eチャリを組む #2 [Motor]
eチャリと言うからにはこいつがないと始まらないモーター
eFat Bikeはハブモーターだったけど、今回はミッドマウントな BB にインストールするタイプに挑戦。
ハブ(インホイール)モーターはいまだデカくする余地があって、今や与える電圧によっては時速100km/hオーバーが可能なものも市場にあるけど(バイク用)、ミッドマウントタイプはぶっちゃけそういうハイパワー志向には不向き。
ミッドマウントのメリットはとにかくチャリらしさをキープ出来ることに尽きる。
リアに無粋な黒いものがないから見た目は軽快だしCrankbrothersのようなカッコいい完組みホイールを使えたりもする。いわゆる’バネシタ’も軽くなるわけだから、乗り味にも影響するかもしれないし、特に今回選んだやつはユニットにコントローラーが内蔵ってとこがエラい!
これが、モーターが控えめになって、サドルの後ろの物体がいなくなる幸せ!
今回のインストール物件は北米でも結構流通してるBafang(8Fun)。ので英語の情報も結構ある。
このタイプの現状最大パワーの48V 750W。
(モーター2個ぶら下げて900Wととか謳ってるのはある)
キットの主要物
モーター、コントロールディスプレイ、アクセル用のレバー、BBがモーターユニットに置き換わるので専用のギアとクランク。ブレーキレバーがついてくるのはフェイルセーフ(レバー握ると全てのパワーアシストがキル)機能のため。あとケイデンスセンサーも付いてくる。ブレーキは無視できそうだけど、ケイデンスに反応ないとシステムはエラー吐き出すっぽい。
さてインストール。
分かっていた問題はフレームのBBとこのモーターユニットが全く違う規格ってこと。フレームのほうにちょっとした改修を加えてなんとか設置。
ギアとクランクがいただけないなあと思ってたら、ギアの方はShimanoにコンバージョン出来るプレートを発見!Tもアップ出来てフロントも多段化出来るっぽい。
ただつけてみるとあんまり具合がよさそうではない。
チェーンラインはめっちゃ外側にオフセットされる(オリジナルのギアはお椀型になっている)し、見かけもなんだか安っぽい。
これならオリジナルの黒くてみっちりな感じのほうがいい。ってことでカッコ優先でオリジナルを採択。
小さいながらもパワーソースつくと一気に乗り物感が増すね!
重心も下にぐっと下がって。ぐー!
ってことで、今回はさくっと終了。
ハーネス等の処理は他のものと一気にやっつける。
いまだパーツが全て揃わないんだな、これが。
今回の重量増、モーター4kgにその他諸々で5kg弱。
いえーい、一気にトータル10kgオーバーだw まあまだYAMAHAパス(27kg)までには十分なアドバンテージ。目指せ!アンダー20kg!
muuさんこんばんはんです!
意地でも自分の足でコギタクないんですね!w
足だけじゃなくて、手も動かしたくないかもですね!え?自転車なんか乗るな!?w
もう、アレですね。ここまできたら手も足も使わないフルアシストちゃりにしましょう!
ハンドルは…えっとー脳波でキル!!倒れないように…えっとデカイ!キンバル!www
でもやっぱり最後はカル~く漕ところがセクシーです。
もう想像できます、ニュースでインタビューされる世界のmuuさんが、素敵です。
正座して待ってます。
リカンベントを電動化したおじさんがいましたが、ステアはジョイスティックで片手でいけるらしいですね。あれであの話題性ですから脳波コントロールは、、ええ、もう自転車である必要ないですね!w
なんちゅうフロントフォーク。
てっきりFOXの倒立でも組むのかとおもってました。
ブレーキ回りの構成も気になります~。
お、リアルマウンテンバイカー現る!
ブレーキはまったくのノーアイデアなんですが汗
アピアランス重視だとあほみたいにでかいバイクみたいなのいれる?とか?いまやさらっと逃げようかと思ってるんですけども…w
あ、ハンドル側はいろいろやることてんこ盛りっす!