TAM スパ化 Vol.19
BaseUnit & TAM内配線、そして。の巻
ずーっと、延ばし延ばしにしてきた作業を始めた。
それは完成するためには避けて通れない、全体のハーネス作業。
なにが嫌いって、リード線の被覆剥きと端子をかしめるこの単純作業。
夜中にゴソゴソやるには、目が疲れまくりでツライ。老イタナ~^^;
そして、もう一つの理由はこれか?
MacminiのACアダプターのコードをぷっちんとやること。
ん~、小市民 ^^;
ハードをバラすのは全然平気なのに。
掃除機でも洗濯機でもオーディオでも、想像してください。
そこから延びるコンセントをぷちんとハサミで出来ますか?
それが出来る人は、さぞかしヤンチャしたか、お坊ちゃまだったのでしょう。
さよなら、Macmini(ってもうとっくにないんだが)
ぷちんっ
中から出てきたのは電源ライン2本と細いパワーオン信号用ライン。
まわりのシールドはアースとなってる。
さて、TAMの本体とベースユニットを繋ぐぶっとくてオトコらしいケーブル。
たくさんピンあって、使い放題と思いきや
電力供給として使えるのは、たったの6本。
コネクタは8ピンだけども、6本しかない。
さて、必要電力を挙げてみると、
- マザボ(Macmini) 18.5V
- 同 GND
- LCD 12V
- 同 GND
- HDD 12V
- 同 GND
- HDD(DVDD) 5V
- 同 GND
がーーん、足りない。
しょうがないから、まとめらるもんはまとめてしまおう。。
いいのか?
と思いつつ、電源部をしつらえる。
お次はTAM本体の内部配線をまとめる。
基本的なことはすでに終わってるので、おもにこちらも電力供給系。
いままでそれぞれのデバイスをACアダプタで駆動してたので、ベースユニットからぶっといケーブルで届いた電力を各部に配線。
簡単だけど、めんどくさい。
でも、キレイに仕上げたい。
でも、出来ない。
少しづつ完成に近づいてる筈なのに、楽しくない作業が続く。うにゃ~。
あっという間に、すげー、時間が経過した^^;
もうぐちゃぐちゃ。
これでも一応、メンテナンスを考慮した結果。
専用基板でケーブルレスがいかに小型化に寄与しているかあらためて思い知る。
Macminiはケーブルなんか数本しかなかったもんな。
右下にあるのは、ベースユニットに行く信号を取りまとめる基板。
リレーがあるのはMacminiのACアダプタと後付電源の起動をリンクさせるためのもの。
相変わらずの生使用。
Macminiのどの信号を基にしようかと考えた結果、もともとHDDに使われていた5Vにした。複雑な回路作る頭ないし。
TAMの電源ボタンをプチっと押すと、ACアダプタに電源入って、5Vに電気来て、リレーでATX電源のPS-ON信号をGNDに落として、ATX電源起動、HDDその他に電力供給。
うーん、書いてみるととても複雑そうだ。ハハ。
ベースユニットを組み上げる前に実験しとこう。
問題なさそうだ。ファンも快調。
ベースユニットを組み上げるんべ。
ばらしたのは遠い昔のようだ。忘れてる。
ネジもどこいったんだか。。
そんなこんなでベースユニット完成
ぶっといのをTAMにつないで、起動試験。
普通に起動。
つか、あれ?これってば出来ちゃ、、、、、
つづく~
いい感じにゴチャゴチャになってきましたねー^^
でもさすが、きれいに収めてます。
右上にあるUSB接続の基板て何ですか??
3.5inch羨ましい・・・。
どおも^^FCGさん
>USB
目ざといですね~!
実はPC用のワイヤレスキーボード&マウスのレシーバーの中身です。
キーボード&マウスはワイヤレスにしたいけど、Apple純正のBluetoothモノはあまりにもデザインが違いすぎるし。
ほんとはオリジナルキーボードをBT化したいんですが、実はほぼジャンクで買ったこの個体にはオリジナルが付いてこなかったのです。シクシク。。
TAMに合うデザインのキーボードを製作(改造)予定です。
BTレシーバーかぁ。なるほど。
BTは何故か知らないけどシャーシ内でも電波届くんですよね・・・。
完成の域に達してきましたね!頑張ってください。