ソニーノゴープロノゾクホウ[SONY AS15,AS10]
もう書くこともないだろうと思ってたのに、一緒に買った部員2号から「部長!モードで絵が全然違います!」って報告があがってきちまった、ソニーのGoProこと HDR-AS-15/10 。
まじかよ!あんなにディスったのに!w
おーげい、もうちょっと付き合ってやろうじゃないのさ。
せっかくなのでJVCのGC-XA1もテストに入れてみる。
1機種でもテストするの面倒なのに太っ腹。いやディスりすぎたからザンゲの気持ちの現れか。
なぜかこの手のカメラは同一機種でも撮るモード(画角と解像度のチョイス)で絵が全く違っちゃうのでテストやるとなると全モード全開で撮影してこないといかん事実。ああ、めんどい。で、撮れる絵を復習してみた。
とりあえず16:9の1080/720に限定。4:3モードは暫定無視。
簡単に言えば、
SONYは1080とか720とか全ての解像度で、画角が170°と120°が任意で選べる。ただ手ブレ補正(電子式)をオンにすると120°に強制突入。
GoProは1080pではwide/medium/narrowの3つの画角から選べる。逆に720pではwideオンリー。上の表でnarrowと言ってるのはGoProでいう”medium”
JVCは1080pと720pで画角が勝手に変わってしまうやつ。具体的には1080p>narrow, 720p>wide
つまり画角と画質がほぼイーブンで勝負出来るのは、
- 1080/30pの170°でGoProとSONY
- 1080/30pの120°で3機種全て
- 720/60p(or 30p)の170°で3機種全て
と言うこと。そしてまずは言い訳からのスタート。
ソニーのAS10は箱から出したデフォルトの設定では手ブレ補正がオンになっている、それすなわちFOV120°モード。
GoProだと”medium”に相当する。
で、下の動画はそのFOV120°モードの1080pの動画の一部を等倍クロップ。
どーなのよ!これ!
再圧縮でノイズは多少平坦になってるかもしれんけど、ソニーのはまじヒドいw 暗部も粒状感どころかグラデーションが大きく波うってるわけで。ああ、それに比べてこのGoProの精細感。
箱から出して撮ってこんなの見せられたら、「騙された…orz」としか思えんでしょうw
こんのソニー!って言いたくもなるわけさ。
というわけで、もうちょっとまともに撮れるのがわかった、FOV170°の1080pがこれ。
うむ、多少”ドングリ”になった。
GoProは画質が下がり、SONYはぐっとアップ。
というか同じ公称170°でも画角の違いがすんごい顕著。ソニーすんごい広角。
SONY AS10
GoPro
ソニーには盛大なフリンジとか見て取れる。あと青い。
対してGoProはウォーム。
いやまあしかしGoProのmediumモードの絵が良すぎなわけだね。
これを基準にしちゃいかんってことが身にしみた。
で、部分アップだけじゃもちろんアレなんで、このモードでの全体比較はこちら。
比べ易いように上下でどうぞ。
もうね、あんまりGoProばっか褒めると、ソニーの信者様方から、この”信者が!(GoProの)”と後ろ指されるので、批評は辞めときますけどもw
まあ、普通に見れば、どっちがいいかはYoutubeの画質でも容易に判断つくと思うわけ。
[今日のまとめ]
- そんな、鬼ディスることはなかった。
- GoProを超える最大広角撮影が魅力のSONY AS10(15)
- ソニーのやつの手ブレ補正に期待するということは、最低画質で我慢するということ。
- 120°モードはやっぱりまじヒドいね!ここ必要ならGoProでどうぞ。
- あ、、JVCのテスト結果を入れるの忘れてる、、、。
- オレ的目玉の120fpsモードのことも忘れてる、、、
ということで、最初のインプレッションの悪さは 多少リカバリされた。
ご、ごめnよ、そny、、、、いや!おれは謝らんぜ!w
というかね、ある理由でこのAS10、かなりスゴいことが判明!
続く
(のか…?他にやりたいネタいっぱいあるのにw)
ねぇ、JVCは?(・∀・)
ねぇねぇ、JVCはマダー?(・∀・)
techiさん、ども。
最新記事(GoPro App)を見てもらえば分かる通り、JVCへの道は遠く険しいようですw