JetBlackとBlackPaint
Black paint — 言葉通りに取れば”黒塗り”。
しかし世の中にはただのこんなワードに特別な響きを感じる人たちがいたりする。ちょうど今でいうならJet Black(真っ黒)に反応する人らがいるように。
iPhoneの新色ジェットブラックを見た時真っ先に思い浮かべたのがこの“Black paint”にまつわるノスタルジー。すぐ剥げるペイントなんて本来なら工業製品としてダメダメな烙印押されても然るべきなのに、いまや皆そのすぐ剥げるペイントに憧れてる状況だったりする変なことに。
かたやiPhoneのジェットブラックも「ズボンの尻ポケット入れてたら1週間でキズだらけ」なんてこと聞けば聞くほど、か弱く儚いフィニッシュな某カメラのその黒を思いだしちゃったりして、今回買うべきはこの通常バージョンの数倍コストがかかってそうな黒いヤツに決まりでしょうと。
使い始めてそろそろ1カ月となる真っ黒なiPhone7 plus。ちょいちょい落としてきたけどそんなにキズはなし。言うほどやわくはない??
残念なのは使い込んでもキズつけても出てくる地金は無粋なアルミの鈍い灰色。ああ、あの魅惑の黄土色が見たい!
もうこのつやっつやのボディに直に真鍮色を描いてやろうかしらん!
そんなことを思っていたら神が応えてくれた!
iPhone7 plus case “feat. Black paint”
かっけえー!
あの某ドイツカメラを使い込んだ味のあるテクスチャーを完全再現!(は言い過ぎかw)
なるほど指が当たるとこがこんなふうに剥げて、アップルロゴもこんなだと。
どれだけ雰囲気出てるか確かめたく、思わずこんなことしたくなっちゃうけど
いまいちわからない。
こうなりゃ誰かホンモノ持ってきてくれい!
うおう!ホンモノ降臨!
某氏の目ん玉飛び出るプライスタグがつくであろう(シリアルナンバー的にちょっとアレらしい)、まさにこの世界観をこの世に降臨させたモノホンの偶像-M4 Black paintとの邂逅。 お?ケース、遠目に見れば結構イカしてるんじゃないの?
ケースつけない派だけど、ちょっとしばらく嵌めて使おうかなと思ったり。
蛇足ながらこの場は肉好きの某アニキを囲んでのラム肉をむさぼり食う通称”L会”。あ、名前は今つけたんだけども。
この日はなんと参加者の3/4が某Lカメラの新、中、古を持参するという珍事発生で、L&L会となったわけ。こんな名前でそういう趣旨のオフ会なぞあったら鼻につきまくってぺっと唾かけたい気分なのは、うん、おれもなのでもうやりませんw
さ、今夜はMacノート刷新だねえ。こんな真っ黒でないかなあ。出たら真鍮色でデコレーションやるよ!
いわゆる黒塗りの車に金のエンブレムなThe Butsu-Dangカラーと
使い込んだ黒と金の味のある奴は違いますね。
これ見た若者が「何、印籠みたいなケース持ってんですか」とのたまわれたので、世間一般的には仏壇カラーと同じと思われます!
くそー!
iPhone 7 plus のボケと、それに対するmuuさんのツッコミレポートを固唾を飲んで待ってます。
ぬはは、daichさん、愚痴しか出ないかもw
はじめまして!
いつも楽しく拝見させていただいてます。
iPhone7Plus用の真鍮はげのケースがビビッと来ましてコメントしています。
調べてもどこで売っているのか出てこないのですが、どちらで手に入るのでしょうか?
Bambiさん、どうも!
おお、こんなのに惹かれるとはBambiさんも相当アレな人だとお見受けします(笑)
そういや本文中に一切書いてませんでした。
これ夜なべして作った自作ものなのです。すいません、期待させちゃって。
安いケースを買ってきて金ピカに塗ってマスキングゾルしてその上から黒塗って最後にぺりぺりって。
なんとそうでしたかっ!
すごく良く出来てますね。すっかり製品だと勘違いしました。
確かにぼくもアレな感じですが、こんなものを自作するとはアレにも程がある方ですね!お見それいたしました。
>アレにも程がある
おお、お褒めいただき恐縮です!しかしこんなの製品として売ったとして市場はあるんでしょうかね?笑