WFT a gogo!
あ、別に流行ってるわけじゃないんだけどねwなんとなくゴロがいいので。ワイヤレストランスミッターあゴーゴー。
そう!買っちゃったよ。CanonのWFT。
7D用のWFT-E5を。あこがれの品。給料3ヶ月分ならぬ、コンデジ2台分。そんなにこれを多用するとは思わないけど、一度は試しておきたいステキガジェット。しかし微妙に買い控える理由は、カメラ本体買い替えるとスワップ出来ない事実(同一ランクの後継機では使える可能性は高いが)。そんなものにそんな値段。うーーんTX7とHX5V買えたかな。いやZacutoの安目のリグでもいいな…。
(WFTとiPhoneをつないだ昔のエントリはこちら)
箱あけると、中には保証書とCD-ROMと本体のみのそっけなさ。そのCD-ROMもただの説明書PDFが入ってるのみ。ソフトは?というと、EOS本体付属のディスクにすでに収録されているというわけ。
Wireless File Transmitter機能とは直接関係ないけど、その外観から期待する通りの縦位置グリップ機能。"AF-ON"ボタンつき。"ON-OFF"キルスイッチもあって全くバッテリーグリップと同様。
バッテリーはボディと同じLP-E6使用。
これが入ってないとWFTは起動しないし(本体からの給電機能なし)、WFTのバッテリーはボディにも給電されないようだ。てっきりOKだと思ってた。このあたりはバッテリーグリップと使い勝手違う所。
ただしバッテリーがWFTに入ってなくても、縦位置グリップ周りのボタンはすべて機能するので、もしかしたら付けたり外したりする人にはそれだけで
便利だったりするかも(バッテリーグリップの付け外しは結構面倒だ)。
左側面のゴムカバーの下には有線LANとUSBのポート。
WFT操作用の固有のスイッチの類いは一切なしのそっけない外観。
で、操作は本体からのMENUで行う。
WFTをボディに装着すると、これまでなかったところに項目が追加された。
"WFTの設定"と"記録機能とメディア選択"
前者は無線LANやUSBの設定を、後者はUSBに装着した記録メディアの設定を行ったりする。
そう、単にファイルを転送するだけでなく、USB接続された外部メディアにデータそのまま記録出来たりして、スタンドアローンとして使う時も活躍してくれる。
出来ることいっぱいあって単にワイヤレスファイルトランスミッターの一言では片付けられない。旬なものではないけどなにげにネット上でも情報が少ないので、ちょっと使い込んでアップしてくつもり。