Touch ! the Mac “MacTab”トライアル
(昨日の続き)
そうだった、忘れていた。
Touch!と言えばまずはNintendoだった。
PSPになくてNintendo DSにあるもの、タッチスクリーン。
あの感動は体験しないとわからない。
バーチャルをリアルに感じる現時点で唯一の現実的な回答。画面にあるものをマウスやボタンで"遠隔操作"するのではなく、触っているように感じることが出来るデバイス。しかしその実態はある意味「枯れた」技術。でも時代は確実にTouchに向かっているのだ。
昨日、Windowsにつなげて楽しんだ『HAMI H8001』。なんかSF映画に出てくるコードネームのようだがただのタッチスクリーン付きの8インチモニタ。
今日はMacに繋いでみる。それもintel Macだ。
がんばれ、『ハミちゃん』!
結論から言えば、問題なく繋がった。
まずはモニタのみ接続。Dual Display。
そして。
入手した「TouchKit」for intel Mac(β版)をインストール
デバイス欄に名前が出れば認識完了。あっけないほど問題なし。
調べてわかったことだが、どうやらタッチスクリーン用のドライブモジュールはほぼ1社、『eGalax』というメーカのものらしい(いやほんとのところはわからんけども^^;しかし市場に出回ってるタッチスクリーン液晶がほぼ台湾or中国製かそのOEM製品だと考えると、ある1メーカーがすべてに卸していても不思議はないような気がする)つまり、たいていのタッチスクリーンLCDはここの提供するドライバ&ソフトで動くということだ(保証はしませんよ)
ちなみに、以前問い合わせしたことのある日本のあるタッチスクリーンメーカーもドライバソフトをほぼ全OS供給していた。そういことなのかもしれない。
そこは個人にも卸せるということで価格を聞いたら8inchで¥27500 19inchで¥41000だった。アメリカで7〜8inch用が$50ぐらいだったから、やめたのだけど。
おっと、そうだ。問題が全くないという訳ではなかった。
Windowsのときは繋いですぐに正常な動作をしたのだが、
Macの場合はこのように、、
対角上にインプットとレスが逆になった。
ちょいあせ;;
「TouchKit」の4ptsで4点のみのキャリブレーションを実行すると正常になった。
この現象はG4Macでもなったから、intelだからと言う訳ではなさそうだ。
さらに25点でのキャリブレーションも可能。
ドラッグとか、一通りのFinder操作をしてみる。
おお〜っ!!^^
なぜかMacでこういうことが出来ると嬉しくなる。
つか、会社じゃWACOMのCintiqの21inch使ってるのに。。^^;
さ、シメはApple純正手書き認識ソフト『ink』が使えるかどうか。
結論、ツカエマスっ!
承知の通り、日本語認識エンジンがないので日本語環境じゃあまりメジャーな存在じゃないけど、
URLの入力なんかには使える。
(いや実用にはどうか。。。^^;)
後ろのMacBookの存在を忘れれば、8インチのタブレットMacをいじってるような感覚に陥る。近い将来Appleからこれ系がリリースされれば『MacTab』??
つーことで、MacTab先行体験中
いじってて、閃いたこと。
リビングの大画面にMac繋いでる人は、コレ買ってDualディスプレイにして、"ハミちゃん"を手元のテーブルに置いて、『タッチスクリーンでMacをフルコントロールリモコン風』なんてのはいかがでしょう?
リモコンといっても有線で繋がったただのモニタなわけだけど、タッチして操作してると遠隔操作気分が味わえるはず。実際便利かも?
薄型TVを別のソースにチェンジしても、"ハミちゃん"の方でいろいろ操作できるしね。
え?ワタシ?
ワタシは、今からばらします。てへっ。
MacBook
新しいもの好きなので、ついつい買ってしまうのが悪い癖ですが、今回はどうしてもほしかったMacBookを入手しました。
Mac環境でWindowsがすいすい操作できるという触れ込みにまんまと乗せられてしまった感はありますが、普通に使えます。
ただ、Windowsをインストールするまでが面倒なのとWindowsXPのSP2(サービスパック2)でなければ絶対にインストールできないことが、敷�…