海への誘い OLYMPUS μ720SW
まさに本末転倒。
今回行った宮古島は、OLYMPUS μ720SWの撮影テスト地としては最高の場所だった。旅行前にあわてて海辺用として買ったものの、そのポテンシャル(水中3m撮影可)に現地で気付き、それを確かめたく、海ばかり入ってた。
青い空と青い海の写真を撮りたくて、1眼レフまで持っていったのに、天気が悪い日が多く使わずじまい。雨降っても気遣うことなく使えるμ720SWは大変重宝した。
さて旅行中のモブログは、ただの"お天気カメラ"だったから、人を羨ましくさせる効力には乏しく、残念っ!な結果。
ということで、宮古の海中のテストショットを紹介しつつ、『海へ行きたくなる』&『μ720SW欲しくなる』かも画像を一挙アップしておこう^^
OLYMPUS μ720SWが水中ハウジングなしでいけるその深さ、3m。
デジカメ用の本格的な水中ハウジングが30mとか50mとか謳っているので、このOLYMPUSの3mとかPENTAXの1.5m防水なんてのは雨水除けのおまけ程度?と思ったら大間違い。
3mの海中。
それはもう十分すぎるほどの海。
↑ちょうど、ダイバーがいる辺りが3mぐらいか?
ここまでいけちゃう、OLYMPUS μ720SW。
ぶっちゃけ使い勝手悪くても、これだけのために買っても損はないかも。
そしてタンク背負わなくても、μ720SWがいけちゃう範囲で、宮古の海はとんでもなく楽しませてくれた。
うーん、海ってすごい。つかやっぱり怖い^^;
1週間、このカメラと水中で戯れたのでTipsなぞを^^
このカメラを持って水中に入るということは、スキューバではなくシュノーケルということだ。だからどうしても上からの目線になり、撮った写真が単調になりがち。頑張って潜るか、目線を変えよう。ああ、でも3m以上は潜っちゃだめだよ。
バッテリーのもちは2百数十枚ほどだった(ちょうどHQ画質で512MBのメモリカード一枚分)。カタログではCIPAで180枚となってる。
数打っていい写真を撮るためには、バッテリーはもう一本。メモリーカードは1GB欲しいかも。
最近のデジカメには必ずついてる"シーン選択"に水中撮影モードが4つもある。それを活用すべし。なんだが電源オフにすると、Pオートに戻ってしまう。たぶん海に入ったら電源入れっぱなしがいいのかも。もち予備バッテリーは必須。
ちょこまか動き回る魚にズーム使って大写ししようとしても無駄かも。
ブレブレ写真を大量に生産することに(自分の初日のショットは全部コレだった^^;)
高画質で撮っておいて、あとでトリミングのほうがよほど満足できる。
逆にマクロで攻めるのは、結構いける。
小さい生物見つけよう。
自分は圧巻のサンゴに「スゲー、スゲー」でそこまで目が行かなかった^^
そして、お手入れ。
脱塩はしっかりやったほうがいいかも。レンズバリアがついてるので、電源入れた状態(レンズバリアオープンの状態)でもちゃんとね。
最後に遊んだ(撮影した)場所紹介。
箱庭というか水族館のディスプレイのような『吉野海岸』(一番上の写真)
このサンゴがビーチで見れるというのが凄い。ダイビングには不向きだし(浅すぎ)、あまり紹介されてないみたいだが、サンゴや小さな魚たちの濃さは初見では圧巻。
人が多くなると、あっというまにサンゴが大変なことになるかも。紹介されてないぐらいがちょうどいい?
グレートブルーに延々とサンゴが続くのは日本最大のサンゴ礁、『八重干瀬(ヤビジ)』
日本のグレートバリアリーフと呼ばれるが、ボートの船長曰く「こっちの方がスゴイ。透明度は向こうの倍だ」。旧暦3月3日の大潮の干潮時に、巨大なサンゴ礁が海面に露呈することで有名。
う~ん、一眼用のハウジング欲しくなっちゃった。
いや、海は怖いんだけどね。
うぅ…羨ましいっ。南国でGW。
立派な珊瑚とトロピカルなお魚たちを楽しませてもらっちゃいました。
すっごくキレイに撮れててびっくり。
そして、鰹ごちそうさまです!!
大事に大事にいただきます。
エミちゃん、お土産届いた?
エミちゃんにだから、旦那には食べさせちゃだめだよ^^
んんっおいしかったですぅ~。ごちそうさまでした!!
もちろん、こっそり一人で食べました(笑)
↓私のいちおし「伊豆・ヒリゾ浜」です。日帰りスノーケルには最適です。是非この夏にっ。
http://www.hx.sakura.ne.jp/~nakagi/
>ヒリゾ浜
へえ~、伊豆にこんなとこあったんだ。すごいね!