進撃のイーゴーハチ

さーて、ガシガシ使ったるぜ！なノクチ E58
本格的に開放無双で使うにはいろいろと確かめないと(主にフィルター関連)いけないのだけど、まずはうちの 1 軍に課せられたイニシエーションから。
例のバッグとの相性を確認。

現行のノクチ0.95の最大径のφ75mmに対してE58の本体実測値はφ68mm。うん、ちっさい！

バッグ作った時はノクチのことなんか全くフォーカスに入ってなかったけど、当時のプランを見る限りE58はどうやらいけるんじゃね？

装着っ

ゆっくりと閉める…

うおー、やべえ、いけた！

ボディに装着したままでの収納もバッチリOK。

Noctilux50を王に28,35,90mmなワイドレンジをSummicron新旧で固め、とどめのHyper Wide Heliar 10mmで広範囲攻撃的セット完成。こんなセットが有効な旅はいつできるようになるのかねえ、ふふふ。ぶっちゃけ今はノクチがたのしすぎてこんなバンドリングは意味がないのは事実。

今回フード付属無し物件を安く入手したのだけど、理由はどうせ自分は純正フードは実用的には使わないだろうからという判断から

フードの使用が困難な理由は夏のどぴーかんでも開放将軍でいくためにND必須というか、フェーダーNDを謹んでお使いになりたいから。さらにいえばC-PLも。つまり純正フードなんか猫の餌の器ぐらいしか役に立たない。(いや、ほんとは飾りとしてめっちゃ欲しい)

このフィルター使用がE58の場合なかなかに鬼門というのが分かったので、そのうち検証＆対応してくつもり。多分DIYいるなあ。

しっかしこのEVFにフェーダーNDにあげくにこの鉄分が多い状況はとてもまともなM使いに見えないね。うん大好きだけどね、こういう武闘派。

一応、優男のふりもしておく

 

そう、こういう写真の時に純正フードの出番！

EVFが必須かと言われれば、半分Yesで半分No
幸いにもうちに来た子はうちのカメラと測距的には相性よくレンジファインダーをほぼ信じられる感じ。

ただまあそうは言ってもな被写界深度の薄さ。
Leicaオフィシャルでは以下のようなDoF Table (Noctilux現行のもの)が出てるけど

1mの時に20mm！そんなにあるなんて信じられません！
2mで88mm、、あるかあ？w

まあちょっとづつ個性と使い方をお勉強させてもらってる感じ。

 

そして小出しにするサンプルショット

 

描いたような背景のボケと合焦したとこのリアリティのコントラストがなんとも。
そしてなかなかな歪曲っぷり。

今こんなレンズ出したら怒られるねえw
そんな様子はまたいつか。現場からは以上です。