちゃんとしたものを受け取りたい、おまけに自分だけでなく5人分の責任もある。いやしかし、うーーん、、と心の中で葛藤鳴門海峡。

パーツ見て悩んでもしょうがないので、一回まずは組んでみようってことで組む。
お?!意外に気にならなくなったかも?ここは一歩ひいて、良しと妥協するとこか。
仕事だと何万ユニットと作る前に膨大なプロトを作る訳で、そういうリスク回避のないこういうモノの作り方を選んだオレの責任でもあるわけで。モノ作りに失敗はどっかで必ずある。これがそれだ。
正論振りかざしても意味がない、よね?よな?ね?(どっちなんだw)

そんなわけで、ちょっとサイドパーツがユルい出来になっちゃった。ごめんね、みんな。でもね手当たりとっても最高だよ!てへ!

 

で、次はいよいよアルマイトである。
アルマイトも鬼門である。
思った通りになるはずがないw
サンドブラスト上がったブツ見ると、アルマイトで色付けちゃうより、白アルマイトで地のまま使おうぜ!ってなぐらいだから、もう全部アルミシルバーだ!って言いたい。
でもカメラ機材はみんな黒にしちゃうのだ。こんなにきれいなのにどす黒く。それがミニマムでしかしマストなルール。ビカビカ光り反射して被写体に妙な光り送ってどうすんだ!って怒られる。へい、しーません。

そんなわけで、アルマイト。
もちろんニッポンの工場でだ!ガンバレ!ニッポン!ガンバレ!マチコウバ!w


工場は盆休み入るので、次は休み明け。

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