ハンブルグの倉庫街散歩 [Speicherstadt]
どこにも(海外)行けないうっぷんばらしでHDDの中を旅するシリーズ。ハンブルグに行ってみる。
世界遺産でもある倉庫街 -Speicherstadt- を散歩してたら、そのエリアの端っこにいい写真スポットを発見!しかし観光的に辺境にも関わらず写真撮ってるとポツリポツリと観光客が現れる。後で知ったことはそこはハンブルグ1、2位を争う Instagrammable placeだったということ
うん確かにもう写真的にテッパンとならざるを得ない要素がてんこ盛り。
煉瓦ステキ、運河ステキ、鉄橋ステキ!
ついでにこの鉄橋にトラムでも走ってたら悶死!
中洲の端っこに建っているこのフォトジェニックな建物はドイツ料理のレストラン
さて遠目に見るとこの哀愁漂うノスタルジックな風景も、成り立ちを知ると–19世紀後半この地域に住んでた住民を大量に立ち退かせ、その時あった古いものも全て撤去し、当時の最先端の建築でこの地を埋めた–という目線で見ると、うん、一気にスチームパンク風味なディストピア的世界が迫り来る!(意味不明)
運河に突き出してる円柱状の構造物はこんな形。
どういう目的でのこのベランダなのか。
もうなんか出てきそう。