ロンドン、テロ。
最初の第一報は電気トラブルによってTUBEで爆発がおこったと。
でも、やっぱりそうでした。
G8が行われている最中の事件。誰だってテロだと直感したことでしょう。
ロンドンには今知人が数人いるので、心配になってSkypeしました。
わたしの知人はみな安否の確認が取れて無事なよう。良かった良かった。
その友人に現地の状況を聞きました。
(こんなときSkypeって便利。1時間半も喋ってしまった(^^;)
TVでは市民に外出しないようにアナウンスが流れているようです。
外で勝手にこけても救急車はいけないぞ、なんてことも言ってました。
TUBEはすべて運休。バスも似たようなもの(?全運休かどうかは?です)
現地の報道ではずーっと、「テロ」だと断定せずに爆破事件として扱われてたみたいです。
ニュースステーション見ながら、ながら電話していて、こっち(日本)のニュースが『テロ』と言っているのを聞いて
「えっ?そっちではテロって言ってるの?」
って言ってたぐらい。
しかし我々は、少しづつ、麻痺してますね。
日常の会話で、「テロ、大丈夫だった?」
なんて会話、昔しましたっけ?
自分もスペインにいたとき、まだ記憶に新しいマドリッドのテロがありました。
あのときも友人から
「だいじょうぶ?」ってなメールやら電話やら。
世界のどの都市もテロの標的となる時代。
東京で明日起こってもおかしくない。
ああ、そんな時代が来てしまったのか。
と思ってしまったり。
でもちょっと待った。いかんいかん。
嘆く前にすることが。受け入れてしまってはとんでもないことになる。
放っておくと世界中が小さな戦争でいっぱいになってしまう。
でも、何が出来るんだろう。
ロンドンのテロ
オリンピック誘致決定で湧いたロンドンが翌日には大変なことになってしまいました。 …