SDなHDカメラ 其の2

HDなHD1AのSDなテスト。

被写体はガイジン的に今や浅草に次ぐ人気の東京観光名所な"渋谷スクランブル交差点"。

MPEGにはつらいモブシーンだ。

 

 

 

 

HD1Aで撮ったムービーのキャプチャ。
1280×720

当たり前だけどHDVにはかなわない。
絵は結構作っているし、ディテールは甘い。MPEG4の圧縮感も強い。
ただ情報量はさすが720p。SDの比じゃない。

この画像を縦解像度をSDの480に変換。
854×480

エッジのジャギーが弱まり、なんかナチュラルな感じになった。
この絵で動いたとき、細部のちらつきが目立たないなら、かなり使える。

こっちは、一部(自分)で高評価なEXILIM P505のキャプチャ

ディテールはつぶれ気味（つか、この被写体は厳しすぎ）。
だけど、ビデオ画像のキャプチャとしてはこれでも充分キレイだ。
これで撮ったムービーをDVに変換して編集して結構楽しんでいるから評価の基準にはなる。

どうやら、いけそうな予感。

先のPanasonic S200やらP505やらの画像をDVDに焼いてみたりしたが、HD1Aが一番満足出来そうだった。
あくまで、コンパクト機というくくりの中での話しだけど。
当たり前だが本格的なビデオカメラには足下にも及ばない。ただ調理次第では充分楽しめそうだ。
Xacti使ったストリーミングチャンネル『Xacti TV』見れば、HD1Aが結構がんばってくれるのもわかるし。

気になるといえば、SANYOが告知してる、『Xacti 2.0』もな^^;