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ナカナカナオリノペンノヤスイヤツー

今回久しぶりに買ったPEN。ラインナップで言うと安い方の2世代目ということなE-PL2。
買って一ヶ月ちょっと。発売されてからならそろそろ半年経つので次機種の噂もちらほら、というかもう出ちゃう?!

 


例のBluetooth縛りで買ったわけで、ペンでしょ?センサーも旧世代でしょ?突出してるとこないよね?と斜め85度上から目線で見てたけど、結構いいわ〜、これ。想像以上に気に入っちゃった。

もちろんそのBluetoothがいいのは言うに及ばず、たぶんそれが活躍するようなシーンとの相性がいいのか、普段あまり使ったことがないアートフィルターの楽しいことよ!
2年ぐらい前に出たE-30に初搭載されて、そのすぐ後に出たE-620にも搭載されてて、そん時は一眼にこんな(コンデジみたいな)もの付けやがって!とか思ってろくに使っていなかった。もちろんE-P1の時も。

いやあ、ゴメンなさい。
いい!

要らないと信じた考えの根底には、ちゃんとした写真さえ撮っておけば、こんなのフォトショでちゃっちゃちゃーでしょーが!とゆーのがあるわけだが、(まあ間違っちゃいないと思う)、いやいや結構アナドレナイン!

お気に入りになったのが、この”ラフモノクローム II”
もう何をどんなにテキトーに撮っても、いいかんじ。クリックしてアップにするとグレインの感じがよく分かるよ。

カリカリレンズ付けてもシャープネスはちょっとゆるくなって、コントラストは強めで、そこに粗いグレイン。
いいね!
まあ似たようなのは他のメーカにも付いてるか。
ただオリのいいところはアートフィルター撮影時に加えられる、この紙焼き風のフレーム効果 (“アートエフェクト”と呼ぶらしい、ややこしい)
外出先からBluetooth経由で無加工で投稿してもこの見栄えの良さはほんと重宝するさー。大好きになったさー。
なんと開発者氏自らフィルムキャリアをごしごしヤスリで削って、ほんとに焼いてキャプチャしたものらしい。それも3:2,16:9, 6:6とそれぞれのアスペクトで全部カタチが違う(それぞれキャリア削った)んだと。尊敬をこめて心からアホかと言わせて貰おう。このフレームが付いてる のはいまんとこE-PL2だけらしい。
ちなみに以前の”ラフモノクローム I”はもっとハイコンだった。こっちも新作。使いやすくなったのかもね。

 

ありがちだけど、”ポップアート”もいいすな。

派手派手カラフル被写体撮ればまさにポップだけど、ほどよい色味の被写体は記憶色的なかんじで結構使える。このフィルターで選べるアートエフェクトはこのフレームと、ピンホール効果、ソフトフォーカス効果。なにげにカスタマイズ出来るとこがまた楽し。

あとは”トイフォト”とか
他に疑似ティルトの”ジオラマ”、HDR風の”ドラマティックトーン” ソフトフォーカスな”ファンタジックフォーカス”。
ま、最近は似たようなのはどこもあると思うが、オリは結構頑張ってる気がする。

あとBluetoothユニット>スマフォとの連携はオリだけのスーパーコンボ。<クドイw
買っとけ!

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