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前哨戦で物欲耐性(態勢?)高める

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Your item left the United States  from NJI at ,,,"

ああ、やっとの出国、マイクリスマスギフト。でもまだかかるんだろうな。

さて、CES。
メディア的にはなんか大したことないらしいのだが、自分的にはけっこう楽しんでる。あのハイスピードカムモード搭載のExilimの正式な発売の発表がなされたし、なんか小さい液晶積んだ変なデバイス多いじゃん。それもただのモックじゃなくて市販が近そうなものがたくさん。台湾、韓国勢が強かった(買えなくて指くわえてた)ここに東芝も参戦だ。

その小さな液晶積んだのは、つまりはほとんどがintelのMIDだかUMPC用プラットフォームのMenlowベースのものなわけで、あのUM(ウルトラモバイル)PCとは名ばかりの第一世代Origamiよりはどれも格段に小さくなって進化したことがありありとわかる。おまけにメーカーごとのカラー、バラエティーさもあいまってモノとしての魅力は高そうだ。Origami発表のときIntelがこのジャンルは一般化するってなこと言ってたけど、たしかにヲタク(イノベーター)商品からの脱皮が見て取れる。
家族で15万円の1台のノートパソコンを共有するくらいなら、5万円のこれ3台買った方がいい!みたいな風潮になると、オオバケする可能性は大だ。

そしてやっぱり期待せずにいられないのは、このプラットフォーム使ったAppleプロダクト。来週に控えたMacWorld EXPOで、何かしらの新製品(ハード)が発表されるのは確実だけど、それが"ただの"モバイルMacBookなのか、それともiPhone やiPod touchとのスキマをうめるMIDなのか、それとも両方出ちゃうのか!うーん、楽しみだ。

みんなが期待するのはiPhone×2なMIDだろうけど、しかし個人的に一番Appleに作って欲しいモバイルプロダクトはFinal CutやAdobe CSがなんの問題もなく動作する小さな小さなモバイルワークステーション。MacBookの半分くらいでドライブもなしでいいから、4GBオーバーのメモリちゃんと積めて、Display port搭載で外部出力で30inch CinemaDisplayも難なくドライブしちゃう、みたいなのがいいなあ。
外出時は小さい画面でUMPCのようにネットするぐらいだけど、スタジオやオフィスなどでモニタある環境では完璧にクリエイターマシンとして機能するような、そんなのが。

トップの写真は一番気になったDigitalfriendsのMID。キーボードやその他アクセサリが脱着できるのが楽しげ。

さて、冒頭に書いた買い物は、まさにMenlow MIDと思いっきりかぶる製品。
はやまったか。。

4 Comments

  1. CESウォッチしてますが、韓国勢、勢いありますねぇ。技術力も高くなってさらにデザインの質も向上してますね、数年前とは大違い。韓国は国を挙げてデザインを振興してますから、デザイン教育のレベルも高い。大丈夫か日本・・デザインケータイとかいつまでもアホなことやってるからだよ・・。
    ギフトもうすぐですね、N…かな!?

  2. デザイン力高いですよね。友だちの韓国人デザイナー達も、もうみんな優秀すぎで、ほんと困っちゃう^^
    ギフト、わかっちゃいました?へへ。今旬な(?)MIDといえばあれぐらいしかないですから、ばればれか。

  3. U10とかデーターギリギリまで入れると終わるんですよね。滝汗。
    電気代・・大丈夫なんですか?

  4. 電気代??なんだろ。

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