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ぶらりBEE、その1

InterBEEを、カジュアルユーザーmuuがアマチュア目線で練り歩くよ。

何はともあれまずはCanonブース!
2週間前にハリウッドデビューなEOS C300はショーのスターのひとつ。

かってないほどなぐらい暗いEOS C300のお試し撮影ブース!

こんなに暗くて、、いいのか?暗所性能に絶対的自信の現れ?
しかしC300が全く見えん!w

暗闇に目が慣れてくると、おお!ハリウッドデビュー時のように各機材メーカーのリグが一通り揃ってる。で目の前にいたのはRedrockのultraCage Blue!ども、初めまして〜。

(あんまり暗いのでここからは電子の目で感度アップ)

実物前にしたら、まずはこれをやりたかった必殺カバー乱れ開け

これが操作系ボタンだったらどんなにカッコ良かったことかと、呪いをこめて開ける。……ああマッハ号…

本体いじる。
確かに暗所はかなり強そう。へえー。

で、C300よりどうしても目が行くRedrockのultraCage w
どうやらC300用のultraCageは本体にぴったり合うように作られた専用品のようだ。

ハンドルグリップ用の丸いカバーにみっちりとケージのサイドパーツがハマってる。気持ちエーやん。
すでにReallyRightStuffのようにカメラボディごとに専用CNCパーツをおこすジャンルもあったりするわけだから、型のいらないCNC製品としては至極まっとうな進化。今後は各ボディごとに専用パーツが作られるかも?

 

しかし、こーゆー風にケージに組まれた絵を見るとC300が不自然なのが一目瞭然。

ビューファーがケージに囲まれて使いもんにならず!
そしてコントロールユニット&モニタはこんな風にどこでも付くようなフレキシビリティを見せつつ、「じゃあファインダーは?」となると結局もう一個EVF を追加導入しなきゃならん事実。これはどう考えてもおかしい。DSLRの時はあれは光学ファインダーだったからケージで組まれて使いもんにならくても良 かったしろもの。しかしEVFにその根拠は当てはまらん。一から設計しておいてこれはないだろうに〜。

せめてモニタユニットがビューファー対応な設計ならいいんだけど、どう考えても「考えてもみませんでした、てへっ」ってなカタチだし、、

 

余談ながらソニーはF3用に新発売オプションでこんなもの(液晶モニタ用ファインダールーペ)出してて、F3導入されてる某S社長とか某カメラマン が、「これがショーのスター!」とばかりにすんげえ食いついてらしたのが印象的で ファインダーって大事だよねえ、と。当たり前なんだけど。


(↑ F3の”ダブルビューファインダー”という自己矛盾甚だしい絵w 設計思想まるでなし。しっかり設計せえや!>各メーカー、デザイナー&エンジニア。つか自分らで一本ぐらい映画とか撮ってみたらー)

手持ちが試したくて場所変える。
丁度そのころに「曲がったことは平気でも、揺れる絵は大嫌い」なステディなスーパーカメラマン、M師匠と合流。

このあとはブースごとにメーカー担当者への熱い想い&有意義なサジェスチョンと言う名の師匠の”ディスり”を堪能しながらの2人ぶらり歩き。

さて、手持の第一印象は「うお!軽っ!」
思ったより全然軽く感じる。グリップの掴みやすさと重量バランスがいいんでしょか?

師匠のハイポジ時モニタチェック

結構どう持っても、持ちやすいのは事実。
ハンディの場合、リグは大げさなのは要らなさそう。
これでEVFが取り外し可能だったらほんということなしだったのに。って買わんけど、しかし今後の2号機3号機の出来次第では、、ね。

ちなみに、この人もひっそりといた。

「外観の撮影ご遠慮願います」と但し書き付きの1Dx。

発売前の2製品の暗所性能チェックがこんなとこで出来るチャンス!だったのに、、し忘れました、ゴメンなさい。

 

ブース裏手には映画館も。
C300で撮影された例の4本が上映中。大きな画面で観れるってイイね!って時間なくて一本も観てないけど。

 

 

でC300とくれば、RED Scarlet。どこじゃいっ、そもそも幕張に来てるのか?

話がうまくまとまってない上にいつものように長くなったので、だらしなく続く〜。

 

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