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フェロー諸島に行く[2018 Faroe islands]

フェロー諸島に行ってきた。
って人に言うと一様にドコソレ?? な反応なんだけど、ナショジオ関連で「世界で最も憧れの島」に選ばれたとか旅好きにはまあまあに有名な場所。ナショジオのことは知らなかったけど、自分的にはトルフィンのオヤジさんが戦士として死んだとことして忘れられない島。

出発前、Google Earthの空からの写真見たりして、人のいない荒野が続く絶海の島々というイメージだったのだけど、そんな印象は半分アタリで半分以上ハズレ。

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確かに景色は果ての地の様相だけど、道を走り出してしばらくして分かるのは人が結構いるというか、人の気配が消えないこと。

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アメリカなんか心細くなるぐらいに人気のない広大な地を何時間も走ることがあるけど、ここでは10分も走ればすぐ次の集落が現れるみたいな。Froe_1_02

急峻なフィヨルド地形が海に突き出したように出来てる島々なのだけど、ちょっとでも開けた場所があれば確実に集落があったりする。人ってすごいね。
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世界の果てだと思って来た身としては、なんだかちょっと拍子抜けだったりする。
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いや、やっぱり『果て』感ハンパないか、写真みるとw
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拍子抜けな気分にさせてるのはもしかするとこの走ってる道路なのかも。めっちゃ綺麗。
Froe_1_03どこもかしこも高速道路並みのメンテナンス具合。
実際地元民はみんな100km/hで飛ばしてる。それが島々の端から端まで通ってて、おまけに島と島の間は海底トンネルで結ばれてて、なんというかいろいろ文明的。

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聞けば、海底トンネルが出来たのはそれぞれ2002年と2006年でつまり結構最近まではもっと大変だったということ。島の端っこにある村にアプローチするトンネルも同じく10年ちょっとしか経ってないらしく、それまでは徒歩か馬とかの移動だったらしく。

 

トンネルといえば、島で出会ったヨーロッパツーリストがみなネタにするトンネルチキンレース。
一部のトンネルの内部は
Froe_1_09岩盤むき出しで交互通行な一車線。
もちろん待避所は用意されてるけど基本片側のみ。待避所がない側は優先らしくそっちを走るクルマは道を譲る気配はなし、どころかこの細く真っ暗な道を時速100kmで轟音立てて突進する。譲る側の車両は待避所利用してストップ&ゴーを繰り返すのだけど、最初は距離感がさっぱりわからない。のそっと動いてると一向に前に進めないし、目測誤ればとんでもない大事故になるわけで。でモタモタしてると背後から地元民の猛烈なアオリ。こえー、みたいな、そんな。ま、楽しいんだけど(笑)

ちなみに海底トンネルも内部は岩盤むき出し(流石にチキンレースはしなくていい2車線)

飛ぶやつ持ってたので、そんな画像も含めて続く(といいね、うふふ)

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4 Comments

  1. コメント失礼致します。
    (トールズは男として戦士として偉大な人物だと思います)
    旅、お疲れ様でした。Bonjour楽しく拝見させて頂きました。ありがとうございます。
    また画が素晴らしいです。私的には集落がある事で、逆に最果て感が増しております。ラスボス前の最後の宿屋的な。
    >飛ぶやつ
    この言葉で思わず「ゾクゾク」してしまいました。あぁ。うふふ。

    • Kazutoshiさん、Bonjourご覧いただきましてありがとうございます。

      ”果て”が人の生活圏のボーダーであるなら、確かにおっしゃる通りですね。その向こうは単に自然というわけですね。

      >ラスボス前の最後の宿屋的な
      なるほど。でもこれ聞いて、そうか勇者って最後までホテルで宿泊かよってちょっと思いました。もっと冒険せいよって(笑)

  2. 『果て感』、うちのあの人も好きなキーワードです。
    カナダのPrince Edward Islandでいくつか果て感を感じるポイント(つまり岬の灯台)があって、かなり満足していました。
    だので、muuさんお勧めのここに行ったらそれはそれは大変な事に。
    なので、航空券をプレゼントしてください。(出来れば家族分)

    • バナOKAさん

      >プリンスエドワード島
      ♪きこえるかしら ひづめのおと♪
      マシュウ!ですね??

      ええ、ぜひ果て感、堪能してください!
      >航空券をプレゼント
      もちろんですよ!オススメしたものの責任ですもんね。お返しは世界一周チケット(ファースト)でオッケーです(照)

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