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ヨルデジ Olympus FE-250

Fe250_00 コワイモノ見たさ。

それが尋常じゃない売り文句、高感度ISO10000をひっさげたOlympus FE-250を買ってしまった動機だ。

ISO1600とか3200でもノイズだらけで使いものにはならないというのに。それがいちまんっ!それは夜が昼になる高感度。もしそうならこれをヨルデジと讃えたい。そんなカメラはこれまでなかったわけだから。
そんな尖った性能が、オリンパスではデジカメ初心者ラインとなるFEシリーズに搭載されている摩訶不思議。
2月の発売以降、ネットでは"ISO10000の絵は使えない"と烙印を押され、もとよりビギナー向けのFEシリーズ故、いわゆるカメラギークからはそっぽを向かれた格好になった。

でも、ほんとに使えないのか?
そもそも奴らの言う"使えない"ってどういうことよ?
どんな時でも、"写真画質"じゃないと気が済まない奴らの言うことはあてにはできない。時には"撮れる"ってことが大事なときもあるわけだ。

そんなモヤモヤとした気持ちを抱えつつ、3ヶ月が経ってしまった。
うーん、気持ち悪い。
やっぱり自ら試さないわけにはいかんのねーー^^
 
 

というか、珍しくもこんなに逡巡したのにはわけがある。
このカメラ、微妙に高かった。初心者向けのフルオート機のくせに。もちろんそれには訳があって、このカメラはこのなりで1/1.8CCD搭載なのだ。いまやハイエンドにしか使われないこのサイズのCCD。価格が高くなって当然だった。
そしてもう一つの理由がそのデザイン。
いやー、どうしようもなく魅かれない。。結構薄く、軽いのに。せめて他に色が選べれば、、。

いや、しかし、やはり、ISO10000なのだ。
ある局地的状況において大活躍するかもしれない世界中で唯一つの機種。
その局地的状況とは、、

夜の真っ暗な室内
有り体に言えばクラブ。もしくはバーやレストラン。

フラッシュ焚けば人目もはばかるし、撮れる写真もイマイチ。
シャッタースピード遅くしようにも、そもそも光が少ないので、まずコンパクトデジカメには撮れない被写体。

"夜景"なら撮れる。ケータイでだって撮れる。でも撮りたいものは"夜景"ではないのだ。"夜"を撮りたい。光のない所で起こる事柄を記録したいのだ。しかし光のない暗闇で撮れるカメラはそうはない。

もしあのクラブの暗闇で写真が撮れるなら、、
ISO10000は"もしかして?!"と期待をあおるには充分な数字。
多少の画像の荒さも撮れてしまえば笑って許そう。
撮れちゃうことが大事なんだから。

ということで、真偽(?)を確かめるべく早速の夜の持ち出し。
果たして、ヨルデジの称号をゲット出来るのか?!

、、ってひっぱっといてナンだけど、朝帰りで眠いので続く〜ってことで^^
 

4 Comments

  1. 水中とか超高感度とかオリンパスは結構尖ったモデル出しますね。画素数で勝負するよりも好感が持てます。
    ただxDはなぁ・・・。

  2. >xD
    富士ですらあきらめかけてるのにね~。
    百歩ゆずって、マイナーフォーマットを認めたとしても、xDってほんと遅いんですよ。PCとかに画像落とすのとか、すごくじれったい。

  3. でもSDのClass6に慣れちゃうとメモステのスピードも結構イラつきますよ。
    メモステAVCHDムービーの8GBなんて転送に何分かかるんでしょうね・・・。

  4. おはようございます。。
    たしかにね。つうかあ、買う気なんですね?メモステAVCHD^^

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