10連休とP30 Pro その2 [ノーマルモード編]
ベトナム、ハノイ。
予約してた安ホテルに着いたら、「ゴメン、改装中で今部屋ないんだわ」って、じゃあ予約なんか受け付けんなよ !!! 近くに別のホテルの部屋キープしてあるからって行ってみたら、綺麗ではあるけど窓がない。窓あるとうるさいよ?っていやいやいやいやいや。ホテルサイトのリコメンドのことをチラつかせながら、補填として帰りの空港までのタクシー代を払ってもらうことに(=だいたい一泊分のバリュー)して、これ以上はワルイオトナになってしまうので、広くて窓のある部屋に追い金払ってチェンジ。
そんなわけでP30 Proハツ撮りのステージはハノイ。
まずはユニークスキル(DOF,Night-mode,5X-Tele)じゃない、ノーマルモードの撮って出し眺める。
いやもうね、ホント!?っていうぐらいに盛ってるというかいろんな意味でボールド。
めっちゃ骨太な描写がデフォ。
これ↓とかすんごいよね。
そしてトーンは先代にも増してマシマシなHDR風味。
もう放っておいても、というか放っておくと全部HDRな絵
HDR味は最近のiPhoneもそうなっちゃったし(そうしないAppleには少なからず美学を感じてたけど結局トレンドに追従)、スマホ業界のみならず数多の写真現像ソフトも自動修正のパラメーターがそういう傾向なので、今やこれが普通の人が撮るスタンダードな写真というレッテル。SNSで拡散されるファンタジックな美麗風景写真のほとんどがそういう現像なのだからまあ仕方なし。
しかしこのぶっとい描写は撮って出しとしてはやりすぎな気も。少なくともP20 Proはもうちょい普通だった。
この手の多眼スマホを「もはやデジカメ」とアゲる一部ライターもいるけど、この結果はいやそこはちゃんと区別しようよと言いたい。というかまあスマホの記事書く連中の写真に対する感度ってそんなものとも言う。つかまあおれも偉そうなこと言えない以下略w
HDRトーンはいいとしても、輪郭強調はこれぐらいにしておいて欲しい。
とは言ってもいまどきスマホの画像をそのまんまにするやつなんかいないから別にそこまで目くじら立てたいわけじゃないけども。
チリンチリン(続く)
ムーさんこんばんは!
スマホの様なコンパクトでコンピューテーショナルカメラが一眼と同等になることを望んでいます。でも、なかなか難しいですね!一眼を毎日持ち歩く様にしていますが、これがスマホになればどれほど良いものか!ムーさんの現像が凄腕なのでアレですが、撮って出しで一眼並みのスマホを待ち望んでいます。続報お待ちしております!
アルフさん、ども!
ほんと、デジ一で撮ったような写真が嘘でもスマホで撮れれば嬉しいですよねえ。まだまだ時間がかかるとか以前に、どうも道半ばにして袂を分かつ感じがしてならない今日この頃なのは寂しい限りです。ポケットに入るすんごいカメラ欲しいですねえ。