TAM スパ化 Vol.10
HDDの巻
あー、筋肉痛だー^^;
さて、HDD。
LCDの駆動基板が小さくなったおかげで、これまでその基板を置こうと思ってた場所(DVDドライブの後ろ側)ではなく、別の場所に置けそうだ。
DVDの後ろ側スペースはTAMのボディ内部ではmac miniのマザーボードを設置した場所に継ぐNo.2の大きさ。
これが何を意味するかといえば、なにかデカブツをTAMに導入出来るかも?ということ。
更なる性能向上を目指し、何を足すか??
空きスペースをぼーっと眺めてたら、あるものが頭に浮かぶ。
それはHDD。
HDD?そりゃコンピュータなんだからどっかに積むでしょ?って、そうじゃなく。
3.5inch HDDのほう。
Mac miniは承知の通り、小型化のためノート用といわれる2.5inchHDDを積む。
でも、容量スピード共にDeskTop用3.5inchには敵わない。もし内蔵できるなら、かなりのスペックアップ!
お、置ける!
おかえり。
購入したのはHITACHIのHDT7225、160GBモノ。
せっかくだから250GBとかでも良かったけど、静音も求めたいので。
(あ、でも133GBプラッタだったら、プラッタ数は同じってこと??)
HITACHIにしたのはAppleには昔からIBMでしょってことで。
というよりも、ここんちの以前よりも随分静かになったと聞いたから。
2.5inchから変えたはいいけど、うるさくなるのは御免だもんね。
おまけに、発熱が相当抑えられてるらしい。
8000円ちょっと。
買いでしょ。
ちなみに2.5inchは、もうどこでも置けちゃうぐらい小さかった。
ハードルあげてしまったか??
とりあえず、TAMの中に置いて、電源だけ繋いで可動させる。
んでもって、音聞く。
お、まじで静かだ。
次は温度。
3時間ぐらい放置。
結果は32.2℃。
いいんでないかい?
次はちゃんとシステムが起動するかどうか?
考えてみたら、今回、ドライブを接続するために使ってるケーブルは3.5inch用のモノ。
わざわざ噛ましてる2.5>3.5変換アダプターを取れば、すんなり装着。
認識もスンナリ。
OSXの起動DVDからフォーマットして新規インストール。
問題なく。
いいんでないかい?
ということで、3.5inchHDD採用決定!
本体に加工開始。
さすがに3.5inchHDDを積むとなると、逆にスペースが足りなくなる。
邪魔なリブとかチュイーーんと。
奥側の設置面には吸音用に薄いウレタンをかました。
ネジ止め部は、まじスキマなしで、インシュレータとか介在する余地なし。振動とか心配だったけど、それも大丈夫そう。
いやあ、このサイズピッタリ感は感動的。
つづくー。