天国と地獄
もう大変だった。富士から帰ってくるの。スタンドからバス停まで歩くのに渋滞、バス待ちで立ちんぼ。トータル2時間。
でも、いろいろ話しを聞くとこれはどうやらマシな方らしかった。
今回自分たちは、あまりにも行きの待遇が良かったので、帰りの"大災害時の避難シミュレーション状態"もある意味、いい経験だったと思えるのだけど、子供連れとかは悲惨だったんだろうな。
まずは、行きの『天国』ぶりから。
入ってしまった。
ゲートに入っても、こんなに歩かなきゃいけなかったらしい…。
その横を…。贅沢してごめんなさい。
迎えのクルマはパドックまで行けるクルマらしかった。
一体誰だ?こんな迎えとチケットくれたのは?^^;
(6万の席は、もう2枚余分にあったという事実も発覚)
えーと、そろそろむかついて来たでしょ。
ゴメンさい^^;
ちょいとブレイク。
ということで『地獄』編スタート。
レース終了と同時にバス乗り場へ。
すでにこう…
やっとバス乗り場に到着。
そこに広がる景色は『日本沈没』の1シーンのよう。
自分らのバス乗り場はさらに遠く…。
奥に見える"壁"が伝説の30°バンク まじ壁。
自分達はここからすぐの所で乗れたが、実はこの奥にさらなる悲惨な光景が続いてた。
(写真がないけど)
今回のF1は、チケット購入時に駅や駐車場が指定されるシステムで、誰もがシャトルバスを利用せずにこのイベントが見ることができない。つまりシャトルバスもチケット金額内のサービスの一部ととれる。
つまり、このいけてない風景はこのイベントの主催者の責任なのだ。数万払ってこれはないと思う。主催者はご存知の通り、世界の『トヨタ』だ。
頼むよ、ほんと。
いや、他の国だったら暴動起きてたって、ゼッタイ。まじで。