ザマミのザトウ
日本って素晴らしい。
ザトウを見に行ってきた。
持っていったカメラ器材はLumix G1とFT1、そしてCASIO HighSpeed Exilim FC100。
メインはAVCHD Lite&防水なFT1を海でしゃぶり尽くすとか、FC100のハイスピードでザトウ激写とか、コンデジの方だったはずなのに、間近に見るザトウに興奮してやっぱり一眼なG1を多用してしまった。
荷物大きくなるから"サブ"でG1にしたのに、やっぱりEOSを持っていけば、、と激しく後悔、、、とまではいかないけど、今回は痛切にG1のファインダーの像消失時間の長さを恨んだよ。
そして誓ったさー、また行くぜって^^ 真っ当な器材持って。
初めてのホエールウオッチング。
大きく揺れる船。いきなり現れるクジラ。
G1には荷が重かったけどそれでも充分楽しめた。今回はそのG1での写真を軽く。
海に出たのは木曜日の午前午後の2回と、日曜日の途中帰港なしの朝から午後まで通しで一本。決定的な瞬間は数あれど、カメラが間に合わなかったり、ピントがあってなかったり、ムービー(FT1の)が回ってなかったり、、とか結構散々といえばそう。まあ逆にそういうときのほうがナマでしっかり見てるので記憶の印象としては強烈なんだけど。
行くまでは、クジラのパフォーマンスの名前もうろ覚えだったけど、今じゃすっかりクジラ通(ウソ)
トップの写真が一番目にするブロウ。遠くからでもかなり見える。まだ寒い時期だともっと高くまで上がるのが見えるんだとか。
ブロウを数回繰り返した後、背中が海面から丸く盛り上がるのが潜水前の姿勢、ペダンクルアーチを見せる
これは子クジラのカワイイ背中。体が小ちゃいのでアーチのようには見えないか。大人のはこのアクションだけでも海面が隆起していく様は結構ダイナミック。
息もぴったりに親子揃って同時に海面上にアーチ。そしてダイブしていくお母さんとこの海で生まれた子供。"いちに、さんっ"って声かけてるようにグッドタイミング。
これも親子
これに続くアクションがテールを水面上に上げる"フルークアップダイブ"。写真で良く見る尻尾の写真がそれ。テールを海面上から上げない、見てる方としてはちょっと寂しい"フルークダウンダイブ"というのもある。
フルークアップダイブ
子クジラは上げられなかったり、ちょっと中途半端だったりしてた。
これは↓練習中か、ゆるーく遊んでるのか。
これでしばらく待ち。
2分か、5分か、それとも20分か。洋上で小休止。
でも、油断してると、後ろでザバーーっ、、、
ってことで写真多くなってしまったんで、こっちもちょっと小休止。さーて、そろそろお顔を拝見したいぜ。続く^^
すごい写真、わくわくします。
どの位の距離から撮影されてるのでしょうかね?
また何艘位ウォッチングに行くのでしょうかね?
ホエールウォッチングまでの時間は?
カナダ、ビクトリアでは同じ時間に15艘ほど、いろんな船で1時間ほど走り、円陣を組んでウォッチングしてました。
そうだito747さん、ご覧になったことあるんですよね。
アラスカとか北で見るザトウはまったりしてると聞きました。近くで見れるらしいですね。
座間味では島の周りがすべてポイントになりうるらしいので、近いと20分以内で着きます。距離は100m以内に進入禁止という協会ルールがあるみたいです。ただ向こうからよってくる場合はしょうがないようですが。その辺り詳しく書いてみようと思ってます。
はじめまして、いつも楽しく拝見させていただいてます。素敵な写真を拝見して、来年の冬の旅は今の段階で既に沖縄に傾いていますw
写真や情報のアップ楽しみにしています。
いいなぁ。確実に撮れるかどうかわからないものを追いかけるのって楽しいですよねー。
春になったらいなくなっちゃいますかね?
行ってみたいっす。
Green-Leafさん
こんにちは。その気にさせちゃう写真アップ出来て嬉しい限りです^^
(手抜きですが)"続き"アップしました。
No Mobile,No Life.さん
4月に入ればシーズンは終わりのようですね。でも今週なら凪ぎで晴れの日多いので、最高かもしれません^^
お二人とも、来年まで待つ必要ないですよ。ザトウの行き先は北。彼らは夏にはアラスカとかで待っててくれてます^^
向こうじゃ、また違う行動見せてくれるらしいです。バブルネットフィーディングとか。いやー、やばいんですよね、行っちゃいそう>自分。