キーボードを、[N810]

さて、お次はキーボード。
なかなかソフト(中身)の話しに行かないとこが自分らしい。

キーボードと言っても付いてる方のじゃなく、外付けの話し。キーボード付きのこの機種に必要か？と思われるかも知れないが、使えば使うほどPCライクに使えるのがわかってきた上に、ケータイと違って文章書きには充分なディスプレイを持つN810だけに、フルキーボードは使い勝手を大きく拡張する可能性大。

　

USB接続での話しはあとにとっておくとして、今回はBluetoothキーボード。下のControlPanel見てわかるように標準でBTKBサポート状態。

　

まずはNOKIA謹製SU-8W。

さっくりと繋がった。そもそもControlPanelにSU-8Wの表示がある。(そして期待値あがる"Generic 105-key PC"の文字も見える)

目線的には本体を延ばした状態の方が使いやすいか。

ただPDAでもおなじみのこの手のキーボード、やっぱり可搬性重視なので、打ち心地はどこかイマイチ。このSU-8Wもそもそもはケータイのためのもの。"10キー入力よりはよくなるよ"ってなぐらいのものだから、この微妙なサイズの荷物増えるぐらいならプチプチやった方が気が楽かもしれない。

ちなみにこのパッケージあわせて、430g。

さて。どうやらN810には中途半端なモバイルキーボードより、ちゃんとしたモノがぴったりな気がしてきた。

• 完全なフルサイズキーボード。
• 十分な可搬性。
• そしてN810にも繋がるBluetooth。

そんなのがあれば相当いい。

そんなものが、、、、ってあるわけだ。
お察しのとおり、Apple Wireless Keyboard

Bluetooth搭載で完全なフルサイズキーボードながら、この薄さ。最初てっきりiPhoneの周辺機器としても使えるようにとデザインしたものだと思ったくらい、レディートゥーゴーな機器。

　

さてペアリングはいけるのか？？

ハイ、さくっと、いけました^^

早速"Note"アプリでトライアル。
なんのストレスもなく日本語文章打てている。
変換選択もShift+←→がなんか普通に出来ているのだ。
キーボードもいいが、maemoCJKの出来の良さでもある。
キータッチはいつも使ってるものと同じなので、なんの抵抗もない。

こ、これは、、いい！

良すぎる！

N810のControlPanelにはキーボードショートカットのカスタマイズも用意されてて、N810のたいていの(全部じゃないかも)ハードキーを好きなように出来るようだ。ズームインアウトもフルスクリーンもキーボードから一瞬だ！

残念ながら、標準では"command"とFキーは使えないみたい。
Fキーにハードキー割り当てられたら、至福のコンビになれる。なんとかしたい。

[追記]__________________
F(ファンクション)キー使えた。
F4;メニュー
F6;フルスクリーン
F7;ズームイン
F8;ズームアウト
その他のキーもリマップ可能なようだ。
_____________[追記終わり]

Apple Wireless Keyboardはモバイルデバイスとしては大きい。でもこの薄さだからカバンへのおさまりはいいと思う。
そしてポイントは重量だ。下の総重量575グラム。

500グラムクラスのUMPCは増えてきたけど、立ってプチプチやってるときも常に重さは500グラム。ずーっと持ってるとくるんだよね、指に腕に肩に。対してN810のこの組み合わせの場合、持って使う時は200グラムの軽さでプチプチ、落ち着いて文章入力する時は快適なフルキーボード。それが500グラム台でモバイル出来るってのは、ちょっとええんとちゃう！とかなり興奮気味。

あまり必要性の感じなかったスタンドも、この場合かなりポイント高い。

そしてこんなに盛り上がってるのはやっぱり中身も使いやすいからって他ならない。(ってそんなに使いこんではないケド)　(自分はほんとにWMが肌に合わない^^;)

あーこれで通信機能が付いてれば、、と思うのデス。。

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（US Amazonは日本に送ってくれないのでAmazonに出店してるElectoronica DirectとかTigerからオーダーしよう）