Beyond The Otaku

Digital-M challenge in Nepal [プアマンズノクチ編]

初めてのデジタルMを持って、チャレンジの舞台は雨季で世間的には絶賛オフシーズンなネパール !!

試したいことは山ほどあって。山だけに(キツ)
フィルムじゃもったいなくて or  現像したころには何が目的で撮ったか覚えてないなんてこともないデジタル! すげえ、デジカメ使ってうん十年、まだこんなフレッシュな気持ちになれるなんて!

最初のチャレンジはこれ。

VoigtländerのNoktonをプアマンズノクチと呼ぶなら、こいつはどう呼べばいいんだ?!な7Artisansの50mm/1.1

国内価格で5万弱、地元中国じゃさらにチープで300ドル台で買えちゃうほどの、プアマンズ以下。プアマンズコシナ。
このレンズが楽しみで楽しみでってわけじゃなく、つまりホンモノの方を買っておれはほんとに幸せになれる人なのかどうかな踏み絵チャレンジ。

カメラ屋のオヤジ達から、本家Noctiluxは「想像してたより重かった」とか「ピント合わせるのが大変」とか、憧れで入手されたものが店に舞い戻る幾多のケースを聞き及ぶに、多くの先達がそうならおれもそうかもしれん。レンジファインダーであんな被写界深度モンスターを街角スナップでホントに手なずけられるのか。安レンズでもってプラクティスしちゃおうって腹。

まあホンモノは使う気苦労を超えたところに得られるナニカがあるわけで、そこまではシミュレート出来ないわけだけども。
いざストリートで実食!

舞台はカトマンズからちょっと離れたバクタプルという古都。

当たり前といえばそうなのだけど、MTFが物語るようにこのレンズなかなかにゆるい。
こんな被写体のこの距離感なんて最高に美味しく調理できるはずなのに

何だこれw
これが空間周波数10本/mmで0.5の実力か。

大口径ならそう映るだろう的期待感を持って似たような距離感でもういっちょ

うわははは、そうくるか。
寄ってみる。

なるほど、寄るとこうか。
コントラストは上がるけど描写はゴツくなるのね。って絞りじゃなくて焦点でここまで変わるかあ。
でもだいたいの傾向がわかった(ような気になっとく)。うんこれは自分が苦手なレンズだw
(レンズの高性能さにぐったり身をまかせて撮る3D表現派)

こういうレンズはこうでしょうかね

うんいい感じ。
色乗りの悪さと低コントラストは土地柄的にぴったりか。
でもこんな写真撮るキャラじゃないし。

ということは大好きないつものアレで撮るような撮り方してもいい感じにならないってことだよね?

どうやらその推理は正しい。
スマホとそう変わらない絵ばかり量産することになる。

とにかく寄らないと美味しくない。大口径って言ってもまあ50mmだからそりゃそうなんだけど。

ただポートレートはイマドキのすんげえレンズで撮られた迫力あるものになりすぎずに自然な感じで好印象ちゃあそうかも。

合焦部も等倍で確認してもまあ納得できる緩さ。

ってレンズじゃなくて、f1の深度をMFで使いこなせるかどうかだった。
どうやら、イケちゃえるのか?
被写体止まっててくれさえすればまあまあの歩留まりっぽい。重さ的にはこのレンズは本家より軽すぎて全くシミュレート出来てないけど。

 

よし次は動いてる被写体を
ついでに自分も歩きながら。

わはは、いきなり歩留まりが十分の一に低下。
AFってすごいねえ。
いやしかしこのデジタル時代にピント合わせることに喜びを見出せるなんて。
もしかしてそんなこと思っちゃうってことはつまりおれは本家買ってもタカラノモチグサレにならずにイケちゃう人種ってことか!

 

折角なので蛇足な7Artisans 50mm F1.1 モアサンプルs

アウトフォーカス部のボケと滲みがちょっとエモい最短の描写。

もう、もっとしゃっきり描写してよ!と言いたくなるのを我慢して、それっぽく似合う現像すればそれはそれで(ナニイッテルカワカラナイ)

テーマは夏の波照間島(ナンデ)

カリッカリの描写なレンズで婆ちゃん撮ったらシワ多いわ!って飛び蹴りされるけど、このレンズなら大丈夫っ!

バクタプルは素敵なご老人いっぱい。

あと元気な子供どもも。

おてんばお姉ちゃんとちょっとおしとやかに見えてツンな妹という設定のご姉妹らしいです。

基本的に素敵Bokehに期待しちゃダメなレンズだけど、こういうのを「使いこなしてやるぜこの野郎!」って気持ちも分からないではない。

カサッカサな絵ばかりなので強引にちょっとウエット目な現像で。

続く
(しかし縦位置写真ばっかだなあ)

6 Comments

  1. 「こんな写真撮るキャラじゃないし」に、爆笑。
    何年か来なくてもキャラって変わらないんですね!笑

    どーでもいいような女を侍らせてるより、男ならシノゴノ言わずに本命に行っとく方が、たとえ玉砕してもかっこいいと思います!

    • いえいえ、KanaT. さん、この過程を楽しむのが、、とグダグダ言いそうになりましたが、いつ死ぬかも分からないこの人生、美味しいものはとっとと食っとけってことですね。全く仰る通りです!玉砕もまた良しと!

      ということは初代かあ、、300万、、、w

  2. むーさんこんにちは!

    いつもすごく素晴らしい写真にワクワクしちゃいます!

    ノクチ初期逝っちゃうのですか?

    ライカはどれも高価で本体とノクチを足すと恐ろしい金額( °ω° )

    レポ待ってます!!笑

    • アルフさん、どもです!
      コメントありがとうございます!

      ホント恐ろしい金額になりますよね。
      1stいく度胸があるとお思いですか?否!笑
      買ってもドキドキしてストリートに持ち出せない自信MAXデス!

  3. ああ、やっぱり師匠、素敵。(照)
    それだけ言いに来ました。(照)

    • 師匠イイですか!(照)
      美人姉妹JSのとこ辺り?ダメですよ、犯罪です。

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