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中華0.95レンズの実力は

あいだがあいた。なぜなら風邪ひいてダウン!仕事場も-17℃という寒波到来とともに脱落者多数。ゴホゴホ、うーん、まだ治ってないな ….

さて例の中華レンズの実力は?
海外での写真家の評判はそんなに悪くないようなのだけど…

ご近所で、こう撮ったらこうなって欲しいよな、って思う幾つかのパターンでぱしゃぱしゃ。

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後ろのボケの傾向がよく分かる一枚。
いやそんなことより気になるのがピントがあったポールのあたりの空間感。いまいちクリアじゃない。もっとこうブワーッと浮き出て欲しいんだけど。これはおれの好きなレンズじゃないかも?とのっけから暗雲。

そうは言っても時々はいい感じになる。

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しかしアタリショットが極端に少ない。
Sonnar 1.8/55が下手でもがんがんヒット打てる子だけに、旅でどちらか一本の選択を迫られるとこれはツライな。

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使い始める前の妄想として、85mm/f1.2での被写体とボケの関係が50mmという標準レンズ域で得られるんじゃないかとちょっと期待したんだけど、そこは半分アタリで半分ハズレだった。やっぱり50は50。でも上の写真とかこの距離でのこのボケはこのレンズじゃないと無理なわけで、ちゃんと使い方をマスターすればいけるんだろうか(歯切れわるw)

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スーパー明るいので、A7RIIの暗闇性能と合わせると夜は最強。

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肉眼じゃほぼ暗がりなストリートで、歩きながら撮ってみれちゃったり。

 

写真じゃなんだか思ってたのとちょっと違うのだけど(趣味性の話)、動画として見ると全然違う印象。

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なんか色気ある絵が撮れそうな気配。
好印象なのがブリージングのナチュラルさ。

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手ぶれってなきゃねw

 

蛇足で錯乱円チェック

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開放から。とても50mmとは思えん。

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絞り環をf0.95とf1.4の真ん中あたりに回す。デクリックなので好きなとこに設定出来る。

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f1.4はいわゆる普通の50mm玉の限界値。f1.2と比べてもここでの半段違いはこんなにも違うのかとしみじみ。この辺りから絞り羽根の角が見えてくる。でもいやキレイな方なんじゃないか。

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ボケのサイズだけじゃなくてその絞りでのレンズの性格が分かる。余談ながらf2.8の絵は標準ズームばっか使ってるとフルフレームカメラ使ってる意味ないゾ、と自分を戒めるいいサンプル。

参考にFE Sonnar 55/1.8

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開放なのになんかカクってる!こいつまんまるじゃなかったのか!w

ポートレートとか撮るとまた違う気分になるんだろうけど、個人的にはもうちょっとコントラストが欲しい。古い玉の絵が好きなら逝ってよしかも。あと動画。おれは、んーーと、、、w

2 Comments

  1. 誰もコメントしとらん……。

    あ、こんにちは。写真撮りの人間です。
    昨今の交換レンズ、中韓などの第三勢力は数値性能は文句ないけどコーティングがいまひとつなのかなと思います。1本も買わないで言うのは怒られちゃいますけど、発色や諧調が物足りないです。
    とはいえ、動画屋さんはグレーディングしちゃえば問題なさそうですがその辺はどうなんでしょう。

    • しとらんですね…苦笑

      コーティングなのかどうなのかは分からないんですが、色乗りやコントラストは確かに弱いと思います。

      オールドレンズの味も動画のほうが写真よりより色気に繋がってるような気もするので、この辺の似たような傾向の中華レンズも動画のほうが楽しいかもですね。

      あと、このエントリの写真も良くないんでしょうねw
      どっかの国の片田舎でご老人とか撮ってみたいです。ってこの国(中国)でいいのか…

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