GH2 Rig(仮)その4 Design-1
スペシャルGH2用ケージの続報。
今日、やってもらう工場の営業の方と顔合わせ的な最初の打ち合わせをやってきた。まだ全くなにも決まってないけど、幾らになるのか見当もつかないと進めても意味がないからねえ。大体の金額聞いて、仮Goサイン出してきちゃった。
でその肝心のカタチはこの一ヶ月半、通勤電車の中でメモ画きをしこしこしてた。今日はそのメモ帳からの画像転載。
デザインの前に改めて基本仕様はこんな。
"その2"で書いた仕様のざっくりとした図示。
強度と製作コストを考えると、まるっと削り出しなんかは到底無理で、top,sidex2,bottomの4枚のピースで構成されたものとなるはず。これ参考。
こっから外れない限りは機能的には満足なので、あとはコストとデザイン(遊び)のバランスをどう取るかだね。
さーてどう遊ぶかな。
"丸い"とかはもちろん"高い"w
穴一個でウン千円だw ドキドキ。
絵にY字っぽいのが多いのは、左側はHDMIとマイク端子、それとバリアングルモニタの可動範囲の確保。穴開けるより面白そうだし。
右側はメモリカードの出し入れを考えつつ、あえてスキマ作ることでハンドル的に使えるものにならないかとの妄想。カメラグリップ握る時は指の甲側があたってハンドストラップ的なサポートにならないかな?とか。
それとトッププレートでカメラ上面を完全に覆うと各種ダイアルが使いづらくなる。見えたほうがいいっしょ。
要望ある?w
こんにちは。
おお~、本当に作るんですね。
>やってもらう工場の営業の方と顔合わせ的な最初の打ち合わせをやってきた
あれ、1個1個muuさんが手造りするんだと思ってました(^^;
そうそう、工場の設備借りて自分でギュイーンって、、違います。
スチレンボードか石膏でいいなら、手作りしますよw
ヤバイヤバイ!!
もうすでにカッコいい!!
三枚目のゴーグルのようなスケッチとか…
ん?ゴーグル!?
はじめまして、こんにちは。
5D MarkⅡ、7Dメインで動画を撮ってます。
興味深い記事、いつも楽しく読ませていただいてます。
「コンパクトで しかも使いやすいDSLR Cage」というのはやはりとても気になるRIGなので自分でも試行錯誤していますがなかなか難しいですね。
ちなみに15mmのIRIS RODの位置は業界基準のARRIの規格では60mmの間隔で光学系のセンターから下もしくは上に 85mmの所となっているようです。
ZACUTO 、ViewFactorあたりはこの規格にあわせて大きくなってしまっていると思います。
既製のマットボックスやレンズサポートを使うとなるとこの規格のことはちょっとだけ頭の片隅に置いておいた方がいいと思います。(マットボックスは使用意義が今のところ見つからないので使っていませんが、レンズサポートはマウントのがたつきが解消されてフォローフォーカスが快適になるので自分的にはお勧めです。)
今後の展開、楽しみにしています。
自分もそのカタチ好きです。
ただブツ(GH2)を手に取ると、ここにあるスケッチはどれも絵描餅ですねw
一度ペーパーモック作って使いやすいカタチ探ししないといけなさそう。
1-300さん
うお!ありがたいご指摘ありがとうございます。
実は高さ方向の85mmという規定は知らずにいました。が絵の中のブツの高さが足りない事も自分の運用からわかっていたので、この数字知れたのは多いに助かります。
フォローフォーカスは高さ方向に肝要なのでいいと思うのですが、マットボックスはクセもんですねw つかこのケージでマットボックスまで対応にするかかどうかですね。
いま自分のZacuto DSLR BaseplateのGH2用のセッティングを計ったら70mmでした。これEFの300/4,400/5.6の三脚座をクリアするミニマム値なんですが、これをクリアして作るかどうか。でかくなるなあw
おおっ、どれもカッチョ良いですなあ。
ユニボディの奴イカすけど、こんなん作ったらいくらになるのかしらw
個人的に欲しい形はそのすぐ上のすっぽりタイプや、左下の暗黒卿タイファイター型かな。
でも使い勝手は確かにY字型が良さそうですね。
バリアンがそのまま使えるのは嬉しい。
グリップは個人差あるだろうし三脚据える場合デッドスペースになるから、外付けの方が良いかなと思ったり。
1枚目みたいに、中判の古いカメラよろしくエラそうなグリップが張り出してるのもカッコ良さそう。(←カッコしか考えてねえw)
ふむふむ、参考になります。
>カッコしか考えてねえw
いや、それは健全ですw
つかグリップの件は特に聞く耳持ちたいとこですね。なんたってローンチカスタマーですから、仁太郎さんは。(暗に買えと言ってるわけ、ですよw)
グリップは仰るように外付けのほうがいいかも。実際本当に必要ならもっと外に張り出した方が使いやすいですからね。
基本に立ち返って、"コンパクトで頑丈なハードポイントがいくらかあるケージ"目指しますよ。