タビノキロク[中国中部2014Summer]
寧夏回族自治区の銀川を出発し内蒙古自治区、甘粛省を経て青海省の西寧まで、見たかった景色3つをつまみ食いする欲張りツアーが先週の旅の実態。もちろんメインディッシュは砂漠だけど。しかしうん欲張りすぎた !!
今GPSのログを確認したら、移動距離2500km
行程中に高速道路なんかないような、
山あり砂漠あり羊ありな
道ばかりでそこそこタフな距離。
ちょっと移動しすぎ。
つまりそのぶん写真撮る時間なし!
上の地図見りゃ分かるように行きたいとこ(☆)三つの中心部を基点にすりゃあいいのにねえ…なんてことは行った後だから言える。行く前はどういう風にそれぞれの場所に行けばいいか全く分かってなかったわけで、2日でプラン立てたわりには上等と言うべき。あと計画してるときはグランドツーリング的なものに惹かれるのはお約束。(あわてて計画した上にネットで見かけた旅行会社のプランにちょっと乗っかってしまった)
走った道は大きく分けて前半の内モンゴルなフラットなブッシュエリアと後半の青海省の高地パートの2つ。特に青海省はさすがというかほとんどで3000m超え。
最高到達地点は3877m。クルマ乗ってるだけで富士山より高い。まあさらにこの奥地のこと考えるとこのぐらいの海抜は平地みたいなもんか。
今回の旅はいろんなところで初めてずくしというかいい勉強になったというか。
まずいつもと一番違うことが自分で運転してないこと。
中国の免許をまだ持ってないので今回はドライバーとそしていまだ全く中国語を学ぼうとする意思すらない自分のためにガイド(通訳)もオーダー。このスタイルがなかなかに融通が利かないというか、いやドライバーは何でも注文通りに動いてくれるわけだけど、自分で運転してるとあるような「お、あっちだな」と鼻が利くとっさのアクションはまず難しい。
そこに加えての自分の怠慢。
自分で運転しないから楽しようと目論んでやって来たクルマは4列シートの1Box車(砂漠パートは別のクルマ)。ロケ車レベルの広大なスペースを完全におれの機材とおれで占有。
もうファーストクラスのキャビンが走ってるようなもの。快適すぎてついつい外へのアンテナ忘れて惰眠をむさぼってしまうわけで…Zzzz
もう一つは実際”道がない”ってこと。
うおー、あそこに行って写真撮りてー!と思っても地図見てもそこに行き着く道がないこと多し。エリア的にも遊牧民のための土地とでもいえて本気で撮るならこんなスタイルではなく彼らと一緒にキャンプするぐらいの装備が必要ってことかと。免許とバイク買うか…w
いろいろ反省点はあるものの最初思ってたバス利用よりはいろいろ融通きいてほんとよかった。バスはね、切ないよね、バスは…。町から町に移動してくれるだけだからねえ。
そんなわけで初めての中国ツアーは今後のためになるいろんな経験値獲得。よし次!
おつで〜っす!しかし、ロケーションは良いなぁ。。。。時間とお金とやる気が(これが一番w)あればやってみたいっすw
ragiさん、ドモでーす!
ロケーションはいいんですが、いろいろな場所で政府の魔の手(開発の足音)の兆候を感じましたですねえ。とは言っても自分がこんな景色のとこに簡単に行けるのもその開発のおかげなんですが、イタシカユシ。
移動距離2500km・標高3000m越え・ファーストクラス すばらしい旅ですね♪
Spidexどうでしたか?3000mでどんな感じなのかめちゃくちゃ気になります。
どもです、EDGEワタナベさん!
Spidex良かったですよ!可搬性もばっちりでした
3000mだとやはりフライトタイム(Hovering)は短くなりますね。10~15%ぐらい? あとスロットルも高めになりますね。まあGPS,ATTで飛ばしてる限りはそんな違いは感じないですが。なんたってLBかましてる時点で最初からかなりアマいですしねw
Spidexいいですね!こんな・こんな・こんな・写真を見てるだけでも映像が楽しみでワクワクです♪こちらは「お盆だよ!メトロポリタン低空ナメナメ作戦」は急な仕事が入り決行できずじまいでした。3000mでも10~15%ぐらいなんですね。ためになります。ありがとうございます!
ナメナメ作戦不発でしたか、ザンネンであります!
実は高度だけじゃなくて当たり前ですがお天気でも変わりますよね>気圧だから。
ちなみにうちのSpidexの仕様だと3000mあたりが実は上がる限界だったりするようです。電池の保ち以前にもともとPayload少ない(パワーに余裕のない)小型機は高地に行くと全く上がらない機体もある(平地の仕様のままだと)と思いますよ。
海抜0mで1200gぐらいpayloadある機体は3800mでほぼ0gになって4000mだと全く飛ばなくなると思われます。