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浮気心で選ぶSONYな新型HDSLRで買いはどれだ

噂通り今日発表となったソニーのα関連。

リークのたびに出てくるスペックやデバイスがかなり自分好みというか、HDSLRが進むべきトレンドのツボ抑えてて、気にはなってた。
どれどれ、動画的あら探しして、浮気心を満足させてくれる機種がどれじゃいとクイックチェック!

 

出てきた中でのスター機種α77NEX-7VG-20は見事にどれも1920 x 1080 60p対応となって、AVCHD ver.2.0 progressive ロゴ付き。

まずチェックするは昨シーズンNEX系に動画機として魅力を感じなかった動画時の中途半端なセンサークロップ。広角使っても1.2倍ほどの画角になるのはなんか興ざめな仕様だったのだけど、どうやら今回のNEXはVG20含めてどの機種もそれがなさそう。いいね!
しかし、NEX-7はなかなかのお値段。

次に気になったのがα系の連続録画時間、というかセンサーのヒートアップな問題。なんかそれはどうやら継続お抱え中らしい。40℃の環境で13分しか撮れないってさ。あれあれ。

NEX-VG20はセンサー出力60(120?),24fps/記録60p or 24pが可能になって、やっとβバージョンでなくなったカンジがする。しかし仕様とにらめっこしてると、EVFがVG10と同じ旧タイプの115万ドットのやつと判明。
え〜?!鳴りものちゃんなα77、NEX-7に搭載の235万ドット”XGA OLED Tru-Finder“はどこ行ったー!!おーーーい。

 

うーー。

なんかどれも欲しくなくなってきたぞ。

そんな鳴り物入りで登場したミドルレンジのトップ機種達がなんかちょっと惜しい弱点を抱えてる中、つらつら仕様表眺めてて「あれ?動画オンリーならこっちでいいんじゃん」て手招きしてるのが同時発表な下位機種たち。

 

α65はα77と同じ2430画素CMOSセンサー、同じ235万ドットのEVF搭載し、トランスルーセントなんちゃらテクノロジーな動画で位相差AFも効いて、なんと価格がα77の2/3な5万安!
バリアングルの超絶ウルトラC変形要らなきゃ、こっちでいいじゃん。

そして、もうひとつ。
去年出た初代NEX-5の後継機NEX-5N。


スタイリングはマイナーチェンジだが、中身は全く別もの。
2430万画素ではないもののVG-20と一緒な新開発のCMOS搭載で、GH2と同じくセンサー出力120fpsらしく。もちろんAVCHD progressiveなので60p,24pオッケー!

そして上でも書いた235万ドットOLED Tru-Finderが外付けオプションながら搭載可能!
それもNEX-7の内蔵では不可能なチルトも可!

おまけにαのトランスなんちゃら位相差AFもマウントアダプターで対応可能なとこはNEX-7と一緒

こ、これが、もしかして動画ちゃん的には本命機種なのではないか?!

αには付かないLeica Mレンズも付き、そのαの位相差AFにもオプションで対応し、NEX-7でもα77にも無理なハイレゾEVFのチルト、そして上位機種同様の60p記録。
それがボディオンリーなら7万円台!

いやいや、この新型EVFと位相差AFでの動画を一度は試してみたいのよ。
それがみんな楽しめて一番安いNEX-5Nは、どうやら買いかい?w

→銀座で見てきた。ないかもw

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