EyeFiは2度死ぬ
『繋ぐ』シリーズ
Eye-Fiだ。あのEye-Fiである。
初代手に入れてなんじゃこりゃ!と捨てたEye-Fi(あ、景品にしたんだった。あげた人ゴメンなさい)
PENとBluetoothユニット手に入れたすぐ後、件のダイレクトモードの提供開始のリリース見てキタ!と思わず再度買ってしまったEye-Fi。
BluetoothがダメなiPhone用にもちゃんとアプリがあるよと期待を煽るEye-Fi。
そのダイレクトモード、試した。
また騙されたー!!w
脳内インタビュー再現
僕ちゃん:
「転送というより、Eye-Fiカードがサーバー的なアクションするんですよね?で、AndroidなりiPhoneの専用アプリでWi-Fi経由で見に行くとDCIM内がアプリ上でブラウズ出来て、必要な写真なり動画をマークして"転送"とかすると母艦のライブラリにピコピコと現れるわけですね?
うわ便利そう!」
(想像の)中の人:
「まず、Eye-Fiカードは無線LANのアクセスポイントを装ってiPhoneなりAndroidから接続出来るようにする仕様です。なので、その間は他のWi-Fiアクセスは
不可になります。またAndroidにしてもiPhoneにしても有効なWi-Fi接続ある間は3Gでの通信をしませんので、つまりEye-Fi使用中はネットアクセスが出来ません。アクセスポイントに偽装したEye-Fiがネットに繋がってませんからね。 ええ、クソ仕様です(笑)
せめて接続>転送>ネットワーク切り替えがシームレスに行われればいいのですが、僕ちゃんさんの環境ではうまく動いてないようですね。イライラさせられるだけのブツになってお手数おかけします。
また僕ちゃんさんの言われるようなiPhoneもしくはAndroid側で指定した画像のみ転送と言うのは出来ません。"全て転送する"か"保護した写真のみ転送"などは選べますが、それはあらかじめ設定されてる必要があります。その辺りは以前と何も変わってません。
ステキでしょ?クスっ」
結局のところ、Eye-Fi開発者にはモバイルでのデータの2次利用ってな概念がないんですな。Flickrにupして終わり。iPhoneに送って終わり。以上。みたいな。
なんでダイレクトモードをユーザーが欲しがるかワカンナイのかね?
ま、バッテリーとか気にせず、だらだらとデジカメで撮った画像がiPhoneなりiPadなりに転送されてくだけでもう満足!ってな人には問題ない仕様でしょうが…。ただでさえバッテリーもメモリ容量も少ないモバイル機器を圧迫する理由もないよねえ…
ってことで
一から出直してこいやー!
(一応、Android,iOS両方試した。Android版はまだ日本のAndroidマーケットから落とせないようなので、market enabler使って海外から落としたのを使用。iOS版は今日からリリースされたみたいで)
なんか……申し訳ない気持ちでいっぱいです。
うむ。金返せw
うおお。(ToT)
涙なくしては読めないレポート……。
やはりクソは転生してもクソだったと。
初代を買ってブチ折りたくなった気分をありありと思い出しました。
私は二度死なずに済みそうです。深謝。
オルカさん、おお!気持ちをシェア出来る同志よ!w
今日のデジカメwatchの該当記事読んで、「こう書かれると便利そうだな~」って不覚にも思ってしまいましたよ。好きものは死ぬまで理解出来ませんので、死んで見るのも一興ではありますw
Oh…
トテモカナシイデスネ。
そうなんですね、全転送ドカン!なのですね。
そういうライトなモードと、カードの中身をブラウズ出来ちゃったりするコアなモードと選択出来れば幸せになれる層が増えるかもしれないのに、パッキン折られずにすむかもしれないのに。
ごめんなさい。ぱっきん折るまでいけばおれも一人前のオトコになれたんでしょうが、半人前ですなあ。シクシク
まあキャノンにしろニコンにしろ最強ソリューションあるから、いいんですけどね!(強がり)
>> 接続>転送>ネットワーク切り替えがシームレスに行われればいいのですが
ダイレクトモード、シームレスに動作しすよ。
私はアンドロイドで毎日快適に使ってます。