TAM スパ化 Vol.24
Jobsが窓から投げ捨てたという20th Anniversary Mac(TAM)。ノート用のアーキテクチュア使って薄いDesktopを作るという意味では、まさに現行iMacのご先祖なのに。ただ発売当時ですでに時代遅れなスペックがTAMを不遇なものにしたのだ。コードネーム"Spartacus"を頂戴しておきながらも、全然スパルタカスじゃない。そんなTAMを今世紀でも使えるようにするのがこの『TAM スパルタカス化計画』、、、。
って、おさらいしてみるのには訳がある。
G4 1.42GHz化されたうちの子は、とりあえず次期OS"Leopard"も行けちゃうのがわかって嬉しい限りだが、とうとう究極のインターフェース、音声認識を手に入れたのだ!これでマウスもキーボードも不要なのだー。
……ってのは冗談だけど、マウス&キーボードがいらなくなってしまったのはホントの話し。
もう、とっくにわかっちゃってると思うが、そうディスプレイをタッチパネル化したのだ。
iPodやApple TVの母艦として活躍してる、ミュージック&ビデオサーバーなうちの子はほとんどキーボードを使わない。前に座り込んで何かをするというより、通りすがらに音楽選曲したり、ボリューム変えたりってのがほとんどだ。
だから、タッチパネルはうってつけのアップデートアイテム。コンパニオン的な使い方は、TAMのスタイリングにはピッタリで、画面を直接触って操作出来るようになったことで、よりそれらしくなった。
能書きもういい?見た方が早い^^?
タッチと言ってもiPhoneやiPod touchみたいな操作は出来ないし、標準のOSXは指で操作出来るようになってないので、小さいボタンとかは押し間違えたり、スライドさせると、間違ってウインドウ全体をドラッグすること多々あり。
しかーし!楽&新鮮!!
なんたって、手でOSXを操作してるんだから!
Skypeだって、手でピポパとダイアル。最高のメディアターミナルになってきた。
つかね、やっぱりアドバンスなムードが増したのが何よりウレシイ^^
今回の作業はかなりイージー
液晶パネルの前に設置するタッチパネルが液晶より大きめで、内部のリブと干渉するので少しメスを入れたのと、内部にUSBコントローラー&ケーブルを設置するだけ。
左はまだタッチパネルを置いただけではまってない状態。そのパネルの右に置いてある小さい基板がタッチパネル用のUSBコントローラー。
組み込んだのはアナログ抵抗膜方式と呼ばれるごく普通に入手出来るもの。心配した液晶の表示の見え方だが、思ったより良好。白っぽく濁るのかな?と悪い方に考えてたが、ノングレアのナマ液晶表面よりちょいグレアよりで好印象だ。
Mac用のタッチパネルドライバは過去記事参照
さあ、次は何しよう。intel化は、、今はまだ必要ないかな。
ホントにMac nanoが出たら、TAMじゃなくて違うことしたいね^^
うわーーーーーーー!
先越された!
aitendoのタッチパネルに12.1inchあることは把握済みだったのに!!
えっと宣言。LeopardでたらIntel Macmini買ってタッチパネル組み込みます。くやしーーーー!
うわーーって、eMate改で散々先行ってるじゃないすか、こっちも指くわえて見てましたからーーー^^
しかし、FCGさんのそのリアクションはなにより嬉しい。にひ。
ご無沙汰しております。
いつも静かに見守ってます。
いーですね、これ!!!
TAMにタッチパネルってとっても似合いますね。
うちのTAMはお不動様になってはや半年以上…
おひさしぶりです。
ありがとうございます。
>不動TAM
直しましょーよ。チンクエみたく^^
もしくはお引き取りしましょーか!?
いやークルマのようにはいきませんね。
お不動様の原因は電池のような気もするのですが、それすら試してません。
ましてや中身を移植するとか、そんなスキルはありませんです…
お引き取り、、、そうですね。
うちで転がしてても可哀想だし、ちょっと考えさせてください。
ありゃ!なんと!