初めての4Kテレビ[KONKA/KKTV]
さ、お待ちかね!郷に入りては郷に従え!やってまいりました、中華万歳中華ガジェット購入譚!!
長い休みがあるにも関わらず、どこにも出かける予定なし!近所でも散歩してこいって話もあるがどうも気が乗らない。そんな時はポチはポチの前にポチを作らず黙ってポチっと …
買うは、初めての通販がいきなりこんな大物でいいのか!?な、なんと4Kディスプレイ!!
というか4Kテレビか。
なんとお値段4万2千5百円!!
大事なとこなのでもう一度、
4まん2せん5ひゃくえん!
ほんとにおまえは4Kなのか?
届いたらあれれ?って首かしげるシロモノなのか?
ま、それならそれでもよしなネタ価格!いざ!
…
日本にいるときからこっちの通販ページ見て「4Kテレビやっす!」と鼻息荒かったのは事実。送料考えても十分に日本からオーダーする価値はあった。しかしちゃんと使えるのか?出来は?とやっぱり若干怖い。こっちきたら電気屋の店頭で見れて買えるからそれまで待機、、などと考えてたけど、北京に来ていまだ普通の電気屋には巡り会えずw 中関村とか行ってもケータイ屋ばっかで国美みたいな家電量販店とかねえし。結局モノ見ずにポチ。(家電屋あっても置いてない可能性もある)
さて初めての中国通販だけに(いやもちろん例のマルチコプター関連はほぼ全て中華からだけど、たいていインターナショナルなサイト。中華ドメスティックはまじ初めて)、どっから攻めていいかわからない初心者はまずタオバオ辺りから行くのでしょうか?最近は天猫?? それぐらいド初心者が今回注文した先はAmazon -亚马逊。うわはは!このチキンめ!w
いいよAmazon.cn、レイアウトも勝手知ったる上に英語でアカウント取得出来た。いえーい。後でなんかあっても英語でなんとか出来る保険も!(なんて目論み通りいかないのはドイツAmazonでトラブった時を思い出すわけですが…)
この北京の地でも”あと何時間何分で買えば明日到着!”なアオリも全く同様で、次の日ちゃんと届いた。
朝方
「今から届けるアルがウチいるよな?」的電話がかかってくるもさっぱり分からない。
が、このケータイに中国語で電話かけてくるのは銀行かさもなくばアマゾンしかないはず。意思疎通出来ない電話を切り、アパートのレセプションまで降りてっておねーさんに今日デカい箱が届くのでおれいなかったら部屋に入れといてとお願いしつつ、ついでに着信あった番号にかけ直して代わりに話してもらう作戦を決行。予想通り配達屋から。20分で来るらしい。
届いた。
買ったのは”KONKA”ってとこの。
コンカ?何それ?何屋?ケータイでなんか聞いたことあるな。
ブランド名が”KKTV”って言うらしい。
とにかくAmazonで一番安い値札のついてた4Kテレビ。
レビューの内容は読めないけれど星一つのレビューも。しかし商品写真には”人気!”とPOPが踊るちぐはぐさが逆にそそる。買ったときの価格は2599RMB
サイズはあわよくばMac用として使いたいので一番小さいやつをチョイス。それでも39インチなのだけど。日本では売ってないサイズ。とにかくそれが4万円w
開ける。
まず驚いたのが3Dグラスが2個入ってる。
確かにイマドキな4Kテレビなら3Dは付いてない方がおかしい気もするが、何度も言うけど4万円のテレビである。スペックにも書かれてなかったようだし、おまけにグラスはアクティブシャッタータイプのものだし。(国産のだと眼鏡一個で数千円取る)
まあ、オマケで付いて来ただけでこのテレビが3D対応と確定した訳じゃないので油断は禁物。
中身のすべて。
スタンドを自分で付ける仕様。こんな状態なテレビはなかなかお目にかかれない。デカいタブレットとしてみればまあ納得な絵だけど。この国では65インチとか買っても自分で組み立てるのだろうか。おそろしいところだ。(たぶん日本以上に”壁掛け”需要が高いからなんだと思う)
裏面の端子はこんな。
白い樹脂パネルがさすがに安さを隠せない、しかし端子は何気に充実。VGAとかコンポーネントなアナログ端子も完備。仕様ではUSBは全部で4つ付いてるらしい。おまけにストレージ用はちゃんとUSB3.0だったりする。まじで抜かりなし。
アパートにもとからあったテレビ(SONYのBRAVIA 42inch)の横においてみる。
日本にいた時は特段オシャレだと思わなかったソニーのテレビはこんなにもハイセンス(死語)だと知る。
しかし一応最新世代の液晶パネル使用ゆえかフレームはちゃんと狭額タイプ。見かけの野暮ったさは思ったよりすくない。
スタンドがイマイチなんだね。脚フェチにはつらいところ。
懸案事項の一つだった”言語”は英語に出来た。メニュー内を探検開始
スペックがなかなか面白くて。
ベースはAndroid、バージョンは4.2.2 CPUが4つ、GPUが4つで8コアなんだそうだ。
フロントエンドは完全にMetro UI
メニューにIntel WiDiの文字も見えるしMiracastも対応のようで。
つまりもちろんWiFiも内蔵
カメラ繋げばジェスチャーコントロールも出来るらしいw
テレビのセンター裏面トップに妙な蓋を見つけて開けたらUSBポート出現。どうやらカメラ用らしい。もう至れり尽くせりじゃんw
テレビのフリしてテレビじゃないのが最近のテレビだけど、なんだかこれはテレビのフリもしていないw デカいタブレット?
ってか4万円だしw 4Kのパネル代はいったい幾らなんだ…
さてさて肝心のMac接続テストをしなきゃ、、と思ったらおっとそろそろおいとまする時間…see you…
No Life No 4K.
GH4の4Kモードをカメラ内ダウンコンバートでFHDにするとC300より高画質?だなんて内緒です。
4万円の4Kテレビとか16万円の4Kカメラとか、ヤバいなー4K来ちゃいますね。
まじすか?!
ノーモア!なはずがまさかのノーライフ発言!!w
>カメラ内ダウンコンバート
なるほど、GH4にはそんな技とかあるんですね?
そしていまだ手にしてない者への嫌がらせですね?
4K 4:2:0はフルHDにダウンコンバートすると全チャンネルでフル画素あるから4:4:4ってことですよね?4K万歳!
見る側と撮る側はこんな簡単にアップグレード出来ちゃいますけど、しかし間の作って流す方はほんと地獄っすよね。
中華4Kテレビ恐るべしですね。
自分もGH4買って4K Readyなのに出力先がないので気になるところです。(半分自慢)
それにしてもUSやCNじゃ5万円以下で4K買えるのに、なぜJPではうん十万してしまうのか…
まあそう嘆かないでくださいよw
自分ちのリビングにどんと置くテレビがこの数万のじゃいやですよ、自分は。そんな出来ですよ?
日本製だけじゃなくてSamsungやLGも同様な高価格でUS,JP,CNで売ってるので、中華のごくほんの一部だけがやっちゃってるだけで国内市場が特殊ってわけじゃないと思いますよ。特に国内製品の今シーズンモデルの価格は十分に安くなったと思います!いいなー、日本!
テレビが2kで、3Dグラスの液晶シャッターがそれぞれ1kで合わせて4kとか、、 (笑)
なんつう勘定の仕方ですかw
大丈夫でした、どうやら真性4Kパネルっぽいです!