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さらばFW800、心の友よ。 [Drobo 5D]

新型iMacにはFW800がない。同世代のMac miniにはあるのに。
初めてパソコンでFireWire(i.Link)を使ったのは確かVAIOで、それが十数年前。1999年にMacで初搭載されたB&WのPowerMac G3からでもすでに13年、老兵だね、FireWire。そしてThunderbolt時代到来。

レガシー救済という意味でApple純正のThunderbolt to FireWireアダプターがあるけど、デイジーチェーンで接続機器を増やしてく Thunderbolt でこれを使うのは”終点”を意味する。この先考えると、Thunderboltには外部ストレージの1個や2個どころか、ディスプレイとか、キャプチャーデバイスとか、Magmaのような拡張機器なぞもまかなって欲しいわけで早々の”あがり”はちょっと辛い。

もしくはThuderboltポートを一つしか持たない機器とか繋げるとそこで勝手に”終点”しちゃうわけで、FWに変換してる余地などないじゃん!と気付いてしまった。

プロトでは出てるThunderboltのHubなぞもこのTB業界の北風吹きぶりを見るにまだ先だよなあ……つまり、どうやらMacでTBでうはは!と片手団扇するには、この人をどうにかしなくちゃいかん時が来たらしい>FW800接続のDroboちん。

 

上位機種はeSATAがあるのでブリッジアダプター使えばTBのラインにうまく押し込めるけど、自分のはUSBとFWしかないSG。Droboは基本的に最終データ置き場なんで、USBじゃダメ?と言われたら我慢出来ないこともないんだけど………

 

ん、やっぱり出来ない性格だった!

Drobo 5D!

うひひ!

やっちまった!

Thunderbolt/USB3.0オッケー!
mSATAスロット搭載でSSD組み込んでハイブリッドディスク化も可能!

何より、一番嬉しかったのは、現DroboのDisk packをそのまま新型に入れるだけで運用開始出来るという事実!

しかし高いぞ!8蔓延!

 

さっそく試す

右から左へ~

 

ん?ちょっと待った。

Droboのサポートに聞いた

『SGのDisk Packは最新の5Dにそのまま突っ込んであへあへ出来ます。ただし逆は駄目です』

の言葉を思い出す。

Migrating Your Data Between Drobo Products

このまま移し替えて、5Dの電源をオンにするときっとすぐカリカリ言い出して、SGには戻せないDisk packが出来上がるわけだ(想像)。Droboは長く使ってるとパフォーマンスが低下して、そういう時はデータ退避して一度リビルドせーやと聞いたことがある。しかし数TBに膨らんだデータをどう退避せえちゅうの。もしかしたら今、HDDsをもう1セット買ってリビルドするいいチャンスなのではないか?

……

よしっ。買ってくるか、HDD。。出費続くなあ……。

 

4 Comments

  1. すみませーーーん。
    わたし、無責任なこといって泥簿さん現役引退ですか?
    家では当分働いて貰いますのでご勘弁を(^_^;
    一瞬キヤノンと間違いかけた5Dのインプレまた教えてください。

    • そうです!うちのDroboに引責突きつけて引退させたのは、そうponkazuさん、あなたです!

      って嘘ですよw
      海外にオーダーしてたものが先日届いた次第です。

      新型なかなかですよ!

  2. さすが!
    早いですね。自分はまだ様子見でした。
    またレポ待ってます!

    • 自分も相当に様子見予備軍だったのですけど、いきなりきちゃいました!

      つか、Drobo5D、結構速いって教えてくれたのazさんすよね。逝っちゃってくださいw

      Droboが最終データ置きからちょっと昇格しそうなこのスピードはちょっといいですね。というか普通に使う分にはMacとこれだけでいいのかもと思っちゃいました。
      もうちょっと使ってみてレポ上げます。

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