秋の夜長にMiniature Photographyにチャレンジしてみる、前夜
文化祭シーズン真っ盛り!(いやもう遅い) よーしおれもなんか創作活動するぜ!やっぱ映像or写真絡みだよねえ、何かやったことなくて面白そうなものは …..
ちょっと前にPetapixelで出てたこの記事。
Larger than Life Scene Captured Using a Model Car and Flour as ‘Snow’ via PetaPixel
おお、これだ!
“本気でミニチュア撮影する”ってやつ。
あ、違うな、”ミニチュアモデルを使って素敵写真を創造する”か。
ここ間違うと危険な方向へ行ってしまう予感w
ネット見てると流行り廃りなくちょいちょい出てくる。
このVWバスの人(Felix Hernandez)、こっち界隈じゃ有名なお方で、ただのキャビネットも
こんな。
もっと大作というと彼女らのとか有名
Lori Nix
ミニチュアそのものが作品とも見えるけど、やはり撮られた写真が作品らしく、作ったモデルは撮影後は潔く破棄しちゃうんだとか。モッタイナイ!
ちょーぜつ作り込んであるけど、写真から滲み出る嘘くささが、逆に独特の味。大プリントで鑑賞したいね。
ミニカー好きなおっちゃんが自分のコレクションを使って好きで始めた風で撮影テクやら器材やら全く凝ってるわけじゃない。カメラとかコンデジ持って手撮りだし。凝ってるわけじゃないのに、なんというかしれっとうまい!本も出てる。(ミニチュアモデル撮るのにコンデジ(狭センサーのカメラ)使うのは正解)
Michael Paul Smith via Flickr
空と背景の建築物を実風景を拝借してパシャり。とは言っても最近はストラクチャーも結構作ってるっぽい。
情景モデルは屋外で撮影すると一気にリアルになるので定番な手法。
そうはいっても使ってるミニカーはほぼストックな1/24ぐらいのダイキャストミニカーで、ディテールアップもリアルに見せるヨゴシとかも一切無しでこの実在感を作り上げてるのがミラクル。もちろんNo Photoshop。もう心の師匠。
ミニチュアモデルといえば映画も欠かせない。
宇宙や怪獣な特撮ものから、壮大なパイロや派手すぎるカーアクションまで、大スケールのミニチュア使って撮られたシーンは下手なCGよりヘビーでリアル。
ウッホー、撮りてー!
まじ惹かれるけど、文化祭に間に合わないので今回は写真で我慢!w
この背景の星空は合成らしい。
使ってるモデルもストックなありものをリアルにヨゴシてぶち壊してる方向でのクリエイション。それいい!模型を一から作る根性はないけど壊す、汚す作業ならおれでも出来るかも!
(とそんな容易くはないことはすぐ知ることになる…)
小麦粉の雪のアイデアもグー!何にも作らなくていいってことじゃん!(ホントか〜)
って全部真似すんのもなー。
“Miniature photography”でググったらVW, Mini, Vespaが人気。やはりアイコニックなのは写真に映えるってこと?
ってことでおもちゃ屋(というかヨドバシのおもちゃコーナー)行ったら大スケールのVespa売ってたのでそれゲット。3千円。
さ、おれはこのおもちゃを見事リアルでフォトジェニックな写真にすることが出来るのか!
大人の文化祭スタート!(もう冬だよ)
遊び心と実行力とクオリティ。TKYSSTDはテレビ番組にする価値があると思います。テレビ番組じゃ、アメリカから見られないけど。
わくわく。
daichさん、毎度アガるコメントありがとうございます!
そういうくだらないというかマニアックなことに全力で打ち込む番組、アメリカ多そうですね。
果たして遊び心にどこまでスキルが追いついていくか見ものですね!(他人事)
折しも、秋の夜長はスーパームーンですしね。
Vespaのシルエットが映えるシチュエーションとしては、
月夜の晩は、短絡的イメージすぎますか?
期待値あがりますー。
Daliさん、あゝ月バックって手があったか!短絡的どころか全く気づいてなかったです。巨大な月を背景にファンタジックにライトアップされたvespaは良さげな感じ。
ただもうすでに全く違うイバラの道に突入しちゃいましたけど…(背景を合成しない方向でやっている)
いいですね大人の文化祭。
出来が楽しみです。
大人の体育祭もいかがでしょうか。
途端にいやらしい響きでございますね。
いつもいつもともぞさんの想像力と飛躍には感服致します。大人の体育祭、いい響きです。ごちそうさまです。
体育祭まで大きくならずとも大人の体力測定でも十分イケそうですね。縄跳び上体反らし反復横跳び…