一足お先にGW
終わったー、仕事。
昨日も、仕事と旅の準備でほぼ徹夜。
今夜も九州目指してほぼ徹夜。
つらいだろうなー。
ま、でもクルマにはチャリ始め荷物満載。旅気分高揚中。
あと数時間で東京脱出。最初の目的地は『呉』
オープンしたばかりの大和ミュージアムに行こうかと思っとります。
話題の『大和』見ようかと(^^;
1/10スケールですよっ。それでも26mですよっ!でか。
見らいでかっ!
ミニチャリのススメ その1
どうも。ミニチャリエバンジェリストのmuuです。
はい、さっきなりました。まあ、似非ナントカというやつです。
さあ!やっとこ、走れる折りたたみ自転車を手に入れたわけです。
しかしなぜにオリタタミでショウケイでジテンシャなのか?
一言で言うなら、そのコンセプトは
『遠くでチャリる』
であります。
決して、
『遠くまでチャリで』
なんて妄想を抱いてはいけません。
もうイイトシなんですから。
さて旅の醍醐味は移動することによって生まれるわけですが、クルマや電車で移動してるだけじゃつまらないのも事実。ですから、人は名刹や旨い物やビューポイントがあればクルマを降り、そぞろ歩きするわけです。しかしながら多くの場合において、人々はそれらの訪れるべきポイントを事前に情報として手に入れ、それらを最短で廻れるルートを選択し行動しています。何故なら、みんな時間がない!日本にもっと長い休みがあったらと嘆いてもしょうがありません。
ここで問題なのが、旅と移動の関係です。移動することによって旅のダイナミズムが生まれ感じるはずが、前述した方法での旅では、移動がポイントとポイントを結ぶ退屈なだけの虚しい時間になってしまっていることは否定できません。
でもここで、こんな旅は、ガイドブックで事前に知り得た情報を確認するためだけの行為で空虚だ!と言うつもりは毛頭ありません。百聞は一見にしかず!人生山あり谷あり!ワタシもそういうの大好きです!
問題は電車やクルマが、新しい何かを発見するのには速すぎるということでしょうか。
逆に、歩く旅は素晴らしいけども、遅すぎるということでしょうか。
なんか、前置き長くなりました。
で、自転車。
自転車には古くから輪行というスタイルがあります。
また最近、巷では6Wheelsなんていって、クルマ+自転車のかっこいいーライフスタイルを提唱してたりもする。それぞれ『遠くでチャリる』なわけです。が、自分的にはもっと楽したいわけで。もっとカジュアルにー。
ということで、走れるミニチャリなわけです。なんでか?
例えばですねー。想像してください。
あなたはカッチョえー自転車をクルマに積んで、風光明媚な地方都市に来ました。そこは路面電車なんかがまだ走ってるような坂のある港町だとしましょうや。もう市内には見所満載。せっかく来たんだから、クルマから下ろしたカッチョえー自転車でもうアチコチ走り回るわけですよ。でもね、気付いたらもう体くたくたなんだな。なんたってあなたはもう年なんですから。でもあなたの乗ってる自転車はカッチョえーわけで、かっこもキメキメだから漕ぐしかないんですよ、意地もあるし。
かたやミニチャリ。
飛ばせば飛ばせる実力を内に秘め、見た目はのほほんとしたタウンバイク。もうこれだけで辛い坂を押して登っていても誰も冷たい視線は送りません。意地張る必要ないもんね。というか坂登る必要なし。何故なら、折りたためばタクシーのトランクにすっぽりおさまる。さらにバッグに入れればそれが自転車であることが誰に判ろうか?そのまま走ってくる路面電車に飛び乗っちゃいましょう♪坂の上までね。坂の上についたら、お!ロープウエイがあるじゃないですか。それもそのまま乗ってしまいましょう。
もしこれが先のカッチョえー自転車だったらどうでしょう?「お客さん、お客さん、困りますよー。おことわり」って言われるのがオチですな。ミニチャリなら係員のお兄さんも「ちょっとでかい荷物」って思うだけですよ、きっと。
頂上ついたら景色堪能して、シャーっと自転車乗って降りてきちゃいましょう。ロープウエイも片道代で済んでおまけに気持ちが良いときたもんだ!
市内のワンマンバス、路面電車、地下鉄。ロープウエイやホバークラフトや高速艇にヘリコプター。従来の輪行スタイルじゃあ気軽に乗れなかった乗り物がいっぱい利用できる楽しさ。自転車乗っけたときの他のお客さんの痛あい目線もないのもうれしいね。ローインパクトなのは大事なポイントです。
うーーん、だらだら書いてしまった。
まあ、偉そうに書いてますが、要はこれら、私の買ったBD-1を初めとするスポーツ小径フォールディングバイクのオーナーたちはすでに実践していることのようですね。ツワモノは世界中に持ってってるって聞きますし。
なんか、ちょっとひねりが効いてて、旅の楽しさ感じません?
