コンデジとしてのE-420とレンズ選び
といっても、E-420では多くのZUIKOレンズを使いこなすにはなにかと足かせがある。小さ過ぎたり、手振れ補正ナシだったりするから。もしフォーサーズシステム全てを楽しみたければ、E-520以上を買った方が幸せになれるハズ。なのでフォーサーズにどっぷり足をつっこんだってわけじゃない。
ただ、最近のE-3の価格下落見ると、ちょっと、、と思いたくもなる。それだけレンズラインナップが魅力(コスパ)にあふれてるのは事実。
いやいや、一眼レフについてはブログでは書かないことにしてる。ここで書くのはコンデジとしてのE-420のこと。
一眼レフ並みの写りのするスーパーコンパクトデジとして(いや一眼だから^^;失礼な)、単焦点機で行くって決めたけど、悩みに悩んだのがそのレンズ選び。
もちろん1本は25mmパンケーキ。これがあるからこそのコンデジE-420。
あともう1本。
んにゃ、そもそも25mm1本でいっとけ、って話しなのだが、カタログ見て気になるのがオリンパスにはコンパクトなマクロが2本もあること。
35mm F3.5 Macro
50mm F2.0 Macro
25mmのパンケーキに、35、50って差がないように思うが、35mm換算にするとそれぞれ 50mm 70mm 100mmとなるから十分違う。
50mm(25mm F2.8)は当確なので、距離取って100mm(50mm F2.0)選択するのが妥当なのかもだけど、70mm Macroの使いやすさは捨て難い。しかしF2.0は魅力的。だけど価格は2倍以上する。大体6万ぐらい。
価格はいいとしても円形絞りじゃないのが惜しい。35mm F3.5 Macroは円形絞りだ。Macroは円形であって欲しい。それと重さも165gと300gとかなり差がある。スーパーコンデジなコンセプトでは重さも大事。あと、等倍撮影いけるのは35mm F3.5 Macroのほうってのもあるか。
(丸い… by35mm F3.5 Macro→)
結果、35mm F3.5 Macro当確。
ボディとレンズ2本、380g+95g+165gで640g
35mm F3.5 Macroのメリットは他にもあって、フードいらず。50mm F2.0 Macroはちゃんと処理しないとフレア出やすいハズ。
50mmと70mm。
意思のある写真しか撮れないセットだね。
軽くコンパクトな話しついでに、どんだけE-420がコンパクトか手近なものと比較してみた。
ひとつめ。
いにしえの名機、COOLPIX 950と。
うーん、これ(950)を毎日持っていたのか。
懐かしい。つかでかいね、950。いやE-420が小さいのか。
ふたつめ。
その辺にあったモノと。
なぜ?コントローラー。。
まあ、E-420が持ちにくい理由がよくわかる。
コントローラー並の小ささなのだからね。
以下オマケ
E-420で楽しめる単焦点レンズ一覧表(amazon.co.jpリンクあり)
OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 8mm F3.5 Fisheye
SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO フォーサーズ用
Panasonic LEICA D SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.
OLYMPUS ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8
SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM
OLYMPUS ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macro
OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro
SIGMA 105mm F2.8 EX DG MACRO フォーサーズ用
SIGMA 150mm F2.8 APO MACRO EX DG HSM フォーサーズ用
OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 150mm F2.0
OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 300mm F2.8
下2本はまず関係ないか。。