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TAM スパ化 Vol.16

アンプ駆動テストの巻、vol.2

もう、どうなってるのやら。

TAM_amp_10

結論から言うなら、出力音声の完全なL,R分離は私には無理ポ^^;
ただ、音自体はいい感じで鳴ってるんで、ここは深く追求せず、このまま行くことにする。
ハハハ。。。

前回、とりあえず鳴ったTAMのアンプ。

ただ、FCGさんが自身のblogで指摘したとおり、TDA7375というチップが曲者なのか、L,Rの完全分離が難しい。
データシートを参考にしながら接続すると、ちゃんとステレオで逆相でもなく鳴っているのだけど、バランスをL,Rに完全に振っても、もう片方からも音が鳴っているような。

チェックのためにGarageBandで左右に音振る、ループ作って、それをテスト用音源に。

TAM_amp_12

で、ややこしいのは、この要のTDA7375というチップが、出力の接続状況によって、仕様が変わるような。
例えば、L側だけつないでて音チェック。次にそっちをはずして今度はRだけをつなげると音が出ない。
一度、アンプを一度落とし、再度テストすると、ちゃんと出る。なんじゃそりゃ。

データシート見ると、カーステレオ用の4スピーカーなど3つのモードが載っている。対応ピンへの接続の仕方で、モードが変わるの??

つーことで、気持ち悪いけど、いい感じに鳴ってるんで、妥協します。
データシートをきっちり読めれば、なにかわかりそうな気もするけど、いいんです。。。

One Comment

  1. >出力の接続状況によって、仕様が変わるような。
    そうそう!決まったパターンがなくてすごい困るんですよね!しばらくの間ワニ口クリップが夢に出てきましたよ、ホント。
    この奇怪な現象、自分だけじゃなく再現性があるようで安心しましたw。
    で、解決策はボクの場合TAMの基板だったわけですが、やっぱり入りませんか?本体に。

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