Manfrotto Sympla Rig
NABつまみ食い!的なエントリたてようと思ったけど、まだまだこれからいろんなサプライズが海の向こうから送られてくるかもしれんので後回し。それよりも、先月ジュネーブに行く寸前に知ってわざわざ成田空港のロビーで書いた、ManfrottoのRig “Sympla”が正式にリリースとなってサイトに登場してる。リグ好きとしてはこっちが先!w
リグなんてものがプロだけじゃなくハイアマやカジュアルユーザーにまで認知され始めたからには、そういうユーザー層が多いManfrottoとしても黙っておれんと言うわけで、いよいよリグ業界に殴り込み。関連のファーストリリースは以下の15製品。これにこれらを使ったバンドルキット数種。
すべて15mm対応なので既存のシステムにつまみ食い的に仕込むもありだし、ガジェット風味が好きなこのメーカーならではの新機軸なブツも多くて眺めるだけでもなかなか楽しい。
・SYMPLA FLEXIBLE MATTEBOX
Matteboxはフードがラバーでフレキシブルに動き、持ち運ぶ時はフラットになるという、たぶんルポスタイルなシネマトグラファーならかなり食いつきたくなるもの。
自分もレンズには純正じゃなくてコンパクトになるラバーフード派なラバーラバーなのでかなり気になる。
機構はフィルターステージ回転に加え、上下に50mmも移動するエレベート機構やフード全体がぱたんと横に倒れることも出来ちゃって、なんかもう至れりつくせり。これでもうちょっと軽かったら!と思うもまあまあ軽い1.1kg。もしかしたらラバーが重いのかも。取るか。
・SYMPLA VARIABLE PLATE
BasePlateはFixedとVariableの2種。
特筆すべきはこのVariableのほう。シネな標準規格で作られてないDSLRではロッドtoレンズセンターの調整機構って結構重要なのに、意外とそういうことが出来るベースプレートがない。マンフロットのこれはダイアル一つでぐりぐりっと上下するなかなかのブツ。クイックリリースもあの501PL互換が使えるとあって、それはそれは便利なんだろう(って自分はすっかりアルカに侵蝕されたので棒読み)
・ROD
たかがロッド、されどロッド。でこのジョイントが気になる。もしかしたらZacutoと互換あるかも(Zacutoは確かUNC1/2)
・HANDLE
ボールジョイントでぐりぐり動くハンドル。
なにもそんなに動かんでも、、と思ったら、パン棒代わりにスタジオスタイルでも使ってチョってな趣向らしい。確かにそれはいい。
・REMOTE
そしてオオトリは、リモート2種。
特に右側のはCanonスペシャルだそうで。
で、出来ることはOkii系とほぼ同じっぽい(フォーカス、露出SS等の変更、RECスタート/オフ)。
つまり実際の挙動見るまでは使えるかどうかはわからない!(爆)
ただ、このコンパクトさというかインテグレート感はいいね。
で、今回のブツだけでこんだけ拡張性あるぜ!と吠えまくってる動画があった。
うむ、第一弾にしてはなかなか頑張った。問題は値段だね。
[追記]価格はショルダーサポートバンドルで$1150,Mattebox単品で$800,ベースプレート$400と意外とお高かった。。
楽しいですね〜( ´ ▽ ` )ノ
楽しいっすねえw
あああ、SYMPLA VARIABLE PLATE ほすぃ〜! この上下機構、ほすぃ〜!
いつ出るんでそ? 幾らになるんでそ?(自分でぐぐれかす?)
あ、今raitankさんちでコメント置いてきたとこっす。見事な入れ違い。
ライザー機能、いいすよねえ。
値段ぐぐって分かったら、ここにそおっと書いておいてくださいw
思ったより高かった!(泣) $400だそうです。オレ、その半分くらいかと想像してました。
ていうか、値段、普通にページに掲載されてましたが(笑)、あのゴムゴム・マットボックスが$800ってどーよ? (´ヘ`;)
↓
Sympla Component Price List
あ、間違って新しいスレッド始めちゃいました。ごめんなさい。
で、ゴムゴム・マットボックスだけじゃなくて、Canon用のリモコンハンドルも$800もするんですねぇ。Manfrotto、強気だなぁ〜…。(>_<)
でー、マジすか~、なんかみんなたけー!半額とは言わんけど3割安ぐらいなカンジでせめて欲しかったっすね!マンフのくせに!
どれもちょっと買えないw
安いのが取り柄・マンフロットさんとは思えない。
501PL派だしゴムゴムはちと惹かれるけどスルーかな。
基本キャスト部品で大量生産するメーカーだけに、CNCで一個づつミリングされてる他リグブランドと似たような価格で勝負されてもねー、、ですよね。
ゴムゴムも実物はデカそうです。スルーしときましょうw