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Audi Design Forum

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11月4日、誕生日の今日にAudiからナイスなプレゼントを貰った。『Audi AGシニアデザイナーのワダ サトシ氏によるトーク アンド パフォーマンス』(長い、、)の招待状。ということで、またクルマネタなんだな。

夕方5時からということで、のんびり出かける。
誘った知人と現地で合流して会場の2Fに上がったら、あれれ、知った顔がちらほらと。というか、自分も含めみんな和田さんとは旧知の仲だったりする。

 

Tokyo Designer’s Week 2007に合わせて、2階にはAudi Design Forumとしてデザインの展示が。

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和田さんは海外で働く日本人カーデザイナーとして、ここ数年はKen奥山さんと共にメディアでよく紹介されたのですっかり有名人だ。ただまあ知られてないだけで、あの海外ブランドのあのクルマが日本人の作ってのは意外と多いのだけどね。

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そうは言っても、和田さんは現地で十分な力を発揮し、会社からの信頼を勝ち得た優秀な人だ。(ヨイショ)

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プレゼンの内容はAudiのデザインフィロソフィーの過去、現在、未来を、環境の変化(日本からドイツへ)で和田氏自身のデザイン指向にも変化があったことなどを交えつつ、みたいな。
トウキョウやロンドンと言った情報過密の中でデザインしてるわけではなく、"50名のデザイナーが修道士のようにドイツの片田舎でお祈りしてる"ようにデザインしてるらしい。
つからしくな〜い!(笑)でもハッピーそうだった。

"トーク"がそれで、じゃあ"パフォーマンス"というのが何かと言うと、、、

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テープドロー実演!わはは。
笑っちゃイカン^^。ほんとはNew Model A5のキーラインとそれに込めた思いを説明してるのだ。印象深かったのは、このクルマは現Audiチーフのデ・シルバの思いに捧げたということ。ちなみにデ・シルバはAlfaのもとチーフデザイナー。もひとつ言うと現行Audiのシングルフレームグリルはこの和田さんの"せい"だ(笑)

これが第1セッション。
休憩はさんで、

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第2セッションは、フラワー・ロボティクスの松井さんとのトークセッション。

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これがまた、なんと言っていいのか^^; トークが噛み合ってない!
和田さんはドイツに行ってバウハウスというか、ドイツ的理念にすっかり浸ってて、
松井さんはカタチをデザインする以上にそれを取り囲む現象そのものをデザインしたいと願う人(たぶん)

うまく書けないけど、このトークはかなり面白かった。(なんたって和田さん、ロボットなんかいらねって一刀両断しちゃった) 二人とも確固たる意思を持ったデザイナーぶりを発揮。ただ二人とも究極的には"モノなんかいらね"って思ってるようだってところも興味深い。

オマケ『和田シニアデザイナーのテープドロー』

  

4 Comments

  1. >旧知
    あ~そうか!納得。

  2. ですね。

  3. muuさんAUDI乗ってるんですか?
    Q5&Q3良さげですね。
    でもあの牢獄グリルは好かんなぁ・・。あとQ3の三菱顔もちょっとな・・。

  4. そうでーす。
    Q3ってCross Coupe Quattroってヤツのことですか?あれは良さげですね。欲しいレンジかもです。
    しかしシングルフレームグリル、人気ないですねえ^^

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