窓際カメラマン御用達-LENSKIRT

中国とかからトラッキングのないMail便で通販するとほんと忘れたころにやってくる。でも週末に届いたのはほんとに覚えのないUSPS便、アメリカから？何買った？w　こえー。

中身は、、あ、"LENSKIRT"

レンズスカート。
PBの記事見て去年プレオーダーしてたのだった。

ガラス越しの撮影で室内側の映り込みを防止するためのシェード。
つまりTiltShift-photographer、TimeLapser御用達な逸品。

ま、似たようなものは黒い布と吸盤で数百円もかけずに自作出来る。
自分もそうしてたけど、ちょっと良く出来てるっぽいので買ってみた。

出かける気ゼロなので、ウチの窓に貼ってみる。

四隅の吸盤を窓に貼るだけで、ラッパ状にいいかんじに自立する。ステキ。
で、そこにレンズ突っ込んで巾着のヒモをぎゅっとするのかい？

ただの布だとたわんだり、たれたりする。最初よくても長時間のTimelapse後にいつのまにかフレームインしてアジャパーなんてことも過去にあった。そういう甘酸っぱい思い出とはもうこれでサヨウナラなのだね。

広角ズーム付けて、ケラレのチェック。

この設置で28mmぐらいでフチが写った。レンズをもっとガラスに近づければいいのか。

 

こういう強い光源が近くにあっても問題なっしんぐ。

、、あ、、２重ガラスだった。しっかり写っとるw

しかしこのコンパクトでチャーミングなデザインはいいねえ。
自作の吸盤付き黒布はなんかデローんとしてみすぼらしくて、それ使って撮影する姿はなんか怪しくて後ろ指指されてる感たっぷりだったから。

窓際族だけでなく、水族館とか動物園(最近檻じゃなくてガラスの展示が多い)でも有用だし、運転席から狙う電車ちゃんとか、飛行機からの雲撮りマニアにもお勧めなブツですな。偏光フィルターとうまく使い分けて行きたいところ

 

まあ入手のほんとの理由はこういうソフトマテリアルなマットボックス(サンシェード)って作れないかな〜とか。もちろんフィルターベースは金属か樹脂で出来てるハイブリッド。作るものいっぱいあるなあ。