Newton on TAM !
時間出来たので、ずっとしたかったことをトライアル。
『Newton on TAM 』
Einstein Platformを20th Anniversary Macで走らせて見た。TAMはOSXになってるんでやってることは大したことじゃない。ただ、Einsteinが動くTAM(つまりOSXがサクサク)はそうあるわけじゃないので、TAMでNewton画面が拝めるのはレアだと思う。おまけにこのTAMはタッチパネルを装備してるわけだから、操作感はもうオリジナルとなんら変わらないってとこがミソだ^^ ただのエミュ体験じゃない。
2007 年の暮れ 2つの不遇な’90 Apple product達が贈る悲哀なるコラボ(意味不明)。
Einstein起動。ROMはもちろんeMateの。
Newton起動音がBOSEで鳴るこのコラボっぷりはどうだ!
でも音割れてるんだけどね。。
なんだかモノクロな画面が似合うなー、TAM。
Einsteinは時間をかけて、どんどん使えるようになってるみたい。すごいね。で、この↑写真はXGAのままフルスクリーンモードで起動しちゃったもの。誰が1024*768のNewton画面を見れると想像出来たか。って自分は別に昔からのNewton野郎じゃないのに偉そうだ。オリジナルのeMateが480*320なので広大な作業スペース。
でも、ちょっと広すぎ(=オブジェクト小さすぎ)なんで、VGAで再起動。
丁度いいかも。これでも充分広い。
手前のeMateと比べれば一目瞭然。
タッチパネルを試す。
にゃへへ^^
使えるじゃん、タッチパネル。
これはもう充分"Newton"だ。
ちなみに"Rotate"機能がダメだった。
TAMをフラットに設置して逆側からの操作出来るとおもしろいと思って試してみたんだけど。
ただ、OSXのディスプレイ環境設定で回転しておけば、それも可能か。でもタッチパネルの再キャリブレーション必要だから使いもんにはならない。
噂にあるとおりのタッチパネルが装備されたMacがリリースされたら、Einstein Platformの存在意義はさらに高まるのかね。でもほんとはNewtonのDNAがしっかり入った、モダンな"OSX Tablet Edition"が欲しいのだけど。
Special thanksなリンク
Kallisys Newton Einstein Project
Einstein Project:準備(N@Blog)
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eMate,MessagePadからROMをシリアル経由で抜く時どうぞ
USA-28X USBシリアル変換(2ポート)アダプタ(Amazon)
こんなの高いよねって、時は
Arvel USBシリアルケーブル 1M SRC06USB (Amazon)
これもNewtonとリンクは出来る。そんときはFTDIでMac対応ドライバをゲット。
ま、一番いいのはMac対応Keyspanものを海外通販で安く買うこと?
でも、普通はLAN経由でがいいのか。
すみません。無知なんですがそれって音も出るんすか?
ピコピコってBOSEシステムから出るんすか?
それってなんかいいなぁ。
eMateやめてTAM直したくなってきた(ぉ。
鳴りますよー。でも所詮Beep音なんで、そんな期待するものではないかと。FCGさんの今やってるヤツが出来たら、Linux入れてコレ動かせば、ヒーローだと思うんですよね。ってな気持ち半分でのエントリ。