GoPro Karmaをいじってきた[Photokina2016]
Photokinaネタ、いっぱいあるけど何からいこう?やはりこれから?!な GoPro KARMA なんたってDJIの新製品”Mavic”が明日に控えてることだしね、
今回新設されたというPhotokinaの”アクション”コーナーでもひときわ目立つPhotokina のGoProブース。
なんといっても数年ぶりの主力製品のアップデートとニューワールドへの第一歩KARMAのお披露目。
GoPro HERO5
人によっては左の奥手に見えるブースが気になるかもw
目玉機能のフォールディング機構を見事にデザインに昇華したGoPro KARMA
いろいろすでに出てるのでちょっとマニアックにアゲアシ取り的目線で。
まず機体より大事なコントローラー
持った時のサイズ感や重さ、バランスはいい感じ。
スティックはよく見るとゲームデバイスのそれ。DJIがエントリーモデルでもちゃんとしたRCプロポ由来の構造を持ってること考えるとかなりのコストダウン。まあ一般的には気にもされないとこか。
そういえば、ストラップ用の金具も見当たらない。結構いろいろ規定路線を無視してる。
背面
人差し指で操作しやすい位置にギンバルコントロール用ダイアルとRECボタン
機体。
折り畳み&展開はクリック感が気持ち良く、想像するそのまんまな感じ。もちろんネジ回して固定なんて野暮なことなんかなし。背中のボタンを押して起動。ん?ちょっと遅い?ギンバルが動き出すまで結構待たされる。
外観を見て気になる人は気になるギンバルの振動アブソーバーの構造はこう
ふわふわゆるいのは最近の流行り。しかしなんか手つきがいやらしいな、おれ。
プロペラは10インチ。
Phantomと同サイズ。
残念ながら取り付けは従来的なネジ込み式で見るとこなし。まあ装着したままパッキング出来るのだから特に問題はないのか。そういやモーターもチープな外観。DJIっていろいろ気をつかってるんだなあと改めて思ったり。
展示は5機ほどだったけど、ブースでの飛行デモは一切なしで飛んだところは見れず。もしかしたらどこか別の場所であげてたのかも。
代わりにというかギンバルにスティックつけてのハンドヘルドモードは積極的にデモ。
横にスマホが出っ張るOSMOに対するアドバンテージは、背面に液晶ついたGoPro HERO5のおかげで相当にスリム。
今見たら上と下でシルクのデザインが違う。まだそんなか。
ギンバルの接合方法はOSMOと似てるんだけど接合部は結構深くまで挿入するタイプ。ソリッドに固定できそう。
コネクタはもしかしてUSB-TypeC?
パッキング状態
なかなかスマートだけど、バッテリーの予備は一本だけか。スティック外せばそこにもう一本入るのかな?
コストダウンされたところは随所に見え隠れするけどやっぱり$800という価格は衝撃&戦略的。バッテリーが一本100ドルってのも良心的。最初からリプレイス用のパーツをそれも安価に用意してるとこもいい。どんどん無茶して飛ばしてどんどん壊してどんどん金使えってか?w
買う?買わない?
Photokinaネタ続く!
うーん、大昔ヘリヤロヲだったのでスティックの短さとスムーズさが気になります。
やっすいゲームコントローラー的なスティックはギシギシアンアンとなるのが多いので・・・
やはりmavic見てからっすね。
ゲーム世代には多分何の違和感もないと思います。実際自分も最初は「あれ?悪くない?」と思ったクチです。おっしゃるように経年変化がどのぐらいでその後どうなるかですかね。まあゲームほど長時間も酷使もしないとは思うので製品寿命の方が短そうではあります。
RCのプロポって分解するとスプリングが縦、横2本入ってて、絶妙なガイド感あるじゃないですか。
あれが無いゲームコントローラー風なのはどうなのよ?と疑問なのです。
センターがない車のハンドルみたいで多分イヤーンじゃないかなと。
そこら辺以外はkarma良さそうなんですけどねぇ。
mavicはよ
画面見ながらグリグリ動かすのはFPSゲームと一緒なのでイマドキの人々には問題ないと踏んだのでしょうね。
djiもせっかくあのタイプに固執してるのだから、裏ブタ開けてカムのカスタマイズやクリック/デクリックもできるようにすればいいのに。
Mavicあと2時間!