感動のiPhoneのSIMトレイ
さて、左の写真はナンでしょう?
って、タイトルに書いてあるじゃんね。そう、iPhoneのSIMトレイ。
なんだ?!このマニアックなパーツの作りは!ありえなさすぎぞ。
男の子にはぐっとくるだろう。
くるはずだ!
きてくれ!
それは薄ーい、薄ーいアルミナムな金属。でもプレスじゃない、いわゆる"削り出し"。それともアルミをこんな風に加工する工法があるのか。ああ、写真じゃ大きさが分かりづらい、
SIMカードと比較すれば、どれほどご立派なもんかよーく分かる。
ぜひアップにしてみてくれたまへ。
薄く作るためにコスト度外視で強度を得るための絶対の選択だったのかか、ただのエンジニアの酔狂か、それともあくなき感性品質への追求か…。
肝心の製品そのものの品質管理もこの調子でひとつよろしく。
私も現物を見ましたが、プレス(鍛造)かな?と思いましたが、エッジの立ち方から放電加工かもしれませんね。NCだと工数や時間、コストが掛かりすぎると思いますし、加工面に痕がありませんから違うような気がします。
ヨーロッパでの発売も決定したそうですので、あとは来年と言われているWCDMAの対応を待つのみ。うしし。
自分も、NCはないと思ったのですが、そうですかEDMかー。
というか、自分が知らないだけで、こういう部品はそういう業界の人には一般的なものなんですかね?ははは。
ぼくもココはびっくりしました。背面と同じくアルミダイキャスト・・ではないのかな!? Appleの製品は製造方法すらわからない部品が多いですね。
いやー、モノ作ってるのに、モノ知らないんだなーと自覚しました^^;
キャストだといくつか後加工必要そうですよね、これ。どう転んでもお高いパーツなんですね。
muuさんってクリエイティブ系だとは思ってましたけど、ひょっとして同業なのかしらん?? いつもウンウン共感しながらBlog拝見してますです、はい。
ウレシイお言葉、ありがとうございます^^
同業なんでしょうか?普段「どんだけ〜?」とかは言ってませんですよ。