NOKIA N80 その最強っぷり!
まずは下の画面をば。
このハイレゾっぷり!
これが新型標準搭載ブラウザの表示だ。恐れ入る。
(老眼始まった自分には写真を撮ったのを見て初めて文字が判別出来た。。まだ縮小可)
液晶のスペック上の解像度は352×416。限りなくVGAに近い。
ちなみにVGA液晶積んだW-ZERO3で標準のIEでの"最小"表示がこれ。
明らかに表示される情報量はN80のほうが多い。
まあ、画面のハイレゾという切り口では最近の国産ケータイに太刀打ち出来るはずもなく(ま、どの程度WEB閲覧に貢献してるかは怪しいとこだが)ここでそれをとやかく言うつもりはない。
ところで、上のN80。
実はこの時まだ"USIMカード"を入れてない。
つまりケータイとしてはまだ使えない状態だ。
「なんでネットに繋がってるの!?」って疑問はつまり、なぜW-ZERO3を引き合いに出してきたかということで(ああ、まわりくどい^^;)つまりNOKIA N80はケータイの分際でW-ZERO3と同じように『無線LAN』装備なのだ!なのだ!なのだ〜!
つまりこういうこと。
NOKIA N80は現時点で(真っ当に使える表示デバイスを持った)(WiFi装備の)世界最小の全世界対応WEBブラウジング(もちろんE-mailも)マシン!(大風呂敷っ!)
これこそが自分的に最強リーズンなのだ
W-ZERO3なんかもういらなくなりました!
無線LAN外した『es 』なんてもってのほかってことっす。
W-ZERO3を引き合いに出したからには、キーボードについても書いておかなきゃ。なんとこれまで繋がることは繋がった、でも繋がっただけのBluetoothの外付けキーボードで日本語入力という夢のようなソリューションがこの数週間のあいだに可能になってるんですよ!奥さんっ!。
すげー!すげあー!すごいすと!
(この辺りはまたあとで)
で、WiFi、無線LAN。
パケ代で稼ぐ日本の携帯業界じゃ一般向けのケータイにコレが搭載されることはまずもってないでしょう。
現に。
Vodafoneのこの夏モデルのNOKIAにはN71が選ばれた(804NK)。Nシリーズが日本にこんなに早く投入されるのは喜ばしいことだけど、しっかりとこの機種は"無線LANなし"モデルだ。(ソフトバンクが今後変なこと考えないとも限らんが。)
そして、ネットブラウズの快適度のアップは、WiFi搭載だけでなくNOKIAの新型標準ブラウザにも依るところが大きい。
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0511/18/news126.html
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0605/18/news015.html
カーソルを動かし続けると、1、2秒で"mini map"と言われるページ全体のオーバービューがオーバレイ表示される。
その中の赤枠が現在の場所。
なかなか、スムース。
さてネット関連以外に目を向けてもN80はギミック満載。
てんこ盛り具合は、ほんとにNOKIAラインナップでも最強なのだ。
怒濤のニューモデル発表で何がなんだかわからんけどすごそうな最近のNOKIAケータイ達。その中から機能で絞り込んで自分にぴったりのを選べるページがNOKIAのサイトにあるのだがそこで"Game"以外(これはN-gage用)のすべての項目をチョイスして生き残る『N80 』↓
万能選手
352×416 LCD
3メガピクセルカメラ(マクロ可)+ フロントカメラ
Bluetooth
WiFi
赤外線ポート(!)
内蔵メモリ40MB
オーディオプレイヤー(MP3,AAC,m4a,WMA)
ビデオプレイヤー(MPEG4ハードウエアサポート)
FM ラジオ
miniSDスロット(2GB OK!)
求めるものは人によって違うので、何をもって最強かは人それぞれだが、このちっこいボディにギミックてんこ盛りはモノ好きには相当そそるはず(^^)
続く!
(さ、決勝戦だよ!)