ということで、
『遠くでチャリろう。楽して』でした。
ということで、2。
以上のコトを実践すべく、今回ワタクシ、次のGWに九州に行ってきます!(^^)/
ミニチャリサイズの街がいっぱいあるし、うまかもんと温泉とダイナミックな自然を堪能できるといいんですが。
出発は4月27日夜。まずはクルマで高速ひた走ります。
モブログ出来るといいなあ。
スマトラ沖地震とランカウイ島
ただいまです。行ってきました。
マレーシアは西岸北部のランカウイ島。
行く前は、いろんな意味で果たして行って大丈夫なのかと思いましたが、結果は行って正解だったと思ってます。
未曾有の被害を出したスマトラ沖大地震。地震国わが日本も人事じゃあないです。ランカウイはスマトラ島に遮られぎりぎり無事だったようです。現地の人の話ではここランカウイでは死者1名、それも足が不自由な方だったそうです。それでも震源地側のビーチはかなりの建物やビーチ施設が破壊されたり、流されたりしてました。
行ってよかったと思うのは、ふたつ。
一つはこの大災害の報道で多くのキャンセルがでたそうです。現地にとって観光収入はなくてはならないもの。ここランカウイでは災害的には軽微な被害だったものの、北部のプーケットと同一視され、観光客の客足が遠のきました。我々は、よく来てくれたと感謝の言葉を頂きました。それだけでなんだか嬉しくなりました。
もう一つはこの災害に、日本にいるときよりも、より近くによれたこと。(自分に力とチャンスがあるなら、もっと大変な被災地に行きボランティアしたいぐらいなのですが。いやすみません言葉だけですね、、) 軽微と言われながらも潮があがった海岸沿いの建物のなかはぐちゃぐちゃになったようです。大切な家財が建物の外に積み上げてありました。貴重な家電製品などはすべてがだめになったと言ってました。これで軽微なのですから、大きな被害を受けた地域はいったいどうなってるのでしょう?
また、ローカルのTVではほぼずっとこの災害の状況を流しています。日本のニュースでは流されないこの災害の真の姿が。山積みの死体を荷台に載せ運ぶトラック。ブルドーザーのような重機で巨大な穴に処理される死体、死体、死体。呆然とする人、泣く子供。。。
被災地の端っこに身をおけたことは、この災害を自分に起こったことして捉えるきっかけになりました。
ホテルの前の海は多くの被災者を出したあの凶暴な海と同じ海です。
いまはとてもきれいで静かな海でした。
でも、この海の向こうではまだ不幸は続いているのですよね。
なにかせねばね。
ランカウイのスーパーです。
海外の地元のスーパーって楽しいよね。
ってことで最後のお買い物をば。
ここマレーシアでは、果たして『インスタント』と銘打つほうが売れるのでしょうか。どうなんでしよ
さてそろそろ帰りまーす
やっとつながった。from LANGKAWI
うーん。がしがし更新するつもりだったのに国際ローミングの設定してなくてケータイつながんなかったー。4日目にしてやっと復活。でも今日がラストなんですけど(^^;あーあ
とりあえずプールの写真など。
行ってきまーす!
今成田。これからランカウイに向かいます。さて現地はどうなってることやら。。
ネットで見るとランカウイの被害はたいしたことないってなってるんだけど。
ま、ボランティアとか出来たらそれはそれでいいのかなーなんて。
ではでは
帰国の途上で
お?ノートにこんな落書きが、、
なんだ、だれだ?書いたの。
ああ、そうだ!これは。。。。
お話は1ヶ月前のバルセロナから帰って来る日。
日本へのJAL便に乗るためにAirFranceでパリへむかう機内。
隣に座っているパリジャンは、離陸前からやたらとこっちに話しかけてくる。
最初はぶつぶつ独り言を言ってるのだと思ってたら、
スペイン語で
「あ、あれ見て」
とか
「どこ行くの?」
とか、話を振ってきてる様子。
あまりに小声なもんでわからんかった。
それにそのパリジャンがアジアの男性に話しかけるようには、とても見えなかったから。
なぜなら、そのパリジャンはとても気の弱そうな御歳7才のお子様だったからなのです。
あとで聞いた名はアントニー。
首からぶら下げたスペシャルパスは「子供一人旅中」のモノかな。
7才のくせに(失礼!)、もうスペイン語もフランス語もぺらぺら。心の中で(ハア、、)と溜息つきながら、(だってうまいんだもん。。)お話ししましたよ。普段はバルセロナにいるんだけど、これから両親のいるパリに行く途中らしい。
いや、お話ししたって言うのとはちょおと違うな。
これを世間では子守というんちゃうかな!(笑)
だいたいこの席配置が不自然!
ビジネスのお客は他に一組だけ。
他に空いてる席あるし、CAちゃんと仕事(相手)しろよ!
ってなわけで、先程の落書きはパリジャン、アントニーの書いた
『スパイダーマン』
フランス語ではピーデルマンと言ってましたね。
おれが思いついたデザインのねたを落書きしてたら、突然、「僕も描けるよ」って言って、ノートひったくって、無心に書いてました。
で、こちらがアントニー。
おっと、彼の手にはなにやら新たなモノが。。
どうやら次はトレーディングカードを自慢しようとしてますねー。
あのー、いや、もう寝させてください。。。
アントニー画伯のもう一枚。
サインつきです( ^_^ )