すげ!上海携帯ディープ事情
上海より
そこはまさに魔城。
恐るべし中国。
上海初日、知人と彼女のドライバーの案内で上海では有名な電脳中心、『美羅城』に行った。
自分も事前に調べていたから知っていた。上海では1、2番と思われる電脳中心のようだ。
しかし、、、。
うーーん、ぬるい。。
おまけにきれい。もっとディープであやしいのは?^^;
とくにケータイ売り場。
地味だ地味だ地味だ!
中国13億総ケータイユーザー時代を間近にひかえ、この静かな感じはなんだ!
絶対あるはずだ。現地ドライバーも知らないあやしい場所が!
分かれたあと調べたさ。フフっ。
2日目
『上海駅』に降り立つ。
ここから歩いて4、5分のところに目指す『上海錦程通信機材市場』があった。
外観は意外にきれいだ。しかし、その内部は、、、。
1F入り口付近はSIMの良番を売る店が目立つ。
その奥は香港の先達広場を広くした感じ。ブースに区切られ商店が並ぶ。
しかし、2Fに上がると状況が変わる。
いや、店内のムードは一緒と言えば一緒か。逆に人は多くなる。
何が違うかと言えと、店先からケータイが消えるのだ。
代わりに置いてる(売ってる)モノは。。
そう、ケータイの部品。
純正、純正でないバッテリーに始まり、ボディ、基盤(!)、液晶パネル(!!)、ケーブルその他部品(!)
自作PCどころじゃない。ケータイが作れちゃうのか!?まさかな。。補修用?
で、その衝撃に追い打ちをかける光景が。。
えーと、君たち作ってる??
どう見ても修理どころではない。
つか、パーツ全て揃ってるんだから、なにかの修理するより一から作る方が楽なのは確か。
もちろんPCのように統一規格なんてのはないから、あれとあれを組み合わせて、、なんてことは無理だろうけど、日本じゃ完璧なブラックボックス(ハードもソフトも)なケータイが、ここではこんなことになっている!さすが中国。あっぱれ中国。(他のアジアの国もそうなんだろうか?)
そして、出来上がったブツはもしかして、、新品扱い??
近くに似たようなこういうところもあった。
中は、、、
まあ、一緒なんではしょります。
ちなみに先日買った『NOKIA N80』の値段。試しに一店で聞いてみた。
香港の価格よりかなり安かったかも。ま、ブツはあやしいんだけどね^^
(今回、写真が荒いのは限りなく盗撮に近いもんで^^; いやいや、かなり目立ちました。カメラもって、ぺろーんとした格好のニホンジン。)
さてと、今、朝の4:00、さっき知り合いになったDJんとこへ、いってきます^^