スイヘイガカクロクジュウド

お便りいただきました。「連日のブラシレス・ギンバルエントリーご苦労様です。いいの分かるんだけど、でもそうは言ってもYUN-1じゃ GoPro どまりなんでしょう？ゴープロってあの歪んだ絵がやだわ〜　(主婦/栃木県)」うんうん、まったくその通りだネ。もう一通「あのテスト？あんな超広角のカメラ使ってたらちょっとゴマカされてる気分じゃね？普通の画角のがよくね？(女子高生/埼玉県)」イマドキのJKはスルドイね！ GoProが超広角だから売れたのはもちろん分かってるけど、ニンゲンってやつぁ、わがままだね！じゃ曲行ってみよー ….

GoProがただのスポーツカムならこんなメンドクサイことはきっと思わなかった。
しかし最新のGoPro3は面積(ピクセル)比でフルHDのなんと2倍の2.7kで撮れるわ。それもシネマlog風だわ。15fpsという条件付きながら4kだってオッケー。バーストモードもスゴい。とにかくこんなちっこくてフルHD以上の動画が撮れるカメラは他にはない。もうただのアクションカメラじゃない。
なのに、なのに、なんでお前は歪曲付きなんだー！！！
CマウントModとかなNovoなんてものが出てくるのはすごくよく分かる。

 

さて。
ちょっと前のうちの１号機と２号機。

少し最近の１号機と２号機。

 

間違い探し。

ピンポン！正解っ！

うへへ！
とうとうレンズ換えちゃった！！

このブログで最初にGoProのLensModエントリーしたのはもう２年近くも前の話。
ようやっとやったって感じ。

 

これまで自分の捜索範囲内では”RageCam”とか”StuntCam”とか母体がたぶん一緒なアメリカンストアでしかHero3 Black Edition用のModレンズを見つけることが出来なかった。先日久しぶりにこのネタ追って徘徊してたら、なんとドイツで売ってるとこ発見！オー！チュース、ビースモルゲン！
それも前述のヤンキーストアが「モッドは悪夢だぜえ、おれらに任せな！」とGoPro本体送れ的なのを推奨するのに対して、Mod手順を動画で紹介してくれてるこのおもてなし精神。さすがビールとソーセージの国！よし買ったる！

ってことで届いたのがこれ。

というかすでにGoProバラしてインストールの最中であるがw　真ん中のやつ
(ちゃんと撮ってなかったみたい)

うん、見るからにコントラストが低そうなレンズではあるw

 

焦点距離が不明なのだけど、公称画角は60度。
水平画角か対角なのかは知らないw(ｦｲ、ﾀｲﾄﾙ)
水平画角なら35mm換算で大体32mmぐらいの準広角。
(この辺の詳細は後日エントリ)

このレンズはちゃんとハウジングに収まる。

“Novo”なCマウントModもほーーんのちょっと脳裏をかすめたけど、GoProがGoProであるのはその軽量コンパクトなサイズからくる機動力だし、やっぱり海にどぼん出来るハウジング無しになるのは惜しいし、だいたいそんなハードル高いことするぐらいならその予算で違う画角のLens Mod GoProもう一つ作った方がいいんじゃんとか思ってみたわけで。

うむ、我ながら正論。

 

ちなみにヤンキー野郎がいうModの悪夢っぷりはどんなかというと、そんな大変でもなかったかも。
最大にして唯一の難関はオリジナルのレンズ外し。確かに下手すると”ぺきっ”てなる可能性はあったかも。怖い怖いw
画角その他の検証は次回。
続く〜。