TAMのカラバリオーディション
オリジナルTAMがもう1台増えたなら、実行したいと秘かに思うことがあった。それはTAMの脚の"クローム化"
過去にAppleから発表されているSpartakusプロトタイプの写真を見ると、そこには光り輝くクロームな脚。プレミアムなムードを演出するのに一役以上の働きをしてるのは一目瞭然。なのに、製品には採用されず、脚は金属製ながらも本体と同じような色で塗装されている。
iPod以降、アルミやガラスといった素材感を全面に打ち出すAppleデザインだけど、当時は発案こそすれ製品化においてはそうでもなかったわけだ。
そういや、今のApple製品に"塗装"ってないのね。樹脂は原着なままだし、iPodのカラバリはアルマイトだし。例外はMacBookの黒ぐらい？
しかしTAMの脚はもったいない。どう見ても金属なのに。それとも、塗装めくると、"黄金色"だったりするんだろうか？^^;
ってなわけで、そのうち暇見つけて、剥離＞バフがけする予定。より最強なスパルタカスを目指して。ね。
で、脚がクロームになった暁には、と別な欲望がムラムラと。
そう、TAMの全塗装。
TAMはこの色あってのTAMなんだが、実物を現代的な目で見ると、意外とクスんだ色だったりする。21世紀TAMを目指すからにはボディカラーのモダナイズも視野にいれてもバチはあたらんハズ。つか、オリジナルがもう一台来たことでのココロのユトリとも言える。
過去のTAMの写真をネットで見つけるとこんなに赤っぽくなく、もっと無彩色なグレーにも見える、とか、プロトはグレーじゃん、とか、今風なリビングに置くのに似合う色にもしたい、とか、雑念はイロイロ。えー、なので全塗装と言っても微妙なチューニングのつもり。
最強！とか言って、少佐な赤にするつもりは全然ないので期待した人ゴメンナサイ。
んなわけで、試しにイロイロ作ってみる。
1.Light-gray
オリジナルの赤っぽさを消してみた。手元にあるAQUOSがこんな色だ。
2.Piano Black
クロームスタンドが映えるツヤ有り黒。ちょいヘビーか。
3.Gun-gray
1からさらに彩度抜いてスピーカーパネルも同色に。渋過ぎ？
4.Paerl-white
現代的Appleと言えば、白。面白いが、どうなんだろ。
5.Champagne
TAMの印象を残しつつ、よりビビッドに。
うーん、難しー。
変えたくもあり、変えたくなくもあり^^;
判断を鈍らせる要素は、TAMのデザインにもあって、表側は非常に無味乾燥な安っぽいと言えばそうだとも言えるデザインに対して、バックパネル側は今でも充分魅力的なエレガントな丸みを持っている。つまり表と裏で似合う色が違うんだよねー。リアを重視すると黒や濃い色はNGだと思う。
あとは別ユニットのトップ部はゴムなんで塗装が難しいから、そのままの色で置いておきたい。スピーカーパネルはサランネット巻けばいいので、ほぼ無限に色は作れる。
忌憚なきご意見を^^
6 Comments
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クロームメッキの足にはマットなブラックが似合うと思います。と、オカムラのコンテッサユーザーからの意見でした。
私はもう一台TAMがあれば真剣に知り合いの職人に「津軽塗」を施してもらおうかと考えていますw。何十万かかるのかなぁ・・・。
早速面白くなってきましたね。
僕もFCGさんと同じような意見で、黒に近いマットな、少しだけブルーかグリーンが入ったグレーが良いかなあと。
アストンみたいなグリーンはどうですか？？
それか、持ってるＩＰＯＤと同じ色にしてみたり・・。
個人的には白！
なるほどー、TAMユーザーお二人はダーク系がお気に入りなんですね。たしかに黒なら、ピアノよりマットの方がいいと言うのは激しく同感かも。さすがオーナーねー。
というより、オリジナルに対する思いで、反対されるかと思ったです。
FCGさんの漆はぜひ実現してね。
＞kuwa
渋いグリーン？
でスピーカーネットがイエロー？^^
キャラを変えるカスタムってわけじゃないので、禿しく却下!
ふと思ったのがDSLiteのクリムゾンブラックみたいにCDのフタだけワインレッドとか。前後で色を変えるとか。
クロームの足を目立たせるためには単色の方がいいのかな。
２トーンはうまくするとアリかも知れないですね。表と裏激しく形状違うし。B&Oとか、最近のiMacとかも２トーンと言えばそうだし。でもあれは色じゃなく素材の色違いか。そうなると素材チェンジ？CDフタ＞ガラスとか。。いややんないっす。